商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み上昇です。原油は、NY原油が反落したことを背景に安寄りしましたが、夜間取引の上昇などから引き締まりを見せました。製品も海外原油安から灯油の期近を除き安寄りしましたが、灯油の期近が上昇したことで、その動きに追随してプラスサイドに転じました。ガソリンの5限月、灯油の全限月、原油の4限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが490~750円高。灯油が600~1420円高。原油が310~450円高です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み続伸です。金はNY高を引き継いで続伸して始まったあと、場中のドル建て現物相場の上昇などにも支援されて全限が一代高値を更新し、期先3本が3000円の大台乗せを達成しました。銀もNY高を引き継いで軒並み続伸し、先限を含む4本が一代高値を更新しました。引けの前日比は、金が27~30円高、金ミニが26~30円高、銀が7.1~10.0円高です。 白金系貴金属(PGM)は、総じて続伸です。白金はNY高となりましたが、円高などを受けて売り優勢で始まりました。しかし、その後は金や原油の堅調を受けて地合いを引き締め、軒並みプラスサイドに転じました。パラジウムはNY安と円高を受けて安寄りしましたが、他の貴金属の堅調が下支えとなり、総じて上昇しました。引けの前日比は、白金が15~24円高、パラジウムが4円安~15円高です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、ストップ1000円高を含む急反発です。Non大豆の期近から4本がストップ高のまま引けました。シカゴ新穀限月の続伸を受けて、前週末からの東京での続落は売り込み過ぎだったとのムードが強まりました。このため、まずは弱気筋の買い戻しを誘い、その後押し目買い人気に結び付き一段高しました。前日比は、Non-GMO大豆が940~1000円高、一般大豆は200~870円高です。 東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=114円台半ばで小動きとなるなか、週明けのシカゴは下落したものの、前日の夜間取引より上昇していたことで堅調に寄り付き、その後も上値追いとなりました。大豆期近が急伸してストップ高となったこともあり、後場に入ると、コーンも期近2限月がストップ高となりました。前日比は、430~560円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み114円後半で取引されています。前日に急落した香港株が1%超の反発となるなど、アジア株が底堅い動きとなったことを受けて、外為市場では投資家のリスク許容度が高まるとの見方から、円が小幅ながら売られました。円安は売り圧力の強いドル以外の通貨に対して目立ち、ユーロ/円は午前の165円前半から166円前半まで1円近く円安が進みました。 PR ![]() ![]() |
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