商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急落です。原油は、NY原油が急落したことやドル/円相場が前週末に比べて大幅な円高となったことで急落しました。製品も原油安と円高を受けて急落しましたが、後場に入り円高の一服などから、買い戻しの動きが活発となり、下げ渋りを見せました。前営業日比は、ガソリンが1300~480円安。灯油が920~590円安。原油が1050~340円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み急落です。金は一時1ドル=113円台前半まで急騰した円高や、ドル建て現物相場の急落を背景に前引けでは総じて80円を越える急落となりましたが、後場に入って下げ幅を縮小しました。銀も前場はストップ安続出となった模様ですが、後場には株安・円高一服などを背景に全限がストップ安から外れました。引けの前営業日比は、金が56~50円安、金ミニが71~47円安、銀が18.0~14.5円安です。 白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY高となりましたが、円急伸を受けて売り優勢で始まると、株安にも圧迫されて値幅制限のない当限を除いてストップ安を付けました。ただ後場に入ると、円高一服を受けて買い戻される場面も見られました。パラジウムはNY安と円高を受けて期中以降がストップ安を付けました。引けの前営業日比は、白金が90~52円安、パラジウムが60~36円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、Non大豆の10月当限が大幅続伸するなど期近3本を除いて、一般大豆全限を含む9限月がストップ1000円安に張り付きました。円高・シカゴ安と弱材料が重なったためのようです。しかし、後場にはNon大豆10月当限高と円高一服を受けて2月限のストップ安が外れるなど期近がしっかりした状態で引けました。前営業日比は、Non-GMO大豆が1000円安~1190円高、一般大豆は軒並み1000円安でした。 東京コーンは反落です。19日のシカゴは上伸したものの、一時為替が1ドル=113円台後半まで円高に振れたことや、シカゴの夜間取引安、さらには株式が急落したことで、計算以上の下げ幅となり、期近は一時ストップ高となる限月もありました。その後為替が1ドル=114円台前半まで円安に振れ、株式も安値から戻したことで、大引けでは下げ幅を縮小させる限月が多くなりました。前営業日比は、370~230円安です。 <外国為替市場> 週明けの東京市場では早朝から、前週末NY市場の取引終了時から50銭近く円高の114円前半から取引が本格化して、一時113.25円まで下落し、9月10日以来、1カ月ぶり円高水準をつけました。ドル安へのけん制発言がなかったことに加え、G7が声明で中国に人民元の増価加速を求めたことで、アジア通貨に上昇圧力がかかるとの見方も強まったようです。 PR ![]() ![]() |
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