商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
原油在庫の予想外の減少と、イランへの新たな制裁措置を背景に大幅上昇し、大台の90ドルに乗せました。NY原油12月限は前日比3.36ドル高の90.46で引けました。ドル安が進んだ事も上げ要因となり、前年同期比では47%の上昇です。ウラン濃縮をめぐっての米国とイランの対立は依然やまず、2006年1月から原油価格に強く影響しています。当面は下げ要因が乏しくなるとの見方もあります。 <NY貴金属市場> 為替市場でのユーロ高ドル安や、原油高を受けNY金は堅調に推移しました。インフレ懸念もサポートとなったようです。銀やプラチナは連れ高となりました。南アフリカの鉱山で別のアクシデントがあったこともはやされました。金12月は5.4ドル高の771.0、銀12月は31.5セント高の1390.5、プラチナ1月は10.7ドル高の1453.7で引けました。今月末のFOMCでは90%の確立で利下げが織り込まれているようで、依然としてドル安がサポートとなっています。 <シカゴ穀物市場> 大豆はインフレ気味のトレンドを受け大幅上昇しました。大豆11月限は18.5セント高の994.75で引けました。強気な原油と金属を背景に投機買いが膨らんだほか、ドル安やテクニカル要因を受けての買いもサポートとなりました。なお、向こう10日間は乾燥した天気予報が出ており収穫が進む見込みです。 コーンはドル安を受けてのNY原油の上昇と金属市場に追随して大幅高となりました。コーン12月限は前日比9.5セント高の366.25で引けました。運送費の高騰に反し、堅調な輸出成約ニュースも強気要因となりました。週間輸出成約高は見通しを上回る154.6万トンとなっています。韓国は非遺伝子組換えコーン11万トンの入札を見送りました。乾燥気候の西部コーンベルトでは収穫が向こう5日間進みそうです。 PR ![]() ![]() |
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