商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 原油在庫が610万バレル増と伝えられ、一時は40ドル割れを意識した動きとなるも、後半にかけては43ドル台まで回復する動きとなりました。原油3月限は0.12ドル高の43.67ドルで引けました。ガソリン、留出油ともに在庫は増えており、米石油消費量の低迷は続いています。 <NY貴金属市場> 欧米での株式市場の下落を受けて、質への逃避買いにより総じて堅調に推移。金2月は8.7ドル高の858.8、銀3月は4.0セント高の1136.5、プラチナ4月は7.3ドル高の934.9で引けました。米住宅着工高が50年来の低水準、失業保険申請件数は26年来の高水準となり、短期間での景気回復は難しいとの見方が大勢のようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆はNY原油が一時大きく下押したことから、大豆も下押されるも、後半にかけては戻しました。大豆3月限は8.5セント安の1012.0で引けました。アルゼンチンでは週末に降雨見通しが出ており、かなりまとまった雨量が予想されています。エジプトは1万トンの大豆オイルを入札しました。 コーンは夜間取引では堅調だったものの、NYダウ安や朝方の原油の下落に伴い軟調な動きとなり、引けにかけては下げ幅を縮めました。韓国による入札が期待されています。コーン3月限は2.75セント安の387.5セントで引けました。アルゼンチンとブラジルでの週末の降雨予報が圧迫要因となりました。 小麦は景気後退の懸念もあり、取引開始から下押すも、560セント付近ではサポートされ、下げ幅は限られました。小麦3月限は5.0セント安の566.75セントで引けました。米冬小麦生産地での一部では乾燥気候が続いており、悪影響が懸念されています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |