商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み上昇です。原油は、NY原油が反落したことを背景に安寄りしましたが、夜間取引の上昇などから引き締まりを見せました。製品も海外原油安から灯油の期近を除き安寄りしましたが、灯油の期近が上昇したことで、その動きに追随してプラスサイドに転じました。ガソリンの5限月、灯油の全限月、原油の4限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが490~750円高。灯油が600~1420円高。原油が310~450円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み続伸です。金はNY高を引き継いで続伸して始まったあと、場中のドル建て現物相場の上昇などにも支援されて全限が一代高値を更新し、期先3本が3000円の大台乗せを達成しました。銀もNY高を引き継いで軒並み続伸し、先限を含む4本が一代高値を更新しました。引けの前日比は、金が27~30円高、金ミニが26~30円高、銀が7.1~10.0円高です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて続伸です。白金はNY高となりましたが、円高などを受けて売り優勢で始まりました。しかし、その後は金や原油の堅調を受けて地合いを引き締め、軒並みプラスサイドに転じました。パラジウムはNY安と円高を受けて安寄りしましたが、他の貴金属の堅調が下支えとなり、総じて上昇しました。引けの前日比は、白金が15~24円高、パラジウムが4円安~15円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、ストップ1000円高を含む急反発です。Non大豆の期近から4本がストップ高のまま引けました。シカゴ新穀限月の続伸を受けて、前週末からの東京での続落は売り込み過ぎだったとのムードが強まりました。このため、まずは弱気筋の買い戻しを誘い、その後押し目買い人気に結び付き一段高しました。前日比は、Non-GMO大豆が940~1000円高、一般大豆は200~870円高です。 東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=114円台半ばで小動きとなるなか、週明けのシカゴは下落したものの、前日の夜間取引より上昇していたことで堅調に寄り付き、その後も上値追いとなりました。大豆期近が急伸してストップ高となったこともあり、後場に入ると、コーンも期近2限月がストップ高となりました。前日比は、430~560円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み114円後半で取引されています。前日に急落した香港株が1%超の反発となるなど、アジア株が底堅い動きとなったことを受けて、外為市場では投資家のリスク許容度が高まるとの見方から、円が小幅ながら売られました。円安は売り圧力の強いドル以外の通貨に対して目立ち、ユーロ/円は午前の165円前半から166円前半まで1円近く円安が進みました。 PR
<NY原油市場>
クルド人によるトルコ兵開放のニュースでイラク北部侵略の懸念が和らいだ事を背景に約2ドルもの下落となりました。NY原油12月限は1.95ドル安の93.98で引けました。クルド、トルコ間による緊迫問題で10/8以来、原油は19%上昇しています。トルコ首相とブッシュ大統領は本日会合を開き、イラク北部侵略を差し押さえる意向が話されました。しかし、現在でもトルコ兵約8万部隊が国境沿いに駐留している事から、この緊迫はこの先も続くと見られています。 <NY貴金属市場> 序盤のNY原油価格や株式市場の下落により、NY金は軟調に推移するも、テクニカル的な買いや、原油が下げ幅を縮小したことでファンドによる買いが入り、プラス圏で取引を終えています。また、インフレ懸念もサポートなったようです。銀やプラチナも連れ高となりました。南アフリカでのスト懸念もプラチナのサポートとなりました。金12月は2.3ドル高の810.8、銀12月は18.6セント高の1478.5、プラチナ1月は3.8ドル高の1466.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日はNY原油価格の下落や、ドルが強含んだことを背景に軟調に寄り付くも、下値付近ではサポートされ、午後にかけては小幅ながら堅調に推移しました。大豆1月限は4.25セント高の1021.0で引けました。週末にかけた活発な収穫や、買われすぎ感が圧迫要因となったようです。先週末の取組明細報告での、投機筋による大豆ミールの買い越しポジションが史上記録を更新したことで、手仕舞い売りが出やすくなっているようです。 コーンはNY原油の下落で手仕舞い売りが広がり、軟調に推移しました。コーン12月限は1.75セント安の375.25で引けました。小麦の回復と堅調な輸出関連ニュースはサポートにはなりませんでした。USDAレポートで先月の生産高を下回る見通しが出ている事や、エジプトが米コーン12万トン、韓国が9万トンを購入した事も材料視されませんでした。今週末にかけて収穫が急速に進む予想も下げ要因となったようです。週間輸出検証は見通しを上回る5,670万ブッシェルとなっています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅上昇です。原油は、ドル・円相場が小動きとなる中、NY原油が高騰したことを背景に大幅上昇しました。製品も需給のタイト感が強い灯油の期近中心に大幅上昇し、ガソリンの4限月、灯油・原油の5限月が一代高値を更新しました。前営業日比は、ガソリンが760~950円高。灯油が390~1320円高。原油が570~1000円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は急反発です。金はNYの一段高を背景に先週末の急落以上の急反発となり、全限が一代高値を更新しました。ただ先限は、3000円の大台直前の2997円をつけた後、上げ一服となりました。銀もNY一段高を引き継いで一時は当限を除く5本がストップ高をつけるなど、軒並み反発して4月限が一代高値を更新しました。引けの前営業日比は、金が50~54円高、金ミニが49~55円高、銀が15.5~17.4円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まりました。その後は円安一服や株安に上値を抑えられる場面も見られましたが、金や原油の上昇を受けて堅調に引けました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。引けの前営業日比は、白金が63~73円高、パラジウムが2~16円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み続落です。前週末のシカゴ大豆は反発しましたが、夜間取引が反落したため、利益確定の売りが優勢となりました。一般大豆期近2本の下落幅が1000円を超えるなど大幅続落する限月も目立ちましたが、期先限月は両銘柄とも下げ渋りました。前営業日比は、Non-GMO大豆が750~140円安、一般大豆は1430~350円安です。 東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=114円台後半までやや円安に振れるなか、2日のシカゴが反発したことに支援されました。シカゴの夜間取引が軟調だったことで中だるみもありましたが、大引けで再びジリ高となりました。前営業日比は、80円安~300円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅円高の114円後半で取引されています。日経平均株価などアジア株の下げを受け、週明けの東京市場では、株安が投資家のリスク回避の動きにつながり、円キャリートレードが圧縮されるとの見方から、円が底堅い動きとなったようです。ドルは電子取引のEBSで一時114.35円まで下落し、10月29日以来の円高水準を更新しました。しかし株価の下げが限られたことなどから、午後にかけては円が小幅に売り戻されるなど、値動きは一進一退となりました。
<NY原油市場>
米雇用統計での就業者数が予想よりも約2倍に伸びた事を発表し、今後石油需要が高まるのと見方より、投機が進み大幅上昇となりました。NY原油12月限は前日比2.44ドル高の95.93で引けました。原油在庫は先週も引き続き減少傾向で、2年来の低水準となっています。冬季に向け需要増加見通しにも関わらず、OPECは増産をしないとの見方もあり、今後の動向も予測が難しくなっています。 <NY貴金属市場> 為替市場でユーロが対ドルで史上最高値を更新したことや、原油高を受け、NY金は800ドルを突破し、27年来の高値をつけるなど堅調に推移しました。また、金融機関の信用収縮により、債券市場や金が選好されたようです。銀やプラチナもドル安や原油高、金の上昇を受け堅調に推移しました。金12月限は14.8ドル高の808.5、銀12月限は27.4セント高の1459.9、プラチナ1月限は11.9ドル高の1462.7で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の下落からの反発し高寄りで始まり、原油高や為替市場でのドル安がサポートとなり一段高となりましたが、引けにかけては、来週の需給レポートでの大豆の生産増加の見通しが圧迫要因となり、上値は限定されました。大豆1月限は10.25セント高の1016.75で引けました。台湾が米国産大豆を1.2万トン買い付けたことや、9月の大豆オイルの在庫が、前月に比べ減少していることもサポート要因となりました。 コーンはNY原油の上昇と西部コーンベルトでの予想以下の収穫生産が伝えられた事で反発しました。コーン12月限は前日比8.25セント高の377.0で引けました。高騰するガソリン価格がエタノール消費を促進させ、価格も先月に比べ上昇しています。来週のUSDA需給レポートでの下方修正の見通しもサポートとなりました。韓国は34.5万トン以上のコーンを購入し、台湾は大豆入札と掛け合わせ、2.3万トンのコーンを購入しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は灯油の期近を除き反落です。ガソリン・原油は反落し、灯油は期近高・期先安という展開でした。原油は、ドル・円相場が円高となり、NY原油が利益確定の売りから下落したことから売り優勢で推移しました。製品はガソリンが利食い売りから反落し、灯油は現物高から期近は堅調でしたが、期先は売られました。ガソリンの期先2本、灯油の全限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1090~400円安。灯油が940円安~360円高。原油が940~760円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は急反落です。金はNY安と円高で軒並み急反落で寄り付いた後、後場に入って下げ幅を拡大し、総じて50円を上回る下落となりました。銀もNY安や金急反落などに圧迫されて、総じて昨日の上げ幅以上の急落となりました。引けの前日比は、金が51~45円安、金ミニが60~45円安、銀が17.4~14.3円安です。 白金系貴金属(PGM)は、反落。白金はNY高にはなりましたが、円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は金や原油の軟調を背景に週末前の手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大しました。パラジウムも円高や他商品の下落を受けて反落です。前日比は、白金が115~95円安、パラジウムが24~9円安でした。 <国内穀物市場> 国内大豆は、軒並みストップ1000円安に張り付きました。シカゴ急落と円高を受けて期近がストップ安を売られる急落の寄り付きでした。後場は、10月に入ってのシカゴに対する買われ過ぎ感を訂正する前日までの流れを引き継いで売り物一色となり、さらに下値を探る展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆、一般大豆ともに軒並み1000円安です。 東京コーンは急反落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円高に振れたうえ、1日のシカゴが反落したことに圧迫されました。値幅制限が500円となっている期近2限月がストップ安で引け、期中以降の限月はそれ以上の下げ幅となり、軒並みこの日の安値引けとなりました。前日比は、750~500円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からほぼ変わらず、114円半ばで取引されています。午前は実需筋や国内投資家のドル買い/円売りでドル/円はじり高となったものの、115円に乗せるほどの上昇の勢いはなかったようです。株価が再び下げ歩調を強めたことなどから、ドル/円は114.93円の高値から再び114円半ばに反落し、クロス円でも円売りの流れは続かず、ユーロ/円は166円付近から165円前半に下落しています。
<NY原油市場>
本日からのOPEC原油増産は大きな価格後退に至らず、軟調に推移しました。イラク、トルコ間の政治的緊迫、先物市場投機、石油製品需要関連ニュースがサポートとなり、一時2ドル以上も急落しましたが後半は下げ渋りました。NY原油12月限は前日比1.04ドル安の93.49で引けました。OPEC側は、市場が実質供給不足や原油の強い需要はないと述べる一方、欧米からは更なる増産の声が上がっています。今回の増産を踏まえて今後の増産見通しは11月17-18日に行われるサウジアラビアでの総会で話し合われる予定です。 <NY貴金属市場> 本日のNY金は原油の下落や、ドルが買われたことから利益確定の動きが先行し、軟調に推移しました。また、ドルの追加利下げの可能性が低いとの見方が、金にとってネガティブ材料となっています。銀は連れ安、プラチナは金の夜間取引の勢いに助けられ、プラスで取引を終えています。金12月は1.6ドル安の793.7、銀12月は11.3セント安の1432.5、プラチナ1月は3.2ドル高の1450.8で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引では堅調だったものの、米株式市場の急落の影響を受けて、軟調に寄付き数分で30セントほど急落し、その後も戻りの鈍い動きとなりました。大豆1月限は19.25セント安の1006.5で引けました。週間輸出成約は74万トンと比較的好調でした。利益確定の動きが活発だった模様で、当面はNY原油、米株の動きにも注意が必要です。 コーンは 見通しを下回る輸出成約や軟調なNY原油の影響で反落しました。株式の下落や経済懸念も相乗し、穀物市場全体に手仕舞い売りを広めた様子です。コーン12月限は前日比6.75セント安の368.75で引けました。収穫地の良好な天候も圧迫要因となりました。週間輸出成約は過去13週間、100万トンを超えていましたが今週はそれを大幅に下回る63万5,300トンとなっています。イスラエルは米コーン6万トンを購入し、台湾は来週中に3.5-6万トンの入札を検討しています。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、円安やNY原油が急騰したことから軒並み急伸し、期先3本がストップ高に張り付きました。製品も原油高から急伸して、ストップ高が続出しました。ガソリン・灯油の全限月と原油の4限月が一代高値を更新しました。ガソリンと原油は先限ベースでの上場来高値を更新です。原油10月限は前日比60円安の5万6320円で納会しました。前日比は、ガソリンが2240~2700円高。灯油が2700~3210円高。原油は納会した当限を除いて2700~3200円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み大幅高です。金はNY一段高や円安を背景に軒並み60円を越える大幅高となり、全限が一代高値を更新すると同時に、先限ベースで84年7月以来の高値を更新しました。銀もNY高を引き継いで軒並み2ケタ高となり、期先4本が一代高値を更新すると同時に、先限ベースで3月以来の高値をつけました。引けの前日比は、金が67~72円高、金ミニが67~73円高、銀が13.0~15.7円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まると、買い戻しなどが入って上値を伸ばし、期近・期先ベースで上場来高値を更新しました。ただ序盤の買いが一巡すると、金の上げ一服などを背景に利食い売りなどが出て上げ幅を縮小しました。パラジウムもNY高を受けて上昇しました。引けの前日比は、白金が62~85円高、パラジウムが15~24円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、Non大豆期近12月限の続落を除いて反発しました。シカゴ急伸と円安を受けて、一般大豆の全限を含む10限月がストップ高を買われるなど急伸して寄り付きましたが、前日までの逆ザヤ高思惑の後退から期近が戻り売りに沈むと、期近主導で上値を削る展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆が12月限270円安を除いて230~800円高、一般大豆は100~880円高です。 東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=115円台前半まで円安に振れたうえ、31日のシカゴが反発したことに支援されましたが、海上運賃が高値から急落したことに圧迫されて期近は唯一マイナス引けとなりました。前日比は、30円安~400円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず115円前半で取引されています。0.25%の利下げが行われた前日の米連邦準備理事会(FOMC)を経て、米国の追加利下げはしばらくないとの見方から、株高などを手掛かりに円が売られた前日海外市場の流れが一服して、東京ではクロス円を中心に利益確定の円買いが強まりました。ドルは朝方につけた2週間ぶり円安水準の115.50円から115円前半へ下落しました。
<NY原油市場>
原油在庫が過去2年以来最低水準とのレポートを受け、一時94.50ドルまで上昇し急反発しました。今月で15%上進し、NY原油12月限は前日比3.62ドル高の94.0で引けました。オクラホマ州での在庫は1,510万バレル減少し、暖房需要が高まる中でのこのニュースは周囲に懸念を生んでいます。世界オイルの40%を供給するOPECは明日11/1より50万バレルの増生産に合意し、12/5に行われる会合では原油生産水準について話し合われる予定です。 <NY貴金属市場> 原油高や、インフレに対するヘッジとしての金の需要が高まり、NY金は堅調に推移しました。また、ユーロの対ドルでの高値更新も金の上昇をサポートしました。銀やプラチナも連れ高となっています。金12月は7.5ドル高の795.3、銀12月は11.0セント高の1443.8、プラチナ1月は6.7ドル高の1447.6で引けました。本日のFOMCで0.25%の利下げが行われたこともサポートとなり、電子取引では800ドル台に達しました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを受けて高寄り後も、NY原油の急反発がサポートとなり、終始堅調な動きとなりました。大豆1月限は16.5セント高の1025.75で引けました。原油高より大豆オイルが33年来の高値を更新し、本日より始まった11月限への受渡意向通知が予想ほどでなかったこともサポートとなりました。 コーンは大豆上昇と強気なNY原油を背景に寄付きから堅調に始まり、ファンド買いが目立ち、反発しました。コーン12月限は前日比5.25セント高の375.5で引けました。ドル安に加え、金属が過去28年の最高値を付けた事も穀物市場に大きな影響を与えています。次回USDAレポートでの生産高の下方修正と、収穫出荷の遅れが伝えられた事もサポート要因となりました。一方、輸出関連では期待に反して韓国、台湾が入札を見送りました。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は大幅安、灯油は期近中心に総じて上昇しました。原油は、NY原油が急反落したことを受けて大幅安しました。製品は原油安から安寄りしたものの、灯油は期近中心に地合いを引き締めて4限月がプラスサイドに転じました。灯油の期近3本が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1280~940円安。灯油が570円安~560円高。原油が1780~90円安です。 <国内貴金属市場> 金が反発し、銀は下落しました。金はNY安を引き継いで続落して始まりましたが、場中のドル建て現物相場の上昇などを背景に、後場には全限がプラスサイドへ切り返しました。銀はNY安に圧迫されて軒並み下落したものの、前場の安値からは値を戻しました。引けの前日比は、金が1~8円高、金ミニが7円安~24円高、銀が5.7~2.4円安です。 白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、その後は金の下げ一服などが下支えとなり、一部限月がプラスサイドを回復しました。パラジウムはNY安を引き継いで安寄りしましたが、後場は他の貴金属の下げ一服を受けてまちまちとなりました。引けの前日比は、白金が12円安~11円高、パラジウムが2円安~2円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、軒並み続落です。シカゴ急落を受けてストップ安を含む大幅続落で寄り付きました。その後は、夜間取引が反発に転じたため、Non大豆の期近12月限を除いてストップ安も外れ、下げ幅を縮小する展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆が1000~230円安、一般大豆は550~220円安です。 東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円安に振れたものの、30日のシカゴが反落したことや、海上運賃が高値から急落したことに圧迫されました。期近1月限は終日ストップ安に張り付きました。前日比は、520~410円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらず114円後半で取引されています。月末の仲値不足の観測などから午前のドル/円は底堅く推移しましたが、ユーロの上昇やオプションにからむドル売り/円買いなどで上値を抑えられました。日銀が午後に発表した政策現状維持の決定や展望リポートの内容は予想の範囲内のものとして受け止められ、米連邦準備理事会(FOMC)の結果公表を控えていることからも市場の反応は乏しかったようです。
<NY原油市場>
昨日閉鎖したメキシコの製油所が生産を再開したニュースやゴールドマンサックスが売り推奨を出したことで続伸も止まり、急反落となりました。NY原油12月限は前日比3.15ドル安の90.38で引けました。原油は今年に入り50%上昇し、ヘッジファンド他、多くの投機家に利益をもたらしました。NY原油先物は過去10年に見ない飛躍的な伸びを見せています。明日のエネルギー省レポートでは、NY原油在庫が30万バレルの増加、灯油、ディーゼル等の留出燃料在庫の減少が見込まれています。 <NY貴金属市場> 原油の下落に加え、明日にFOMCを控えていることから、利益確定の動きに押され、NY金は軟調に推移しました。銀も月曜高値付近の抵抗を突破できず、利益確定の動きからマイナス、プラチナも連れ安となりました。金12月は4.8ドル安の787.8、銀12月は10.2セント安の1432.8、プラチナ1月は24.6ドル安の1440.9で引けました。明日のFOMCでは利下げと据え置き、両方の見方があり注目されます。 <シカゴ穀物市場> 大豆はNY原油の急落を受けて軒並み安で始まった後も、最近の上昇傾向に対する利益確定売りになどに押されて終止軟調な動きとなりました。大豆11月限は19.0セント安の992.0で引けました。産地での収穫は84%が終了しており、前年同期の82%を上回りました。またブラジルでは降雨が続いており、土壌水分の改善が進んでいます。 コーンはNY原油、金属市場の下落を背景に、朝方より終始上値重い動きとなりました。コーン12月限は前日比5.75セント安の370.25で引けました。今月全体として、市場に買われ過ぎ感がみられる事からテクニカル的に下げ模様となり、手仕舞い売りを誘発させました。良好な天候で収穫期末を向かえており、収穫進捗率も過去10年平均の73%になっています。韓国11万トン、台湾2.9万トン、フィリピン7万トンと各国米コーンの入札を予定しており、需要は好調です。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み上昇です。原油は、NY原油が前日までの強地合いを引き継ぎ大幅続伸したことから、買いが先行しました。その後、夜間取引の軟化や円相場の強含みから上げ幅を削りました。製品も原油高と円安から高寄りしましたが、利食い売りに押されて軟化しました。ガソリンの5限月、原油の全限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが20~280円高。灯油が130~350円高。原油が10~400円高です。 <国内貴金属市場> 金が続落で、銀はまちまちでした。金はNY高・円安にもかかわらず、場中のドル建て現物相場の急落に圧迫されて軒並み2ケタ反落となりました。銀もNY高も、金下落などに圧迫されて一部限月がマイナスサイドに転落してまちまちとなりました。引けの前日比は、金が28~24円安、金ミニが31~19円安、銀が1.0円安~2.2円高です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて反落です。白金はNY安となりまし たが、円安を受けて買い優勢で始まりました。しかし、その後は金の上げ一服につられて軒並みマイナスサイドに転じました。パラジウムも他の貴金属の上げ一服を受けて反落しました。引けの前日比は、白金が70~28円安、パラジウムが23円安~8円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、ストップ安を含む軒並み安です。原油・貴金属を含めて夜間取引が反落したことや期近のサヤ剥げにより、当面修正安に傾くのではないかとの不安から、利食い売りが先行してのじり安展開となりました。両銘柄とも期近12月限がストップ1000円安を売られました。前日比は、Non-GMO大豆が1000~120円安、一般大豆は1000~560円安です。 東京コーンは急反落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円安に振れるなか、週明けのシカゴも続伸したものの、シカゴの夜間取引が軟調に推移していることもあり、月末の利食い売りが優勢となったようです。前日比は、640~350円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の114円半ばで取引されています。週後半にかけて行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州大手金融機関の決算、10月米雇用統計など相次ぐ重要イベントをにらみ、この日の取引ではイベント前のポジション調整と見られる動きが活発化したようです。これまで買われてたユーロや豪ドルが売られる一方で、売り込まれてきたドルや円が買い戻されました。
<NY原油市場>
暴風雨の為、メキシコが5つのうち一つの製油所を閉鎖したニュースと、記録的なドル安を受け続伸しました。NY原油12月限は1.67ドル高の93.53で取引されました。停止したPemesは米国にとって重要な供給元であり、大規模な打撃を受けるとの懸念が出ています。しかし、天候要因はファンダメンタルなサポートではなく、何かにつけ上昇する、いわばオイルバブルで、先行きは未だ不透明です。一方、米国北東部では暖房燃料の需要が高まっています。 <NY貴金属市場> 本日のNY金はドル安や原油高を受け上昇するも、FOMCを前に利益確定の動きも見られ、上げ幅は限定されました。他の商品市場も堅調なことや、テクニカル的な強さもサポートとなりました。銀は連れ高、プラチナはロング解消の動きに押され、軟調に推移しました。金12月は5.1ドル高の792.6、銀12月は15.0セント高の1443.0、プラチナ1月は3.6ドル安の1465.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆はインフレ気味な市場を背景に堅調に推移し、1ヶ月ぶりの高値をつけました。大豆11月限は15.5セント高の1011.0で引けました。小麦の上昇の他、ドル安、原油と金属先物の急進が商品市場に勢いをもたらしサポートとなりました。 コーンはNY原油の上昇と堅調な他市場に追随し、本日も続伸しました。コーン12月限は4.0セント高の376.0で引けました。日本が米コーン16万トンを購入したニュースや安定した需要もサポートとなりました。また、西部コーンベルトでの10月の生産見通しが過剰予測だった事と次のUSDAレポートでは実生産が減少するだろうとの見方も上昇要因となりました。週間輸出検証は見通しを若干上回る4,380万トンとなっています。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は総じて上昇し、灯油は反落しました。原油は、NY原油の上昇を背景に買い優勢で推移しました。ガソリンは原油高から上昇したものの、灯油は利食い売りに押されて反落しました。ガソリン5限月、灯油の期先3本、原油の当限を除く5限月が一代高値を更新しました。前営業日比は、ガソリンが50円安~470円高。灯油が680~80円安。原油が20円安~620円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は大幅続伸です。金はNY高を引き継いで軒並み大幅続伸で始まった後も、場中のドル建て現物相場の一段高に支援されて上値を伸ばし、本日発会した08年10月限が2943円まで上昇して84年7月以来の高値を更新しました。銀もNY高や金の一段高を背景に2ケタ続伸となり、本日発会した先限ベースで6月7日以来の高値をつけました。2008年10月限は金は2922円、銀が528.4円でそれぞれ発会しました。引けの前営業日比は、金が49~53円高、金ミニが全限月が48円高、銀が10.3~13.7円高です。 白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まると、金や原油堅調などに支援されて上値を伸ばし、先限ベースで上場来高値を更新しました。ただ終盤にかけては利食い売りなども出て上げ一服となる展開でした。パラジウムもNY高を引き継いで続伸しました。新甫2008年10月限は白金が5265円、パラジウムが1400円でそれぞれ発会しました。白金は上場来高値の5287円を付けました。引けの前営業日比は、白金が11~22円高、パラジウムが15~30円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、まちまちです。Non大豆は期近3本が反落し、一般大豆は期近12月限のみ急反落しましたが、他の限月は続伸しました。後場1節まではコーンのストップ高を含む急伸相場に追随し、じり高続伸となりましたが、その後コーンが利食い売りに伸び悩むと、大豆は期近が反落するなど上値を削る展開となりました。前営業日比は、Non-GMO大豆が発会した10月限を除いて700円安~170円高、一般大豆は780円安~340円高です。 東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=114円台前半で小動きとなるなか、26日のシカゴが続伸したことや、この日のシカゴの夜間取引高、さらには海上運賃が高値を更新したことなどで、買い上げられる展開となりました。全限月が一代高値を更新しましたが、期先は後場に上げ幅を削りました。前営業日比は、470~750円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点からほぼ変わらず114円前半で取引されています。アジア株が軒並み高となったことで、外為市場では投資家のリスク回避姿勢が緩和し、円キャリートレードが活発化するとの見方から、クロス円を中心に円がじり安となりました。
<NY原油市場>
イランのテロリズム支持を米国は非難し、また新たな制裁措置を取るニュースを背景に本日も続伸しました。NY原油12月限は前日比0.98ドル高の91.44で引けました。トルコ、イラク間の紛争や制裁措置、原油在庫の減少など懸念は山積みにあり、100ドル台になるのも遠くはないという見方もあります。OPECは今後の需要増加に対して、来る11/1より増産の実施を予定しています。 <NY貴金属市場> 為替市場でのドル安、NY原油の高値更新がはやされ急上昇となりました。金12月は16.5ドル高の787.5、銀12月は37.5セント高の1428.0、プラチナ1月は15.4ドル高の1469.1で引けました。来週のFOMCでの利下げ見通しがドル安の背景にあり、またインフレ懸念も引続きサポートとなっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆は強気な周辺市場と夜間取引の流れを受けて高寄り、堅調に推移。記録的なドル安と原油の史上最高値もサポートとなりました。大豆11月限は0.75セント高の995.5で引けました。一時は10ドル台を推移していましたが、引け間際には週末前の利益確定売りに下押されました。 コーンはエネルギー価格の上昇や米ドルの続落、強気な他の穀物市場のサポートを受け寄付きから堅調な動きでした。コーン12月限は前日比5.75セント高の372.0で引けました。価格上昇に反してコーン需要が高い事と、収穫期末の売りが少ない事も上昇要因となりました。2008年コーン作付面積の大幅削減の見通しなど、長期的には強気との見方が広がっています。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、NY原油が3ドルを超す急騰となり、夜間取引で91ドル台を超えて上昇したことなどから大幅続伸しました。製品も原油相場の上昇を背景に急伸しました。ガソリン5限月、灯油・原油の全限月が一代高値を更新しました。ガソリンは3限月がストップ高で引けています。前日比は、ガソリンが2320~2700円高。灯油が1650~2170円高。原油が380~2430円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み急伸です。金はNY高を引き継いで続伸して始まったあと、場中のドル建て現物相場の上値追いに追随して上げ幅をさらに拡大しました。銀もNY高を背景に上昇して始まると、期先2本がストップ高をつけるなど軒並み上げ幅を拡大しました。2007年10月限は金が前日比16円高の2818円、銀が11.2円高の510.6円での納会でした。受け渡し枚数は金が5322枚、銀は403枚です。納会限月を除いた引けの前日比は、金が51~57円高、金ミニが56~ 57円高、銀が15.8~18.0円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まり、原油高や後場の円安などに支援されて上値を伸ばしました。パラジウムもNY高を引き継いで買い優勢となりました。2007年10月限は白金が5320円、パラジウムが1331円でそれぞれ納会しました。白金の受渡値段は上場来高値を記録しています。受渡枚数は白金が195枚、パラジウムが360枚です。引けの前日比は、白金が49~77円高、パラジウムが14~35円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、Non大豆の期近を除く4限月、一般大豆の期中4本がストップ高を買われるなどで軒並み反発です。夜間取引で期近11月限が10ドルを回復したことから、後場に一段高を買われました。前日比は、Non-GMO大豆が納会した10月限を除いて230~1000円高、一般大豆は550~1000円高です。 東京コーンは急反発です。為替が1ドル=114円台前半で若干円安に振れるなか、25日のシカゴが急反発したことに支援されました。売り方の踏み上げが強くなる展開となり、後場は全限月がストップ高に張り付きました。また、期近1月限を除く5限月が一代高値を更新しました。前日比は、500~800円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み114円前半で取引されています。日経平均株価を含むアジア株が上昇したことから、株高で投資家のリスク許容度が高まり、円キャリートレードが活発化する可能性があるとの見方から円が売られ、クロス円が上昇しました。前日の海外の流れを引き継いでドルの弱含みも続いているため、ドル/円は売買が交錯したようです。
<NY原油市場>
原油在庫の予想外の減少と、イランへの新たな制裁措置を背景に大幅上昇し、大台の90ドルに乗せました。NY原油12月限は前日比3.36ドル高の90.46で引けました。ドル安が進んだ事も上げ要因となり、前年同期比では47%の上昇です。ウラン濃縮をめぐっての米国とイランの対立は依然やまず、2006年1月から原油価格に強く影響しています。当面は下げ要因が乏しくなるとの見方もあります。 <NY貴金属市場> 為替市場でのユーロ高ドル安や、原油高を受けNY金は堅調に推移しました。インフレ懸念もサポートとなったようです。銀やプラチナは連れ高となりました。南アフリカの鉱山で別のアクシデントがあったこともはやされました。金12月は5.4ドル高の771.0、銀12月は31.5セント高の1390.5、プラチナ1月は10.7ドル高の1453.7で引けました。今月末のFOMCでは90%の確立で利下げが織り込まれているようで、依然としてドル安がサポートとなっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆はインフレ気味のトレンドを受け大幅上昇しました。大豆11月限は18.5セント高の994.75で引けました。強気な原油と金属を背景に投機買いが膨らんだほか、ドル安やテクニカル要因を受けての買いもサポートとなりました。なお、向こう10日間は乾燥した天気予報が出ており収穫が進む見込みです。 コーンはドル安を受けてのNY原油の上昇と金属市場に追随して大幅高となりました。コーン12月限は前日比9.5セント高の366.25で引けました。運送費の高騰に反し、堅調な輸出成約ニュースも強気要因となりました。週間輸出成約高は見通しを上回る154.6万トンとなっています。韓国は非遺伝子組換えコーン11万トンの入札を見送りました。乾燥気候の西部コーンベルトでは収穫が向こう5日間進みそうです。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、ドル/円相場が円高に振れたものの、NY原油が急反発したことで急伸しました。また、製品は原油高に加えて、当限の急騰納会が支援材料となり急伸しました。ガソリン当限、灯油の全限月、原油の当限を除く5限月が一代高値を更新しています。2007年11月限は、東京ガソリンが前日比2700円高の6万7860円、灯油は同2850円高の7万5960円といずれも急騰納会となりました。納会した当限を除く前日比は、ガソリンが1580~2180円高、灯油が1420~1850円高。原油が310~1390円高です。 <国内貴金属市場> 金が軒並み反発し、銀はまちまちです。金は円高となりましたが、NY高や場中の底固いドル建て現物相場に支援されて2ケタ反発となりました。銀はNY安や円高に圧迫されて期近・期中が下落しましたが先2本は上昇するなど、まちまちとなりました。引けの前日比は、金が13~22円高、金ミニが10~16円高、銀が1.1円安~1.4円高です。 白金系貴金属(PGM)は白金がまちまちで、パラジウムは反落です。白金はNY安・円高となりましたが、金や原油の上昇などを受けて買い優勢で始まりました。その後は金堅調が下支え要因となったようですが、利食い売りに押されて後場でマイナスサイドに転じ、結局まちまちで引けました。パラジウムはNY安を引き継いで反落しました。前日比は、白金が1円安~6円高で、パラジウムが33~16円安です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、ストップ安を含み軒並み安でした。前場は、夜間取引反発や円高一服を受けて期先が高く、押し目買いの展開となっていましたが、後場に夜間取引の反発が一服し、円相場が再び上値を指向すると再び下落に転じました。前日比は、Non-GMO大豆が1260~170円安、一般大豆は1000~240円安です。 東京コーンは反落です。24日のシカゴは続落したものの、この日のシカゴの夜間取引が上伸したことで、前場はプラスサイドに振れる限月が多く、当先を除き一代高値を更新しました。しかし、そのあと為替が円高に振れたことに圧迫されて、後場は上げ幅を失う展開となりました。前日比は、230~50円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の114円付近で取引されています。市場では引き続き株価動向への関心が強く、日経平均株価が前日比100円近く下落するなどアジア株の軟調さを受けて、円が底堅い動きとなりました。しかし114円付近ではオプションに絡む売買が活発化して値が振れづらいとの声も複数出ているようです。
<米原油市場>
原油、ガソリン在庫が予想外に減少しているとのエネルギー省レポートで4日振りに上昇する動きとなりました。NY原油12月限は前日比1.04ドル高の87.56で引けました。先週時点での在庫は3億1,660万バレル、今年の1/5以来の低水準です。OPECはサウジアラビアを中心に先月を上回る、3,140万バレルを日々供給するとの見通しです。一方トルコ軍は、イラク北部のクルド兵を襲撃したニュースもあり、上昇要因となりました。 <米貴金属市場> 米住宅市場への懸念から、ドルの年内の利下げ観測が強まったことや、原油高を受けNY金は堅調に推移しました。また、序盤対ユーロでドルが強含んだことから利益確定の動きに押され、銀やプラチナは軟調に推移しましたが、原油高がサポートとなり下値は限定されたようです。金12月は2.5ドル高の765.6、銀12月は6.0セント安の1359.0、プラチナ1月は10.0ドル安の1443.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は米株式市場の急落を受けて、商品市場全般は軟調な動きとなりました。大豆11月限は5.5セント安の976.25で引けました。ブラジルでの降雨見通し、米中西部での収穫に適した天候の見通しが上値を重くし、また小麦が2日連続でストップ安に張り付いたことも圧迫要因となりました。 コーンは収穫がはかどる中でのテクニカル的な買われ過ぎ感と小麦のストップ安が影響し軟調に推移しました。コーン12月限は前日比4.5セント安の356.5で引けました。NY原油の上昇で立会い半ばに上向きましたが、あまり材料視されませんでした。韓国は非遺伝子組換えコーン11万トンの入札をしました。来週にかけ温暖乾燥予報が出ているため収穫が促進しそうです。 <米コーヒー市場> ブラジルでは明日にかけても降雨見通しが出ており、これを受けて引続き上値の重い展開となりました。コーヒー12月限は0.35セント安の123.50で引けました。最近の降雨によりこれまでの乾燥懸念はかなり後退した模様です。 <米市場総評> 米中古住宅販売が予想を下回り、米株式市場は一時急落するも、後半にかけては底堅い動きとなり、為替市場ではクロス円は軟調、米債券市場は堅調でした。シカゴ小麦は投機的な動きが続き、2日連続でストップ安となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは総じて軟調な展開、灯油は期近主導で大幅高、原油は安く展開しました。原油は、NY原油が続落したことから売りが先行しました。製品は原油安から安寄りしたものの、灯油は当限が納会を控えて玉整理の動きから大幅高となり、他限月も追随しました。ガソリンは下げ渋りを見せましたが、灯油に比べて上値重く推移しました。灯油の当限から4限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが330円安~370円高。灯油が290~1190円高。原油が320~60円安です。 <国内貴金属市場> 金は軒並み下落し、銀はまちまちです。金はNY高、円小幅安で前場はしっかりと推移しましたが、後場は円小反発、ドル建て現物相場の下落から地合いを緩め、当限と期先2本が2けた安でした。銀は前場、買い先行となりましたが、後場に入り、金が地合いを緩めたことに追随して期先がマイナスサイドに沈みました。前日比は金が12~2円安、金ミニが11~2円安、銀が1.4円安~1.7円高です。 白金系貴金属(PGM)は白金が反落し、パラジウムは続伸です。白金はNY高と円小幅安を受けて買い優勢で始まりましたが、その後は利食い売りが出たことに加え、後場の円高や金軟調を受けて軒並みマイナスサイドに転じました。パラジウムはNY高を引き継いで続伸しました。引けの前日比は、白金が30~18円安、パラジウムが5~21円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、一般大豆が軒並み続伸となるも、Non大豆は期近が反落し、期先も小幅続伸にとどまりました。一般大豆期近の寄り付きが急伸し、Non大豆も含め一時は軒並み追随高となりましたが、一般大豆期近が利食い売りに上昇一服となると、Non大豆は10月当限が後場から暴落して、他の限月も上値を押さえられました。前日比は、Non-GMO大豆が2570円安~350円高、一般大豆は310~940円高です。 東京コーンは続伸です。23日のシカゴは続落したものの、朝方為替が円安に振れていたことで、下値堅調に始まり、海上運賃高を背景にして前場2節で期近が上伸したことで、全体の地合いが引き締まったようです。期近1月限を除く5限月が一代高値を更新し、先限は先限ベースでの上場来高値を更新しました。前日比は、170~350円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み114円前半で取引されています。今日決算発表予定の米メリルリンチが決算で損失を計上するとの報道などを受けて日経平均株価が前日比マイナス圏に下落し、株安で投資家がリスク回避姿勢を強め、円キャリートレードが圧縮されるとの見方から円が買われた模様です。
<米原油市場>
明日発表のレポートで、原油とガソリンの在庫が十分との見方により3日連続下落しました。NY原油12月限は0.75ドル安の 85.25で引けました。原油在庫は1,130万バレル、ガソリン在庫は70万バレル上昇との見通しです。灯油やディーゼルを含む留出燃料の今後の供給量は専門家の間でも意見が割れています。 <米貴金属市場> 為替市場でのユーロ高ドル安や、株式市場が堅調に推移したことを受け、NY金は堅調に推移しました。米経済に対し悲観的なことから、依然としてドルの年内利下げ観測も残り、金のサポートとなっているようです。銀やプラチナも連れ高となっています。また、南アフリカの鉱山の閉鎖もプラチナ上昇の背景となりました。金12は3.1ドル高の763.1、銀12月は9.5セント高の 1365.0、プラチナ1月は13.2ドル高の1453.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は薄商いでしたが、実需買いがサポートとなり堅調に推移し、大豆11月限は5.25セント高の981.75で引けました。また、強気なテクニカル要因やドル安もサポートとなりました。米中西部では降雨が続いており、収穫への悪影響が懸念されています。 コーンはドル安と大豆の上昇を受け高寄りで始まりましたが、新規買いが乏しく続落しました。コーン12月限は前日比3.5セント安の361.0で引けました。コーンの出荷が進んでいるニュースも下げ要因となりました。今週、コーンベルト北西部では乾燥予報が出ているため収穫が進みそうです。フィリピンはコーン価格が高額なため、7万トンの入札を見送りました。 <米市場総評> アップルなどの好決算がはやされ米株式市場は続伸し、これを受けて為替市場ではクロス円が大きく買われる動きとなりました。ドル安を背景にNY貴金属、ソフト商品、穀物市場の上昇が目立つも、NY原油は明日の在庫レポートを前に続落、シカゴ小麦は投機色の強い動きが続いており、ストップ安に張り付きました。
<国内石油市場>
国内石油市場は灯油・原油は上昇し、ガソリンはまちまちです。原油は、NY原油が続落したことで売りが先行しましたが、その後は円相場の弱含みや夜間取引の引き締まりから地合いを引き締めました。製品は原油安から売りが先行しましたが、納会を控えた当限の上昇からいずれも上昇に転じました。ただ、後場に入りガソリンが期近中心に地合いを緩め、灯油は納会を控えた当限中心に上伸しました。前日比は、ガソリンが200円安~220円高。灯油が380~640円高。原油が90~440円高です。 <国内貴金属市場> 金が小幅まちまちで、銀は軒並み反発です。金はNY安やドル建て現物相場の下落などにも関わらず、1ドル=114円台半ばの円安などに相殺されて小幅まちまちとなりました。銀は株価の下げ一服や円安などを背景に、軒並み反発しました。引けの前日比は、金が7円安~2円高、金ミニが10円安~6円高、銀が0.3~4.7円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY安を引き継いで総じて売り優勢で始まりましたが、その後は株安一服や後場の円安などに支援されて軒並みプラスサイドを回復して堅調となりました。パラジウムもNY安を受けて軟調に始まりましたが、他の貴金属が地合いを引き締めたことにつられて反発しました。引けの前日比は、白金が11~64円高、パラジウムが6~20円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、ストップ高を含み急伸です。円高一服を受け、今週末のNon大豆10月限納会に対する強気思惑から、一般大豆を含む他の限月にもサヤ出世高期待が広がった模様です。一般大豆の期近2本が拡大ストップ1500円高を買われるなど、両銘柄合わせて8限月が1000円を超える上昇を演じました。前日比は、Non-GMO大豆が660~1300円高、一般大豆は800~1500円高です。 東京コーンは反発です。週明けのシカゴは反落したものの、前日の夜間取引安ですでに織り込んでいたことや、このところ軟調だった期近が切り返したことで、全体に買い意欲が強まったようです。前日比は、200~380円高でした。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円安の114円半ばで取引されています。米株やアジア株の反発を受けて、海外市場で売り込まれたクロス円を中心に買い戻しが強まりました。ユーロ/円が海外でつけた1カ月ぶり円高水準の160.47円から162円後半まで切り返したほか、ドル/円も底堅い値動きが続いてるようです。
<米原油市場>
トルコ軍によるイラク北部攻撃が緩和するとのニュースにより軟調に推移しました。本日納会のNY原油11月限は1.04ドル安の87.56で取引を終了しました。先週の株式市場下落やバンクオブアメリカ、アルコア等の損失決算発表の他、世界経済成長の遅れによりエネルギーの需要低下を巻き起こす懸念も下げ要因となりました。 <米貴金属市場> 為替市場でドルが買い戻されたことを受け、利益確定の動きが先行し、NY金は軟調に推移しました。株式市場や原油の下落も背景にあるようです。銀やプラチナも連れ安となっています。後半にかけ、ダウの追い上げもあり下げ幅は限定されました。金12月は8.4ドル安の760.0、銀12月は8.0セント安の1355.5、プラチナ1月は8.8ドル安の1439.8で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前週末に続いて米株式市場の朝方の続落を受けて軒並み安で始まったものの、その後株式市場が落ち着きを取り戻し、大豆も下げ幅を縮める展開となりました。大豆11月限は6.75セント安の976.5で引けました。週間輸出検証は2717万ブッシェルと事前予想を下回りました。 コーンはNY原油の下落と市場の買われ過ぎ感が投機売りを誘発し大きく下げました。小麦の上昇に下値は限られ、コーン12月限は5.75セント安の364.5で引けました。今週、北部、西部コーンベルトで他穀物の収穫が進みそうとのニュースも圧迫要因となりました。週間輸出検証は見通しを下回る3,930万トンとなっています。 <米コーヒー市場> ブラジルでの目先のまとまった降雨見通しが圧迫要因となり、軟調な動きとなりました。コーヒー12月限は1.45セント安の123.55で引けました。為替市場でのドル高なども圧迫要因となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急落です。原油は、NY原油が急落したことやドル/円相場が前週末に比べて大幅な円高となったことで急落しました。製品も原油安と円高を受けて急落しましたが、後場に入り円高の一服などから、買い戻しの動きが活発となり、下げ渋りを見せました。前営業日比は、ガソリンが1300~480円安。灯油が920~590円安。原油が1050~340円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み急落です。金は一時1ドル=113円台前半まで急騰した円高や、ドル建て現物相場の急落を背景に前引けでは総じて80円を越える急落となりましたが、後場に入って下げ幅を縮小しました。銀も前場はストップ安続出となった模様ですが、後場には株安・円高一服などを背景に全限がストップ安から外れました。引けの前営業日比は、金が56~50円安、金ミニが71~47円安、銀が18.0~14.5円安です。 白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY高となりましたが、円急伸を受けて売り優勢で始まると、株安にも圧迫されて値幅制限のない当限を除いてストップ安を付けました。ただ後場に入ると、円高一服を受けて買い戻される場面も見られました。パラジウムはNY安と円高を受けて期中以降がストップ安を付けました。引けの前営業日比は、白金が90~52円安、パラジウムが60~36円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、Non大豆の10月当限が大幅続伸するなど期近3本を除いて、一般大豆全限を含む9限月がストップ1000円安に張り付きました。円高・シカゴ安と弱材料が重なったためのようです。しかし、後場にはNon大豆10月当限高と円高一服を受けて2月限のストップ安が外れるなど期近がしっかりした状態で引けました。前営業日比は、Non-GMO大豆が1000円安~1190円高、一般大豆は軒並み1000円安でした。 東京コーンは反落です。19日のシカゴは上伸したものの、一時為替が1ドル=113円台後半まで円高に振れたことや、シカゴの夜間取引安、さらには株式が急落したことで、計算以上の下げ幅となり、期近は一時ストップ高となる限月もありました。その後為替が1ドル=114円台前半まで円安に振れ、株式も安値から戻したことで、大引けでは下げ幅を縮小させる限月が多くなりました。前営業日比は、370~230円安です。 <外国為替市場> 週明けの東京市場では早朝から、前週末NY市場の取引終了時から50銭近く円高の114円前半から取引が本格化して、一時113.25円まで下落し、9月10日以来、1カ月ぶり円高水準をつけました。ドル安へのけん制発言がなかったことに加え、G7が声明で中国に人民元の増価加速を求めたことで、アジア通貨に上昇圧力がかかるとの見方も強まったようです。
<NY原油市場>
市場は一時90ドルの大台に達しましたが米国供給が十分とのニュースを受け、軟調に推移しました。NY原油11月限は0.87ドル安の88.60で引けました。石油需要は前年比で0.2%上昇していますが、ガソリンと航空燃料消費は共に落ち込んでいます。供給関係者によるとナイジェリアとカスピ海地域ので採油計画が遅れている一方、ラテンアメリカ、ロシア、中国、インドネシアでの採油探索が進んでいるとの事です。 <NY貴金属市場> NY金は週末のポジション調整による利益確定の動きから軟調に推移しました。原油の下落やダウが軟調に推移したことも背景にあるようです。銀も利益確定の動きからマイナス、プラチナは南アフリカの供給量に対する懸念から堅調に推移するも、利益確定の動きにより上値は限定されました。金12月は0.3ドル安の768.4、銀12月は16.8セント安の1363.5、プラチナ1月は1.0ドル高の1448.6で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は米株安、NY原油安を受けて軟調に始まったものの、その後は小麦の上伸にサポートされて底堅い動きとなりました。大豆11月限は8.25セント安の983.25で引けました。ブラジルでの降雨見通し、来年度の大豆作付面積の増加見通しなどが上値を重くしています。 コーンは朝方は小麦の上昇に追随し、一時手仕舞い売りに下押されましたが、その後は堅調に推移しました。コーン12月限は前日比3.0セント高の370.25で引けました。USDA関係者が2008/09期のコーン作付け面積を縮小するというニュースや来週の降雨予報がサポートとなりました。又、USDAは日本へ米コーン13万8,176トンの輸出成約も発表しました。 <NYコーヒー市場> 前日に続いてブラジルでの降雨見通しを背景に軟調な動きとなりました。コーヒー12月限は1.25セント安の126.00で引けました。今週のブラジル降雨見通しより、センチメントが弱気になってきているものの、10~11月にかけての十分な雨量が得られるかどうか、注目されるところです。 <米市場総評> 先週はダウ、S&Pともに高値を更新したものの、今週は一転して米住宅市場の低迷、金融機関の業績悪化のレポートを背景に下げに拍車がかかり、米株式市場は急落、一方米債券市場は質への逃避より急伸、為替市場ではクロス円の売りが目立ちました。連日高値を更新していたNY原油は90ドルの大台に達し、その後は反落、シカゴ小麦はロシアの30%の輸出関税ニュースよりストップ高に張付きました。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇しました。原油は、円高が圧迫材料となりましたが、NY原油が急反発したことから買いが先行しました。製品も原油高を背景に高寄りしましたが、いずれも円相場が場中に一段と円高に振れたことや、週末を控えての利食い売りに押されて値を削りました。前場早々に、灯油と原油の5限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが70~290円高。灯油が100円安~560円高。原油が20~250円高です。 <国内貴金属市場> 金が小幅まちまちで終始し、銀は総じて反落です。金はNY高や朝方のドル建て現物相場の一段高を背景に2ケタ続伸で寄り付きました。ただその後はドル建て現物相場の上げ一服や一時1ドル=114円台後半まで進んだ円高に圧迫されて上げ幅を削り、小幅まちまちとなりました。銀はドル建て現物相場の下落や円高などに圧迫され、当限を除いて反落しました。引けの前日比は、金が2円安~3円高、金ミニが7円安~3円高、銀が3.8円安~2.5円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み反落です。白金はNY高となったものの、円高から売りが先行しました。場中、ドル建て現物相場は堅調に推移しましたが、円の一段高を受けて、反発力弱く推移しました。パラジウムは前場まちまちで推移しましたが、後場は売り優勢となり、期先2本は1400円割れとなりました。引けの前日比は、白金が40~20円安、パラジウムが16~1円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、Non大豆が期近と期中が反発するも、一般大豆は軒並み大幅安と市場間でまちまちの展開でした。シカゴが急反発する一方、円相場が前日の1ドル=116円台半ばから一時114円台を覗く大幅高となったことから、両銘柄間で評価が分かれる形となりました。前日比は、Non-GMO大豆が420円安~560円高、一般大豆は610~340円安です。 東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=115円台前半まで円高に振れたものの、18日のシカゴが急反発したことで、期近を除き堅調な展開となりました。場中に円高が進展したことで、後場は上げ幅を削る限月が多くなりました。前日比は、170円安~260円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の115円付近で取引されています。東京市場午後の取引で、日経平均株価が一時300円超下げるなど弱含みが続き、午前同様円が買われやすい地合いです。一部でドル売りも進み、ユーロ/ドルは一時1.4320ドルを付け、最高値を更新するなど、ユーロに対する弱含みが目立っています。 |
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