商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
暴風雨の為、メキシコが5つのうち一つの製油所を閉鎖したニュースと、記録的なドル安を受け続伸しました。NY原油12月限は1.67ドル高の93.53で取引されました。停止したPemesは米国にとって重要な供給元であり、大規模な打撃を受けるとの懸念が出ています。しかし、天候要因はファンダメンタルなサポートではなく、何かにつけ上昇する、いわばオイルバブルで、先行きは未だ不透明です。一方、米国北東部では暖房燃料の需要が高まっています。 <NY貴金属市場> 本日のNY金はドル安や原油高を受け上昇するも、FOMCを前に利益確定の動きも見られ、上げ幅は限定されました。他の商品市場も堅調なことや、テクニカル的な強さもサポートとなりました。銀は連れ高、プラチナはロング解消の動きに押され、軟調に推移しました。金12月は5.1ドル高の792.6、銀12月は15.0セント高の1443.0、プラチナ1月は3.6ドル安の1465.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆はインフレ気味な市場を背景に堅調に推移し、1ヶ月ぶりの高値をつけました。大豆11月限は15.5セント高の1011.0で引けました。小麦の上昇の他、ドル安、原油と金属先物の急進が商品市場に勢いをもたらしサポートとなりました。 コーンはNY原油の上昇と堅調な他市場に追随し、本日も続伸しました。コーン12月限は4.0セント高の376.0で引けました。日本が米コーン16万トンを購入したニュースや安定した需要もサポートとなりました。また、西部コーンベルトでの10月の生産見通しが過剰予測だった事と次のUSDAレポートでは実生産が減少するだろうとの見方も上昇要因となりました。週間輸出検証は見通しを若干上回る4,380万トンとなっています。 PR ![]() ![]() |
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