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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。ドル・円相場が円高に振れたものの、NY原油が株高などを背景に急反発したことを受けて、原油・製品ともに買い優勢で推移しました。ガソリン・灯油の当限は納会を明日に控えて玉整理の動きから商いが膨らみました。終盤は、引けにかけての夜間取引の上昇にもかかわらず灯油と原油が方向感なく推移する一方、ガソリンの先限が3万5000円の節目を回復してきょうの高値を付けるなど、堅調推移となりました。NY原油3月限は午後3時半以降、43ドル台半ばでもみ合ったあと、44ドル目前まで上昇しました。前日比は、ガソリンが880~1180円高、灯油が570~1500円高、原油が360~840円高です。


<国内貴金属 市場>
金がまちまち、銀は続伸です。金は、NY安や円高を背景に総じて反落して寄り付くと、前場は荒い値動きとなった円相場に追随した動きとなり、売り一巡後に急速に戻しました。後場は小動きながらも期先を中心にプラスサイドで底堅い動きとなりました。銀はNY高を引き継いで小幅続伸しました。前日比は、金と金ミニが7円安~7円高、銀が0.4~2.8円高です。

白金系貴金属(PGM)は白金が続落し、パラジウムはまちまちです。白金はNY安を受けて売り優勢で始まったのち、円高一服やユーロ高をきっかけに買い戻されて地合いを引き締め、期先限月がプラスサイドに転じました。後場に入ると、戻りを売られて上値の重い展開となり、軟調に引けました。パラジウムはドル建て現物相場の上昇と円高を受けてまちまちとなりました。前日比は、白金と白金ミニが36~10円安、パラジウムが13円安~8円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、期近主導で続落です。21日のシカゴ大豆が急反発して20日の下落分を取り返し10ドルを回復したことから、総じて反発して寄り付きました。しかし、続伸して始まった夜間取引が反落圏に沈んだことから期近主導で軒並み安で前引けしました。後場は、夜間取引が小反落圏で下げ止ったことや、円がジリ安となったため期中以降で下げ幅を大きく縮小する限月も目立ったが、期近2月限の急落を警戒してプラスサイドを回復することはありませんでした。前日比は、一般大豆が1800~260円安、Non-GMO大豆は1230~10円安です。

東京トウモロコシは総じて小幅続落です。為替が1ドル=89円台前半まで円高に振れたものの、21日のシカゴが反発して、この日の夜間取引も堅調に始まったことでプラスサイドで寄り付きました。しかし、そのあと夜間取引が反落したことで上げ幅を削り、期近3月限を除き小幅安で引けました。大引けの前日比は、90円安~50円高です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の89円前半で取引されています。前日海外市場でつけた13年半ぶり安値87.10円から切り返した後、午後の取引ではもみあいました。夕方にかけての取引で、本邦機関投資家によるユーロ/円の買いが出たと指摘されています。ドル/円もそれに反応し、89円―89.40円のレンジ内で上下しています。足元では欧州通貨が売られやすい地合いが続いており、邦銀関係者は「目先110円割れもありうる」との見方を示しているようです。
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