商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇しました。原油は、円高が圧迫材料となりましたが、NY原油が急反発したことから買いが先行しました。製品も原油高を背景に高寄りしましたが、いずれも円相場が場中に一段と円高に振れたことや、週末を控えての利食い売りに押されて値を削りました。前場早々に、灯油と原油の5限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが70~290円高。灯油が100円安~560円高。原油が20~250円高です。 <国内貴金属市場> 金が小幅まちまちで終始し、銀は総じて反落です。金はNY高や朝方のドル建て現物相場の一段高を背景に2ケタ続伸で寄り付きました。ただその後はドル建て現物相場の上げ一服や一時1ドル=114円台後半まで進んだ円高に圧迫されて上げ幅を削り、小幅まちまちとなりました。銀はドル建て現物相場の下落や円高などに圧迫され、当限を除いて反落しました。引けの前日比は、金が2円安~3円高、金ミニが7円安~3円高、銀が3.8円安~2.5円高です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み反落です。白金はNY高となったものの、円高から売りが先行しました。場中、ドル建て現物相場は堅調に推移しましたが、円の一段高を受けて、反発力弱く推移しました。パラジウムは前場まちまちで推移しましたが、後場は売り優勢となり、期先2本は1400円割れとなりました。引けの前日比は、白金が40~20円安、パラジウムが16~1円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、Non大豆が期近と期中が反発するも、一般大豆は軒並み大幅安と市場間でまちまちの展開でした。シカゴが急反発する一方、円相場が前日の1ドル=116円台半ばから一時114円台を覗く大幅高となったことから、両銘柄間で評価が分かれる形となりました。前日比は、Non-GMO大豆が420円安~560円高、一般大豆は610~340円安です。 東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=115円台前半まで円高に振れたものの、18日のシカゴが急反発したことで、期近を除き堅調な展開となりました。場中に円高が進展したことで、後場は上げ幅を削る限月が多くなりました。前日比は、170円安~260円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の115円付近で取引されています。東京市場午後の取引で、日経平均株価が一時300円超下げるなど弱含みが続き、午前同様円が買われやすい地合いです。一部でドル売りも進み、ユーロ/ドルは一時1.4320ドルを付け、最高値を更新するなど、ユーロに対する弱含みが目立っています。 PR ![]() ![]() |
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