商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<米原油市場>
トルコ軍によるイラク北部攻撃が緩和するとのニュースにより軟調に推移しました。本日納会のNY原油11月限は1.04ドル安の87.56で取引を終了しました。先週の株式市場下落やバンクオブアメリカ、アルコア等の損失決算発表の他、世界経済成長の遅れによりエネルギーの需要低下を巻き起こす懸念も下げ要因となりました。 <米貴金属市場> 為替市場でドルが買い戻されたことを受け、利益確定の動きが先行し、NY金は軟調に推移しました。株式市場や原油の下落も背景にあるようです。銀やプラチナも連れ安となっています。後半にかけ、ダウの追い上げもあり下げ幅は限定されました。金12月は8.4ドル安の760.0、銀12月は8.0セント安の1355.5、プラチナ1月は8.8ドル安の1439.8で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前週末に続いて米株式市場の朝方の続落を受けて軒並み安で始まったものの、その後株式市場が落ち着きを取り戻し、大豆も下げ幅を縮める展開となりました。大豆11月限は6.75セント安の976.5で引けました。週間輸出検証は2717万ブッシェルと事前予想を下回りました。 コーンはNY原油の下落と市場の買われ過ぎ感が投機売りを誘発し大きく下げました。小麦の上昇に下値は限られ、コーン12月限は5.75セント安の364.5で引けました。今週、北部、西部コーンベルトで他穀物の収穫が進みそうとのニュースも圧迫要因となりました。週間輸出検証は見通しを下回る3,930万トンとなっています。 <米コーヒー市場> ブラジルでの目先のまとまった降雨見通しが圧迫要因となり、軟調な動きとなりました。コーヒー12月限は1.45セント安の123.55で引けました。為替市場でのドル高なども圧迫要因となりました。 ![]() ![]() |
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