商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 先週開かれたOPEC総会では生産枠削減の決定が先送りになったことを受け、取引開始から安寄り、終始軟調な動きを見せ7月より66%の下落、50ドル台を割込む大幅下落となりました。原油1月限は前日比5.15ドル安の49.28ドルで引けました。 <NY貴金属市場> 先週はテクニカル要因より急伸した金も、本日は原油、株安などに圧迫され、手仕舞い売りやストップロスの売りに押されて急反落となりました。金2月は42.2ドル安の776.8、銀3月は85.0セント安の938.0、プラチナ1月は72.4ドル安の809.9で引けました。先週の急上昇に対する調整との見方もありますが、市場は引続き株式市場などの動向に左右されそうです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から大きく安寄り、原油や金の急落に追随し、大幅下落となりました。大豆1月限は前日比37.0セント安の846.0で引けました。アルゼンチン産地では週末恵みの雨が伝えられたことも圧迫要因との見方です。週間輸出検証は約3750万Bu、累計検証は30.6%と事前予想範囲内となりました。 コーンはNY金、原油、ダウの急落を受け、安寄り後も下げ幅を拡大する動きとなりました。コーン3月限は17.0セント安の348.75で引けました。週間輸出検証は3258万Buでした。生肉市場からの飼料用需要が急減しており、穀物市場全般の上値を重くしています。 小麦は中国での増産見通しのニュースや、商品市場全般の下落に押されて、軒並み安で始まり、終始軟調に推移しました。小麦3月限は前日比33.25セント安の528.0で引けました。週間輸出検証は1980万Buと、5年平均の50.4%と比較すると累積は61.2%となっています。オーストラリア小麦地帯の大雨で一部の作物に悪影響が出ている模様です。 PR ![]() ![]() |
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