商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は灯油の期近を除き反落です。ガソリン・原油は反落し、灯油は期近高・期先安という展開でした。原油は、ドル・円相場が円高となり、NY原油が利益確定の売りから下落したことから売り優勢で推移しました。製品はガソリンが利食い売りから反落し、灯油は現物高から期近は堅調でしたが、期先は売られました。ガソリンの期先2本、灯油の全限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1090~400円安。灯油が940円安~360円高。原油が940~760円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は急反落です。金はNY安と円高で軒並み急反落で寄り付いた後、後場に入って下げ幅を拡大し、総じて50円を上回る下落となりました。銀もNY安や金急反落などに圧迫されて、総じて昨日の上げ幅以上の急落となりました。引けの前日比は、金が51~45円安、金ミニが60~45円安、銀が17.4~14.3円安です。 白金系貴金属(PGM)は、反落。白金はNY高にはなりましたが、円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は金や原油の軟調を背景に週末前の手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大しました。パラジウムも円高や他商品の下落を受けて反落です。前日比は、白金が115~95円安、パラジウムが24~9円安でした。 <国内穀物市場> 国内大豆は、軒並みストップ1000円安に張り付きました。シカゴ急落と円高を受けて期近がストップ安を売られる急落の寄り付きでした。後場は、10月に入ってのシカゴに対する買われ過ぎ感を訂正する前日までの流れを引き継いで売り物一色となり、さらに下値を探る展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆、一般大豆ともに軒並み1000円安です。 東京コーンは急反落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円高に振れたうえ、1日のシカゴが反落したことに圧迫されました。値幅制限が500円となっている期近2限月がストップ安で引け、期中以降の限月はそれ以上の下げ幅となり、軒並みこの日の安値引けとなりました。前日比は、750~500円安です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からほぼ変わらず、114円半ばで取引されています。午前は実需筋や国内投資家のドル買い/円売りでドル/円はじり高となったものの、115円に乗せるほどの上昇の勢いはなかったようです。株価が再び下げ歩調を強めたことなどから、ドル/円は114.93円の高値から再び114円半ばに反落し、クロス円でも円売りの流れは続かず、ユーロ/円は166円付近から165円前半に下落しています。 PR ![]() ![]() |
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