商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は大幅上昇です。原油は、ドル・円相場が小動きとなる中、NY原油が高騰したことを背景に大幅上昇しました。製品も需給のタイト感が強い灯油の期近中心に大幅上昇し、ガソリンの4限月、灯油・原油の5限月が一代高値を更新しました。前営業日比は、ガソリンが760~950円高。灯油が390~1320円高。原油が570~1000円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は急反発です。金はNYの一段高を背景に先週末の急落以上の急反発となり、全限が一代高値を更新しました。ただ先限は、3000円の大台直前の2997円をつけた後、上げ一服となりました。銀もNY一段高を引き継いで一時は当限を除く5本がストップ高をつけるなど、軒並み反発して4月限が一代高値を更新しました。引けの前営業日比は、金が50~54円高、金ミニが49~55円高、銀が15.5~17.4円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まりました。その後は円安一服や株安に上値を抑えられる場面も見られましたが、金や原油の上昇を受けて堅調に引けました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。引けの前営業日比は、白金が63~73円高、パラジウムが2~16円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み続落です。前週末のシカゴ大豆は反発しましたが、夜間取引が反落したため、利益確定の売りが優勢となりました。一般大豆期近2本の下落幅が1000円を超えるなど大幅続落する限月も目立ちましたが、期先限月は両銘柄とも下げ渋りました。前営業日比は、Non-GMO大豆が750~140円安、一般大豆は1430~350円安です。 東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=114円台後半までやや円安に振れるなか、2日のシカゴが反発したことに支援されました。シカゴの夜間取引が軟調だったことで中だるみもありましたが、大引けで再びジリ高となりました。前営業日比は、80円安~300円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅円高の114円後半で取引されています。日経平均株価などアジア株の下げを受け、週明けの東京市場では、株安が投資家のリスク回避の動きにつながり、円キャリートレードが圧縮されるとの見方から、円が底堅い動きとなったようです。ドルは電子取引のEBSで一時114.35円まで下落し、10月29日以来の円高水準を更新しました。しかし株価の下げが限られたことなどから、午後にかけては円が小幅に売り戻されるなど、値動きは一進一退となりました。 PR ![]() ![]() |
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