商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
原油在庫が過去2年以来最低水準とのレポートを受け、一時94.50ドルまで上昇し急反発しました。今月で15%上進し、NY原油12月限は前日比3.62ドル高の94.0で引けました。オクラホマ州での在庫は1,510万バレル減少し、暖房需要が高まる中でのこのニュースは周囲に懸念を生んでいます。世界オイルの40%を供給するOPECは明日11/1より50万バレルの増生産に合意し、12/5に行われる会合では原油生産水準について話し合われる予定です。 <NY貴金属市場> 原油高や、インフレに対するヘッジとしての金の需要が高まり、NY金は堅調に推移しました。また、ユーロの対ドルでの高値更新も金の上昇をサポートしました。銀やプラチナも連れ高となっています。金12月は7.5ドル高の795.3、銀12月は11.0セント高の1443.8、プラチナ1月は6.7ドル高の1447.6で引けました。本日のFOMCで0.25%の利下げが行われたこともサポートとなり、電子取引では800ドル台に達しました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを受けて高寄り後も、NY原油の急反発がサポートとなり、終始堅調な動きとなりました。大豆1月限は16.5セント高の1025.75で引けました。原油高より大豆オイルが33年来の高値を更新し、本日より始まった11月限への受渡意向通知が予想ほどでなかったこともサポートとなりました。 コーンは大豆上昇と強気なNY原油を背景に寄付きから堅調に始まり、ファンド買いが目立ち、反発しました。コーン12月限は前日比5.25セント高の375.5で引けました。ドル安に加え、金属が過去28年の最高値を付けた事も穀物市場に大きな影響を与えています。次回USDAレポートでの生産高の下方修正と、収穫出荷の遅れが伝えられた事もサポート要因となりました。一方、輸出関連では期待に反して韓国、台湾が入札を見送りました。 PR ![]() ![]() |
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