商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は総じて上昇し、灯油は反落しました。原油は、NY原油の上昇を背景に買い優勢で推移しました。ガソリンは原油高から上昇したものの、灯油は利食い売りに押されて反落しました。ガソリン5限月、灯油の期先3本、原油の当限を除く5限月が一代高値を更新しました。前営業日比は、ガソリンが50円安~470円高。灯油が680~80円安。原油が20円安~620円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は大幅続伸です。金はNY高を引き継いで軒並み大幅続伸で始まった後も、場中のドル建て現物相場の一段高に支援されて上値を伸ばし、本日発会した08年10月限が2943円まで上昇して84年7月以来の高値を更新しました。銀もNY高や金の一段高を背景に2ケタ続伸となり、本日発会した先限ベースで6月7日以来の高値をつけました。2008年10月限は金は2922円、銀が528.4円でそれぞれ発会しました。引けの前営業日比は、金が49~53円高、金ミニが全限月が48円高、銀が10.3~13.7円高です。 白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まると、金や原油堅調などに支援されて上値を伸ばし、先限ベースで上場来高値を更新しました。ただ終盤にかけては利食い売りなども出て上げ一服となる展開でした。パラジウムもNY高を引き継いで続伸しました。新甫2008年10月限は白金が5265円、パラジウムが1400円でそれぞれ発会しました。白金は上場来高値の5287円を付けました。引けの前営業日比は、白金が11~22円高、パラジウムが15~30円高です。 <国内穀物市場> 国内大豆は、まちまちです。Non大豆は期近3本が反落し、一般大豆は期近12月限のみ急反落しましたが、他の限月は続伸しました。後場1節まではコーンのストップ高を含む急伸相場に追随し、じり高続伸となりましたが、その後コーンが利食い売りに伸び悩むと、大豆は期近が反落するなど上値を削る展開となりました。前営業日比は、Non-GMO大豆が発会した10月限を除いて700円安~170円高、一般大豆は780円安~340円高です。 東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=114円台前半で小動きとなるなか、26日のシカゴが続伸したことや、この日のシカゴの夜間取引高、さらには海上運賃が高値を更新したことなどで、買い上げられる展開となりました。全限月が一代高値を更新しましたが、期先は後場に上げ幅を削りました。前営業日比は、470~750円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点からほぼ変わらず114円前半で取引されています。アジア株が軒並み高となったことで、外為市場では投資家のリスク回避姿勢が緩和し、円キャリートレードが活発化するとの見方から、クロス円を中心に円がじり安となりました。 PR ![]() ![]() |
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