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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
本日納会の原油2月期は手仕舞い買いにより総じて堅調な動きとなるも、3月限以降は全て大きく下押す動きとなりました。主要限月の原油3月限は1.73ドル安の40.84ドルで引けました。昨年前半は投機的な買いによりマーケットは大幅上昇しましたが、昨今は投機的な売りにより下げが加速する傾向となっています。


<NY貴金属市場>
金融業界へのさらなる救済の必要性や、景気後退の拡大の見方などより質への逃避買いより金は堅調。金2月は15.3ドル高の855.2、一方銀3月は4.0セント高の1117.5、プラチナ4月は4.0ドル安の949.3で引けました。金融機関への多額の資金注入により将来的にインフレになるとの見方が金のサポートとなっています。


<シカゴ穀物市場>
大豆は寄付き直後は一時堅調だったものの、金融不安の再燃による急激なドル高、NY原油安などより後半にかけては大きく下押されました。大豆3月限は28.0セント安の992.0で引けました。アルゼンチンでは少量ながらも降雨が観測され、またブラジルでは乾燥地域でまとまった降雨が観測されたとのニュースも圧迫要因となりました。

コーンはファンド買いにサポートされて寄付き後は堅調に推移するも、ドル高やアルゼンチンでの降雨などより後半にかけては軟調な動きとなりました。コーン3月限は7.5セント安の383.5セントで引けました。大豆や小麦とのスプレッド絡みにより下げ幅は限られました。

小麦は軟調に始まり、その後はローカルやファンドの売り、ドル高により圧迫され軟調に推移、後半にかけては一段安となりました。小麦3月限は28.25セント安の550.0で引けました。中国での乾燥気候も懸念されている一方、インドでは豊作により輸出が再開するとの見方が出ています。
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