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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY株式市場>
為替市場でのユーロの下落や、明日の在庫レポート発表を前にガソリン需要がさらに減少したとの見通しが広がり、NY原油は2ヶ月半ぶりの安値を探る動きとなりました。事前予想ではガソリン在庫は40万バレル増との見通しです。またアジア諸国などの石油需要も減少傾向にあるかどうかについても、関心が集まっています。原油9月限は2.54ドル安の122.19で引けました。

 
<NY貴金属市場>
軟調な原油に加え、NYダウが200ポイント超の上昇を見せたことでドルが強含み、NY金は大幅下落となりました。また、8月限の受渡し通知の開始を控え、手仕舞い売りも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナは弱気なファンダメンタルを受け大幅安となっています。金12月限は11.4ドル安の926.4、銀9月限は9.0セント安の1737.5、プラチナ10月限は31.3ドル安の1745.4で引けました。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆はマレーシアパームオイルや原油の下落を背景に軒並み安で始まり、その後も序盤は大豆オイル主導で売りが先行しましたが、引けにかけては依然とした高温で乾燥した気候がサポートとなり下げ幅を縮小しています。大豆11月限は5.0セント安の1391.0で引けました。エジプトは2万トンの大豆オイルを買い付けています。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、取引開始から弱含みましたが、大豆や小麦と比べて売り圧力弱く、中盤以降は堅調に推移しました。積極的な小麦とのスプレッド取引や週末にかけての高温見通しがサポートとなりましたが、降雨見通しも出ており高温は緩和されるとの見方もあります。コーン9月限は12.0セント高の594.0で引けました。

小麦は取引開始から大豆、コーンに追随して安寄りで始まり、その後も軟調に推移しました。NY原油等の手仕舞い売りも圧迫要因となったとの見方です。小麦9月限は前日比5.75セント安の792.0で引けました。世界的に小麦の買付けが伝えられるも、米小麦の入札がないことが懸念されています。
 
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を。騎士たちの歴史や精神的背景・習性が解ります。

一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、

CBSと、<a href="http://www.cnn.co.jp/business/business.html" target="_blank"><span style=font-size:x-large>「CNN」</span></a> が、かなり存在感を維持しています。

こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。

<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html" target="_blank"><i><strong><span style=font-size:large><i><strong>メディアの明日 <テレビと新聞のニュースが死ぬ日></strong></i></span></strong></i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html)</a>

を御覧ください。
恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
特に<span style=font-size:x-large><strong><a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html" target="_blank">「メディアの明日 - 3」</a></strong></span>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html)は必見。
「メディアの明日 - 4 <ネオ・リベラリストの世界征服>」などが消去され、この近辺の記事では唯一の残存分です。

諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、

<a href="https://www.cia.gov/index.html" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「CIA」</span></strong></a>が、存在感を強めているといえるでしょう。

そうなると、<a href="http://foia.fbi.gov/" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「FBI」</span></strong></a>は逆に、

CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
DIA、NSA、CIA、FBIの未公開ファイルなどは、
<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/" target="_blank"> <i><strong><span style=font-size:x-large>世界情勢真相</span></strong> (Pandora's Box)</i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/)</a>

が、頻繁に掲載しています。
CIA、FBIなどの今後は、それらのファイルの扱いや内容で分かってくるでしょう。「D」はこのカテゴリーの未公開分(約8割)を再公開する意向との情報も有り。

それから、<a href="http://www.dejavu-dd.com/" target="_blank" title="世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説"><span style="font-size:large;"><strong>世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説</strong></span></a> ( http://www.dejavu-dd.com/ )
 も(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、
3年越しの沈黙の後、ついに再始動の噂。

<NY原油市場>
ナイジェリアの武装勢力がパイプラインを攻撃したとのニュースより、一部の操業が停止したことがはやされて、堅調に推移しました。しかし全般的に需要が低迷していることからも、上値は限られました。原油9月限は1.47ドル高の124.73で引けました。世界石油需要の減退見通しより、当面は戻りも限られるとの見方もあり、さらなる調整が続くかどうか注目されるところです。


<NY貴金属市場>
比較的堅調に推移した原油やドルが売られたことを受け、NY金は小動きながら底堅く推移しました。ファンド筋のネットロングポジションが減少しており、先週の下落を受けても目立った買いが入らず伸び悩んでいるようです。銀は連れ高、プラチナはバーゲンハンティングにより堅調な動きとなりました。金12月限は0.9ドル高の937.8、銀9月限は9.0セント高の1746.5、プラチナ10月限は18.0ドル高の1776.7で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを引き継ぎ高寄りで始まり、産地での高温で乾燥した気候見通しがサポートとなるものの、軟調な大豆オイルが圧迫要因となり上値重い動きとなりました。大豆11月限は9.5セント高の1396.0で引けました。大豆の週間輸出検証は1013.4万Buとなっています。目新しいニュースに欠ける中、引き続き天候に左右される展開が予想されます。

コーンは取引開始から軒並み高で寄付き、その後スプレッド絡みによる小麦売り/コーン買いにサポートされるも、総じてレンジ内となりました。USDAは韓国への11.2万トンの輸出成約を発表しました。週間輸出検証は大幅に増加し3900万buとなり、累積では平年の85%を上回り87.3%となりました。コーン9月限は4.75セント高の582.0で引けました。

小麦は高寄りで始まるも、開始直後から、先週の値上がり調整のため、ローカル、ファンドによる売りが先行し、さらに大豆、コーン/小麦スプレッドの売りもあり、軟調に推移しました。小麦9月限は前日比13.25セント安の797.75で引けました。週間輸出検証は約2200万Buと先週よりやや減少したものの事前予想範囲内となりました。豪西部産地では週末にかけて降雨観測が伝えられる一方、東部産地では乾燥が懸念されています。依然として乾燥が続いているアルゼンチンでは作付面積の更なる下方修正の可能性もある模様です。 
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み安です。ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油がドル高などの影響で急反落したことから、原油は売りが先行しました。製品も原油安から下落しましたが、ガソリンは需要不振が足かせとなり下げ幅が大きくなりました。終盤は夜間取引高の影響で安値からは戻しました。新甫2009年2月限は、ガソリンが8万9200円で上ザヤ発会、灯油は10万4350円で下ザヤ発会です。NY原油9月限は、おおむね123ドル台でのもみ合いで推移した後に、終盤には124ドルに乗せました。ナイジェリアで武装勢力が石油パイプラインを新たに2本爆破したと報じられたことなどが買いにつながりました。前営業日比は、ガソリンが1050~830円安、灯油が380~180円安、原油が510~60円安です。


<国内貴金属市場>
金は軒並み上昇し、銀はまちまちです。金は前週末のNY高と円安を背景に軒並み2ケタ反発となりましたが、後場には上げ一服となりました。終盤は上値が限定的となり、期先は上げ幅を縮小し、15円高で引けました。銀もNY高や金堅調に支援されて期先3本を中心に総じて上昇しましたが、引けは限月間で方向性を欠きました。前営業日比は、金が15~23円高、金ミニが15~23円高、銀が1.3円安~1.6円高です。

白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムは下落です。白金はNY市場で金堅調などを受けて上昇した流れを引き継いで高寄りしました。序盤の買い一巡後はドル高・原油安から戻りを売られて上げ幅を縮小しましたが、金堅調などが下支えとなり、もみ合いました。終盤もしっかりと推移しましたが、出来高は伸び悩みまし。パラジウムはNY安と円安を受けて方向感に欠きましたが、終盤は売り優勢となり、小幅安で引けました。前営業日比は、白金が120~139円高、パラジウムが18~8円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急反発。前場は、夜間取引でシカゴ期近が14ドルを回復したことや円急落を受け、合計8限月がストップ高に張り付くなど急伸した。しかし、後場は夜間取引が上げ止まったことから利食い売りが先行するようになり、一般大豆のストップ高限月がなくなるなど、Non大豆の2・6月限のストップ高張り付きを除いて上げ幅を削った。前日比は、Non大豆が1220~3000円高、一般大豆は1530~2390円高。

東京トウモロコシは急反発です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れているうえ、25日のシカゴが週末前の買い戻しで上伸し、さらに週明けの夜間取引でも急伸したことに支援されました。急伸寄り後は上げ幅を縮小する限月が多くなりました。大引けの前営業日比は、630~900円高です。


<外国為替市場>
 午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず107円後半で取引されています。前週末に米経済指標が予想を上回りドルが買われた流れを引き継ぎ、週明け東京市場でドルは一時108.08円まで上昇し、6月26日以来の高値を更新しました。しかし1カ月ぶり高値圏では輸出企業などの戻り売りも活発で、上値は限られました。夕方の取引では、ナイジェリアの武装グループが英・オランダ系国際石油資本ロイヤル・ダッチ・シェルの2本の主要な油送管(パイプライン)を攻撃したと表明したことをきっかけに、米原油先物CLc1が前週末比1ドル超高い1バレル=124ドル台へ上昇したことなどから、ドルがやや上値の重い展開となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れたものの、23日のNY原油が、ドル高進展のなか大幅安となり商品全面安を主導したことで、今日もさらに崩れる展開となりました。なお、後場は前場の高値を抜けて戻す展開となり、とくにNY原油の夜間取引が、午後4時以降に1ドル程度急伸したことに追随高となりましたが、午後5時に1.50ドル以上急落したことで、大引けにかけて再び下げ幅を拡大しました。灯油の下げ幅が相対的に小さくなり、灯油-ガソリンのストラドル、灯油-原油のクラックが再び拡大しました。前日比は、ガソリンが1830~1480円安、灯油が1100~910円安、原油が1730~150円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み続落です。金はNY市場でドル高や原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢となりました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服などをきっかけに下げ幅を縮小しました。銀もNY急落を受けて売り優勢となりましたが、後場で下げ一服となった。前日比は、金が47~36円安、金ミニが47~36円安、銀が19.3~5.5円安です。

白金系貴金属(PGM)は、続落です。白金はNY市場でドル高・原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まると、手じまい売りなどに圧迫されて先限ベースで3月25日以来の安値5857円を付けました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服などをきっかけに買い戻されて下げ幅を縮小しました。パラジウムはNY安を受けて売り優勢となりましたが、後場の他商品の下げ一服を受けて一部限月がプラスサイドを回復する場面も見られました。前日比は、白金が170~144円安、パラジウムが44~9円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて拡大ストップ高です。シカゴ反落を受け、軒並み安寄りしました。しかし、寄り付きの状況から連続ストップ安に歯止めが掛かるとの見方が浮上し、夜間取引の反発も手伝って、投げ売り局面から一気に買い戻しに流れが逆転し、両市場合計で10限月が拡大ストップ高に張り付く急反発相場となりました。前日比は、Non大豆が4270~4500円高、一般大豆は2010~2400円高です。

東京トウモロコシは急反発です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れて、23日のシカゴが商品全面安の流れで下落しましたが、前日の夜間取引と比較して上伸したことに支援されたものの、前日まで3営業日連続のストップ安となったことで、寄り付きは買い方の投げで上値が重くなりました。その後、大豆の急伸や場中の円安、シカゴの夜間取引の戻しなどを好感して、節を追うごとに一段高となり、結局大幅高で引けました。大引けの前日比は、450~1170円高です。


<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、107円後半で取引されています。下値では押し目買いが入りやすく堅調地合いだが、上値では本邦勢の売りが厚いため、レンジ内でもみあいが続いています。ユーロ/円も上値が重く、169円台で一進一退です。日本時間のきょう午後5時発表の独IFO経済研究所の7月業況指数を控え、動きにくいとの見方もあるようです。
 
<NY原油市場>
ガソリン在庫が285万バレル増加し、石油需要も2007年1月以来の低水準となったことを受けて、NY原油は125ドルを割込む動きとなりました。原油9月限は3.98ドル安の124.44で引けました。既にダウントレンドに入っている天然ガスも大きく下落しており、エネルギー市場はさらなる調整場面が続きそうです。
 

<NY貴金属市場>
これまでサブプライム問題により下げが目立っていた米金融関連の株価が安定、回復に向かっていることを受けて、質への逃避として買われてきた金への需要が後退し、またドル高、NY原油安などの影響も加わり、総じて大幅下落となりました。金8月は25.7ドル安の922.8、銀9月は54.7セント安の1745.8、プラチナ10月は47.4ドル安の1760.8で引けました。また最近の上昇に対する利益確定の売りも広がったと模様です。


<シカゴ穀物市場>
大豆は米中西部の天候は、今月いっぱい特に不安要因はなさそうとの見方より、軒並み安で始まり、その後も上値重い動きとなりました。大豆1月限は25.0セント安の1384.0で引けました。産地では今週後半にかけて降雨見通しが出ていますが、来週にかけては乾燥見通しの予想も出ています。USDAは仕向先不明の12万トンの輸出成約を発表しました。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、軒並み安で始まり産地での良好な気候、NY原油安やドル高により軟調に推移しました。変動するコモディテイー市場やファンド筋による手仕舞い売りが圧迫要因となっているようです。また今朝はローカル筋による積極的な売りも目立ちましたが、後半にかけてはショートカバー主導で下げ幅を大きく縮めました。コーン9月限は2.0セント安の571.5で引けました。

小麦はローカルによる売られ過ぎから取引開始から急落し、中盤では周辺穀物と共に一時回復を見せるも、取引終了前には再び下落しました。小麦9月限は前日比13.5セント安の783.25で引けました。オハイオ州産地の収穫はほぼ終了したとのことです。  
 
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。朝方為替が1ドル=107円台前半まで円安に振れたものの、22日のNY原油が大幅安となり、今日の夜間取引でもさらに軟化していることに圧迫されました。とくにNY原油の夜間取引が、午後4時以降に1ドル程度も急落していることで、後場後半に下げ幅を拡大しました。値幅制限が2700円のガソリンや原油はストップ安で引ける限月が多くなり、ガソリンは4本、原油は3本がストップ安で引けました。一方、値幅制限が3600円の灯油の下げ幅が相対的に大きくなり、前日に続き灯油-ガソリンのストラドルは前日に続き縮小しました。前日比は、ガソリンが2700~2490円安、灯油が3350~2880円安、原油が2700~720円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は急落です。金はNY急反落を引き継いで全限月が3300円を割り込む大幅安で始まった後、後場にはユーロ安や原油安を嫌気したドル建て現物相場の下落に追随して下げ幅を拡大し、先限は17日の直近安値となる3274円まで下落しました。銀もNY安や金急落を背景に総じて20円を上回る大幅安となりました。前日比は、金が86~72円安、金ミニが86~72円安、銀が25.6~14.0円安です。

白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY市場でドル高・原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まった後、前場は先限が6200円前後の支持帯で下げ止まりました。後場には手じまい売りや原油下落などを受けて下げ幅を拡大し、終盤にはストップ安間際まで売り込まれました。パラジウムもNY安やNYの急落を受けて一時は期先3本がストップ安を付けるなど急反落となりました。前日比は、白金が285~272円安、パラジウムが95~76円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み続急落です。円の続落とシカゴ大豆が22日反発したことを受けて、Non大豆の期近が小反発するなどまちまちに寄り付きました。しかし、夜間取引の上値が重いことから、軒並み上値を削るようになり、後場には夜間取引の急反落を受けて、一般大豆の全限月など合計10限月が前日に続き拡大ストップ安に沈みました。前日比は、Non大豆が4500~3080円安、一般大豆は軒並み2400円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=107円台前半まで円安に振れたものの、22日のシカゴが、産地の降雨予報や原油の急落などで、大幅続落したことに圧迫されました。寄り付きから急落したが、シカゴの夜間取引が下落したことで、前引け以降は前日に続き全限月が拡大ストップ安に張り付きました。なお、先限は7営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、全限月が1200円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、107円後半で取引されています。欧州時間に近づくとテクニカル要因でドル買い優勢の相場展開となっているようです。ただ、短期筋中心の売買で、市場では105―108円のレンジに変わりはないとの声が聞かれています。夕方にかけての取引で、ユーロ/円は一時169.98円に上昇し、170円に近づきました。しかし、オプション絡みの防戦売りに阻まれ、170円乗せは見送られました。米原油先物が126ドル台に下落しており、ユーロが対ドルで上昇する可能性を指摘する声もあるようです。
<NY原油市場>
為替市場でのドルが急伸したこと、メキシコ湾を通過しているハリケーンドリーが石油基地の集中している地域を外れて、メキシコ国境付近に上陸しそうなことから、NY原油は6週間ぶりの125ドル台を一時探りました。本日納会の原油8月限は3.09ドル安の127.95で取引を終了しました。また米上院では石油、天然ガスの先物の投機ポジションの制限を設ける旨の審議継続が可決されました。


<NY貴金属市場>
序盤堅調に推移していたNY金は、原油が急落したことやドルが強含んだことで反落し、その後も売りが広がり大幅下落となりました。また、商品市場全体の軟調な動きも背景にあるようです。銀やプラチナも大幅安となっています。金8月限は15.2ドル安の948.5、銀9月限は42.0セント安の1800.5、プラチナ10月限は42.8ドル安の1808.2で引けました。但し、1000ドルを回復するのは時間の問題との見方が多いようです。

 
<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れを受け軟調に寄り付き、前半は急落した原油やドル高が圧迫要因となり売りが先行しましたが、中国の需要など強気なファンダメンタル見通しがはやされ反発、プラス圏で取引を終了しました。また軟調なコーンも圧迫要因となったようです。大豆11月限は6.0セント高の1409.0で引けました。中西部での天候見通しは良好となっています。

コーンは夜間取引では強含んだものの、取引開始に急落したNY原油やドル急伸により軒並み安で始まり、その後も上値重い動きとなりました。活発なスプレッド絡みにより小麦買い/コーン売りが目立ちました。引き続き天候が今後のコーン市場を左右する要因となるようです。コーン9月限は15.75セント安の573.5で引けました。

小麦はNY原油の下落を受け、取引開始は軒並み安となるも、売り手乏しく、また対コーンの積極的なスプレッドが支えられ強含みました。小麦9月限は前日比5.75セント高の796.75となりました。豪西部産地では恵みの雨が伝えられています。  
 
<国内石油市場>
国内石油市場は反発です。為替が1ドル=106円台半ばまで円安に振れたものの、NY原油が週明けの夜間取引で軟化し、前週末の東京市場の大引け時点と比べて下落していたことから、原油、製品ともに売りが先行して始まりました。そのあとおおむね軟調に推移しましたが、NY原油の夜間取引が、午後4時以降1.30ドル以上も急反発したことで、後場後半から大引けにかけて大きく戻しました。ガソリンの上げ幅が相対的に大きくなり、18日に大きく拡大した灯油-ガソリンのストラドルはやや縮小しました。前営業日比は、ガソリンが230~430円高。灯油が170~400円高。原油が220~710円高です。


<国内貴金属市場>
金が軒並み続伸し、銀はまちまちです。金は週明けのNY市場で原油高などを受けて上昇した流れを引き継いで軒並み続伸して始まりました。後場中盤までは狭いレンジでこう着状態となりましたが、中盤以降はユーロ高やテクニカル買いで急伸し、全限月が一代高値を更新すると同時に、先限は3363円まで上昇して1983年9月以来の高値を付けました。銀はドル建て現物相場の下落を受けて総じて続落して始まった後、後場には金上昇などに追随して値を戻しまちまちとなりました。前営業日比は、金が47~52円高、金ミニが47~52円高、銀が1.3円安~4.6円高。

白金系貴金属(PGM)は白金が軒並み反発し、パラジウムはまちまちです。白金はNY市場で需要減少などが懸念されて下落した流れを引き継いで売り優勢となり、先限ベースで5月2日以来の安値を付けました。しかし、後場には株価急伸などを背景に一部限月が一時3ケタ高となるなど、急伸しました。パラジウムはNY安を受けて続落しましたが、後場の白金の急伸に追随してまちまちとなりました。前営業日比は、白金が60~92円高、パラジウムが15円安~23円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み続日で急落しました。夜間取引は反発したものの、国内が3連休中のシカゴ大豆の大幅続落を嫌気し、買い物薄のまま急落しました。一部の期近限月がストップ安から外れましたが、両市場で合計9限月が寄り付きから大引けまでストップ安に張り付きました。前営業日比は、Non大豆が4500~2300円安、一般大豆は2400~2360円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=106円台半ばまで円安に振れたものの、国内連休中にシカゴが、産地の降雨予報などで大幅続落したことに圧迫されました。寄り付きから全限月が拡大ストップ安で始まり、シカゴの夜間取引が堅調に推移したものの、終日ストップ安を外れませんでした。商いも細って、寄り付き以外は節単位の出来高が3ケタにとどまり、なお、先限は6営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前営業日比は、全限月が1200円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の106円半ばで取引されています。上値では輸出を中心とした売り、下値では押し目買いが入りやすく、レンジ感が広がりました。午後から夕方にかけては手掛かり不足から106円前半でこう着です。一方、ユーロ/ドルは、夕方にかけてポジション調整による海外投資家のユーロ売りが出て、1.5940ドル付近から1.5920ドル付近に下落しました。その後、一時1.5907ドルまで売られ、反発しました。
 
<NY原油市場>
熱帯低気圧ドリーがハリケーンに勢力を拡大し、テキサス州に向かっているとのニュースよりNY原油は急反発しました。原油8月限は2.16ドル高の131.04で引けました。またイランは核開発停止の要求を退けていることも、サポート要因となりました。ドリーは明日にはハリケーンに発展する見通しながらも、勢力は弱いようです。


<NY貴金属市場>
軟調なドルに加えて、原油が上昇していることからインフレヘッジとしての買い意欲が強く、NY金は堅調な動きとなりました。また、先週の急激な売りに対する反発との見方もあるようです。銀は連れ高、プラチナは上値が重く小幅安となっています。金8月限は5.7ドル高の963.7、銀9月限は22.5セント高の1842.5、プラチナ10月限は4.3ドル安の1851.0で引けました。

 
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引での軟調なパームオイルを背景に軟調に寄り付き、その後も引き続き良好な天候見通しやアルゼンチンでの輸出税問題が圧迫要因となり急落となりました。大豆ミールとオイルもそれぞれ大幅に下落しています。大豆11月限は45.0セント安の1403.0で引けました。大豆の週間輸出検証は356.2万Buとなっています。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、前半は軒並み安で始まり、ローカル筋や取引員筋による積極的な売りに押されて、終始軟調に推移しました。週末にかけての良好な天候が続くとの見方です。週間輸出検証は2980万bu、累計輸出検証は、平年の82.9%を上回り85.4%に達しました。コーン9月限は20.25セント安の589.25で引けました。

小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、小幅安で始まり、週末にかけての良好な天候により急落するコーン、大豆を受け、売りが先行し急落、その後も上値重い動きとなりました。今期は世界的にも豊作との見通しも圧迫要因となったとの見方です。小麦9月限は前日比13.0セント安の791.0で引けました。週間輸出検証は約2840万Bu、2008/09年度累計輸出検証は14.0%と事前予想の10.8%を大幅に上回りました。
<NY原油市場>
ブッシュ政権がイランとの核開発問題の協議に参加する意向があるとのニュースや、米石油需要の減退傾向などより4日連続安となりました。原油8月限は0.41ドル安の128.88で引けました。米国とイランの直接交渉により、イスラエルとの紛争の可能性が遠退いており、協議の進展が注目されています。


<NY貴金属市場>
昨日引け後の流れを引継ぎ、軟調な動きとなるも、NY金は950ドル付近ではサポートされました。金8月限は12.7ドル安の958.0、銀9月は53.5セント安の1820.0、プラチナ10月は45.1ドル安の1855.3で引けました。テクニカル的には短期的な調整との見方です。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆は高寄りで始まるも、来週にかけての米中西部での良好な天候見通しを受けてその後は軟化し、後半にはかけては下げ幅を拡大しました。大豆11月限は50.0セント安の1448.0で引けました。アルゼンチン議会では輸出税に関して否決されたものの、依然として輸出税そのものは有効のままで、今後の成行が注目されています。中国の買付けの思惑もありますが、今は産地の天候が一番の関心となっています。

コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軟調に始まり、ファンドや取引員筋によるローカル買いや相次ぐ手仕舞い売りによって一段安となりました。コーンの作況は平年と比べ遅れをとっていますが、来週にかけての温暖湿潤気候によって進展する見込みです。USDAはさらに作付け面積を広げる必要性があると発表しましたが、連邦判事はそれに対して環境規定を無視しているとして相反しました。コーン9月限は21.75セント安の609.5で引けました。

小麦はローカル、取引員筋の買いが先行し、中盤には822台まで上昇するも、引けにかけてはコーン、大豆と共に下押されました。午前中の買いは大豆/小麦スプレッドの手仕舞いとの見方です。小麦9月限は前日比5.5セント安の804.0で引けました。 
 
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたものの、17日のNY原油が大幅続落となったことに圧迫されました。買い方の投げで下げ幅が大きくなり、値幅制限が2700円のガソリン、原油は一時ストップ安まで急落する限月が多くなりました。その後、NY原油の夜間取引が上伸したことで、後場後半は下げ幅を縮小させたが、とくに値幅制限の関係でこれまで下げ幅が大きかった灯油の戻りが大きくなりました。灯油-ガソリンのストラドルが大きく拡大して、灯油-原油のクラックも拡大しました。前日比は、ガソリンが2700~1660円安、灯油が770~650円安、原油が1650~90円安です。


<国内貴金属市場>
金が続伸、銀は総じて反落です。金はNY高と円安に支援されて軒並み続伸し、午後には円安一服に圧迫されていったん高値から値を削ったが、終盤は円小幅安、現物高から上げ幅を拡大し、軒並み2ケタ高で引けました。銀はNY安を引き継いでマイナスサイドで上値重く推移し、おおむね安もちあい商状です。前日比は、金が17~20円高、金ミニが17~20円高、銀が6.1~2.1円安です。

白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY市場で需要減少などが懸念されて急落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後はテクニカル面での悪化を背景に3連休前の手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大し、先限ベースで5月2日以来の安値6212円を付けました。終盤に下げ幅を縮小したが、下げ幅が200円以下の限月は12月限のみで反発力は弱かったようです。パラジウムもNY安を引き継いで売り優勢となりました。前日比は、白金が233~197円安、パラジウムが30~22円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。シカゴの急反落を映して一般大豆の5限月など両市場合計で7限月がストップ安で寄り付きました。その後、夜間取引の反発や円安に買い戻され、前引けにかけて一般大豆の先限を除いて下げ幅を縮小しました。しかし、後場は夜間取引の伸び悩みが嫌気されて再び上値を削り、一般大豆の期先3限月とNon大豆の期中・先の4限月がストップ安で週引けしました。前日比は、Non大豆が4500~2050円安、一般大豆は1600~600円安です。

東京トウモロコシは急落です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたものの、17日のシカゴが、原油の大幅続落や産地の降雨予報などで急反落したことに圧迫されました。寄り付きから全限月がストップ安で始まったが、シカゴの夜間取引が地合いを引き締めたことで、途中ストップ安を外れる場面もありました。しかし、後場2節以降は再び全限月がストップ安に張り付きました。なお、先限は5営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、全限月が800円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から一進一退が続き、106円前半で取引されています。前日海外市場では米株上昇や米原油先物CLc1の下げなどを手掛かりにドル買い/円売りが進んだものの、アジア時間の取引で米株先物が反落しました。米原油先物が反発に転じたことなどから、ドルは上値の重い展開となりました。市場ではきょうの米シティグループ決算発表と株価の反応が注目を集めています。
 

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内容は難解。このサイトを勝手にリンクに貼っているサイトの多くは、 「意味不明なクール・サイト」 と説明していますが、何度も読んでいると不思議に理解できます。より直接的な(そして禁断の扉)買収技術や防衛策に触れたい人は、

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を。騎士たちの歴史や精神的背景・習性が解ります。

一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、

CBSと、<a href="http://www.cnn.co.jp/business/business.html" target="_blank"><span style=font-size:x-large>「CNN」</span></a> が、かなり存在感を維持しています。

こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。

<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html" target="_blank"><i><strong><span style=font-size:large><i><strong>メディアの明日 <テレビと新聞のニュースが死ぬ日></strong></i></span></strong></i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html)</a>

を御覧ください。
恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
特に<span style=font-size:x-large><strong><a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html" target="_blank">「メディアの明日 - 3」</a></strong></span>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html)は必見。
「メディアの明日 - 4 <ネオ・リベラリストの世界征服>」などが消去され、この近辺の記事では唯一の残存分です。

諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、

<a href="https://www.cia.gov/index.html" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「CIA」</span></strong></a>が、存在感を強めているといえるでしょう。

そうなると、<a href="http://foia.fbi.gov/" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「FBI」</span></strong></a>は逆に、

CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
DIA、NSA、CIA、FBIの未公開ファイルなどは、
<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/" target="_blank"> <i><strong><span style=font-size:x-large>世界情勢真相</span></strong> (Pandora's Box)</i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/)</a>

が、頻繁に掲載しています。
CIA、FBIなどの今後は、それらのファイルの扱いや内容で分かってくるでしょう。「D」はこのカテゴリーの未公開分(約8割)を再公開する意向との情報も有り。

それから、<a href="http://www.dejavu-dd.com/" target="_blank" title="世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説"><span style="font-size:large;"><strong>世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説</strong></span></a> ( http://www.dejavu-dd.com/ )
 も(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、
3年越しの沈黙の後、ついに再始動の噂。

 

<NY原油市場>
天然ガスが弱気の在庫レポートを受けて急落し、NY原油も前日の安値を割込み、後半にかけては6週間ぶりに130ドルの大台を割込みました。世界的な需要減退の懸念、本日の当限オプションの納会を前に130ドルを意識した動きとなり、これを下回りました。原油8月限は5.31ドル安の129.29で引けました。米国は30年ぶりにイランとの国交を回復する可能性があります。


<NY貴金属市場>
本日のNY金は引けにかけては原油の急落を受け上げ幅を縮小したものの、依然として信用不安を背景とした質への逃避による買いがサポート要因となり堅調な動きとなりました。銀は小幅安、プラチナは弱気な需要に通しにより大幅下落となっています。金8月限は8.0ドル高の970.7、銀9月限は7.0セント安の1873.5、プラチナ10月限は38.0ドル安の1900.4で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は弱気な輸出成約の結果を背景に軟調に寄り付き、その後も中西部での湿潤な気候見通しや、アルゼンチンでの輸出税案が却下されたことなどを受け、利益確定や手仕舞いの売りが広がり大幅安となりました。大豆11月限は50.0セント安の1498.0で引けました。大豆の週間輸出成約は旧穀が6.35万トン、新穀が3.9万トンとなっています。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、軒並み安で始まり昨日の反発への利食いとともに売りが先行し、軟調に推移しました。USDAは週間輸出成約を発表しましたが事前予想よりをやや上回り、旧穀は36.9万トン、新穀は46.6万トンでした。コーン9月限は27.25セント安の631.25で引けました。産地での良好な天候見通しが引続き上値を重くしています。

小麦は下落するコーン、大豆を受け、取引開始から下値で始まり、一時上昇する場面もあるも、周辺穀物と共に下押されました。アルゼンチン税制の上院投票が大豆への圧迫要因となり、小麦のクロスオーバー売りに繋がったとの見方です。小麦9月限は前日比24.5 セント安の809.5で引けました。週間輸出成約は74.9万トンと事前予想を大幅に上回りました。
<国内石油市場>
国内石油市場はストップ安含みの全面安です。16日のNY原油が続急落となったことから、3油種ともに一段と大きく売られました。為替は円安に傾いたものの、NY夜間取引が軟調に推移したことから、支援するには至りませんでした。NY原油の夜間取引は、午後4時20分前後までは軟調に推移して、その後は引き締まりを見せました。前日比は、ガソリンが2700~1350円安、灯油が3600~2750円安、原油が2700~650円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、反発です。金はNY市場で原油安やドル高を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。序盤の売り一巡後は押し目買いなどが入ってプラスサイドを回復しましたが、場中の円高などに圧迫されて再びマイナスサイドに転じました。ただ終盤にかけては円安が進んだことに支援されて軒並み上値を伸ばしました。銀はNY安となりましたが、円安などを受けて反発しました。前日比は、金が6~11円高、金ミニが6~11円高、銀が2.8~9.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて反発です。白金はNY市場で原油安やドル高を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。ただ序盤の売りが一巡すると、金の下げ一服などを背景に買い戻されてプラスサイドを回復しました。後場に入ると、戻りを売られる場面も見られたが堅調となり、終盤の円安を受けて上値を伸ばしました。パラジウムはNY安を受けて安寄りしましたが、白金堅調などにつられて期先主導で総じて反発しました。前日比は、白金が73~92円高、パラジウムが7円安~8円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆がストップ安を含む大幅続落も、一般大豆は期近反発・期先続落のまちまち。シカゴの反発や円安に軒並み反発して寄り付いた。その後は夜間取引の反発力の鈍さや場中の円高が嫌気されて大きく上値を削り、結局一般大豆の期近を除いて続落相場となった。前日比は、Non大豆が4500~1600円安、一般大豆は330円安~460円高。

東京トウモロコシはまちまちです。為替が1ドル=105円水準まで円安に振れたことや、16日のシカゴが、産地の高温予報などで急反発したことに支援されました。ただ、高寄り後は期先から上げ幅を縮小させる展開となり、シカゴの夜間取引がマイナスサイドで転じたことで、後場はマイナスに振れる限月も多くなりました。結局、期近および期先安の期中高で引けました。なお、先限は4営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、300円安~130円高です。


<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から一段高、105円前半で取引されています。ユーロ/円での短期筋の買い戻しを受けて、ユーロが対円で上昇し、それに呼応して、ドル/円も上値が軽くなり105円台に突入しました。英紙フィナンシャル・タイムズ電子版はアジア時間の17日、米ドルに対する懸念が世界的に広がる中、一部の大手政府系ファンド(SWF)がドルへのエクスポージャーを減らそうとしていると報じました。同紙によると、中東のある大手政府系ファンドは、ドル建て資産の比率を1年前の80%超から60%弱に削減しました。この報道が市場に伝わるとドルはジリ安の展開となったが、資本筋やアジア系の短期筋の買いに支えられ、大きく値を崩すことはなかったようです。
<NY原油市場>
週間在庫レポートでは事前予想の220万バレル減少に反して300万バレル増と伝えられ、NY原油は135ドルを割込み、一段安となりました。原油8月限は4.14ドル安の134.60で引けました。米石油輸入の増加が在庫増の背景のようで、サウジの増産が効を奏しているのかどうか、それとも一時的なものなのかどうか見方が分かれているようです。またユーロの下落も圧迫要因となりました。


<NY貴金属市場>
原油の急落に加えてドルが強含んだことからNY金は手仕舞い売りの動きが広がり大幅下落となりました。また、反発した株式市場も圧迫要因となったようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金8月限は16.0ドル安の962.7、銀9月限は20.8セント安の1880.5、プラチナ10月限は43.5ドル安の1938.4で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを背景に軟調に寄り付き、その後も原油の急落を受け売りが先行しましたが、ドル安による米国産の需要増加見通しがはやされ反発上昇となりました。また予想されている産地での高温で乾燥した気候による作物への懸念もサポート要因となったようです。大豆11月限は32.0セント高の1548.0で引けました。本日、アルゼンチンで関税についての投票が予定されており、結果によってはスト再開との見方があるようです。

コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軒並み安で寄付き、原油安やドルの反発により一時的な混乱を招きましたが、中盤にかけては小麦や大豆と同様、堅調な動きを見せました。相次ぐ手仕舞い売りの可能性も大いにあるとの見方ですが、高温乾燥見通しより作況悪化の懸念も出ているようです。コーン9月限は10.25セント高の658.5で引けました。

小麦は軟調な原油、ドルの回復を受け、取引開始は安寄りで始まるも、ローカル、取引員筋の買いが先行し、コーン、大豆と共に大幅高となりました。小麦9月限は前日比23.0セントの834.0で引けました。シカゴ北西部で降雨予測が出ており、収穫を遅らせる懸念が出ています。 
<国内石油市場>
国内石油市場は全面安です。3油種ともに、値幅制限が解除されている当限を除き全限ストップ安で引けました。15日のNY原油が急落したところに円高が重なったことから、終日、売りが圧倒してストップ安に張り付いたままでした。相場は寄り付き直後からストップ安に張り付いたため、ほとんど商いは成立しませんでした。なお今日のNY夜間取引はおおむね同値圏で推移しました。前日比は、ガソリンが3790~2700円安、灯油が4230~3600円安、原油が2720~2700円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反落です。金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服や円高に圧迫されて軒並み反落して寄り付きました。前場は白金のストップ安絡みの急落などに圧迫されて上値重く推移し、後場には欧州時間に入ってからのドル建て現物相場の堅調も、一時1ドルー103円台後半まで進んだ場中の円高に圧迫されて下げ幅を拡大し、軒並み50円を上回る大幅安となりました。銀は、NY安や円高を背景に総じて20円を上回る急反落となりました。前日比は、金が56~52円安、金ミニが56~52円安、銀が20.6~11.7円安です。

白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY市場で急落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後は手じまい売りなどが進んで一部限月がストップ安を付けましたが、後場序盤には下げ一服となりました。ただ、テクニカル面の悪化で戻りは鈍く、終盤には当限を除く5本がストップ安に張り付き、先限ベースで5月8日以来の安値となる6415円を付けました。パラジウムもNY安を受けて続落し、先限ベースで6月12日以来の安値をつけました。前日比は、白金が300~292円安、パラジウムが66~55円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。15日のシカゴの大幅続落と円高が嫌気されて投げ売り相場となり、両市場で合計9限月がストップ安に張り付きました。前日比は、Non大豆が3000~1200円安、一般大豆は1600~1210円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=104円台後半まで円高に振れるなか、15日のシカゴが、産地の降雨予報や原油の急落などの商品全面安の流れで、大幅続落となったことに圧迫されました。寄り付きから全限月が拡大ストップ安となり、そのまま終日張り付きました。先限が3営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、全限月が1200円安です。
<NY原油市場>
ブラジル石油会社のストの懸念により一時上昇したものの、その後は為替市場でのドルが前半強含みとなったことから、上値重い動きとなりました。原油8月限は0.10ドル高の145.18で引けました。ブラジルでのストは同国石油供給の8割に影響を与えるとのことで、ストは5日間続く見通しです。


<NY貴金属市場>
ドルの下落や金融市場への懸念を背景にリスク回避の動きが先行し、NY金は堅調な動きとなりました。また、先週レジスタンスを突破したことでテクニカル的な買いもサポートとなっているようです。銀は連れ高、プラチナは下げ幅を縮小したものの軟調な動きとなりました。金8月限は13.1ドル高の973.7、銀9月限は43.0セント高の1925.0、プラチナ10月限は11.2ドル安の2036.0で引けました。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆は軟調なパームオイルを背景に軒並み安で寄り付き、その後も産地での生育に適した天候を受け、大豆ミール主導で手仕舞い売りが広がり大幅安となりました。大豆11月限は37.0セント安の1559.0で引けました。今週の輸出検証は575.3万Bu、NOPA圧砕レポートは1.335億Buと事前予想を下回っています。

コーンは夜間取引の流れを引き続き、軒並み安で始まり、その後も順調な天候と手仕舞い売りが圧迫要因となり軟調に推移しました。週間輸出検証は24.2万buと事前予想を下回っています。コーン9月限は、27.0セント安の682.25で引けました。

小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から軒並み安に寄りつき、一時827台まで回復する場面もあるも、引けにかけては再び下押されました。小麦9月限は前日比12.75セント安の818.0で引けました。週間輸出検証は1190万Buと予想を下回るも、累計検証は10.0%と予想範囲内でした。乾燥による作況不良のアルゼンチン産地では週末にかけて降雨観測があり、作付けへ大きなサポートとなりましたが、今期作付け面積は過去15年最低の480万ha、前年比13%減と予想されています。   
<国内石油市場>
国内石油市場は続伸です。先週末11日のNY原油が、一段と上昇して史上最高値を更新する動きとなったことから買いが主導しました。ただし為替が大きく円高に振れたことから、上昇幅は限られました。なおNY原油夜間取引は、午前の取引は同値圏で浮動しましたが、午後4時以降から強含みに推移しました。前営業日比は、ガソリンが500~1040円高、灯油が270円安~540円高、原油が110円安~1110円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続伸です。金は前週末のNY高を引き継いで軒並み40円を上回る続伸となり、全限月が一代高値を更新すると同時に先限ベースで83年9月以来の高値をつけました。終盤に入り、やや上げ幅を縮小も地合いが緩むことなく、しっかりした推移です。銀もNY高を背景に続伸し、期先2本が一代高値を更新すると同時に先限ベースで3月17日以来の高値をつけました。期近から期中が2ケタ高で引けたが、期先は上げ幅を縮小し、先限は5.8円高で引けました。前営業日比は、金が26~33円高、金ミニが19~31円高、銀が5.8~19.3円高です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金は11日のNYが大幅高となったものの、ドル建て現物相場の軟化や円高から売り先行となり、11日の上昇に対する修正安局面を迎えました。後場に入っても反発力は弱く、大幅安状態です。欧州市場参加者が加わる午後4時以降は期先が下げ幅を拡大し、一時軒並み3ケタ安となりました。パラジウムもNY高となりましたが、期先中心におおむね売り優勢で推移しました。前営業日比は、白金が111~63円安、パラジウムが45円安~9円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆の期近8月限を除いて急落です。夜間取引急落や円高を受けて軒並み急落して寄り付きました。一時、前引けにかけて夜間取引の下落一服や円高一服を受けて下げ幅を縮小し、Non大豆の期近8月限が反発しました。しかし、後場になって夜間取引が再び軟化すると、Non大豆の期先3本がストップ安に沈むなど期近を除いて前引けよりもさらに一段安してこの日の取引を終えました。前営業日比は、Non大豆が期近8月限の1630円高を除いて3000~580円安、一般大豆は1540~1050円安です。

東京トウモロコシは急反落です。為替が1ドル=106円台半ばまで円高に振れるなか、11日のシカゴは原油の急伸など商品全面高を受けて上伸しましたが、週明けの夜間取引が原油の急落や、先週末の米国産地の広範な降雨が大幅安となったことで、寄り付きから売りが殺到しました。結局、全限月が終日ストップ安に張り付きました。大引けの前営業日比は、全限月が800円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み106円半ばで取引されています。米政府が発表した米政府系住宅金融機関(GSE)に対する支援策を受けて、ドルの買い戻しが進みました。ユーロ/ドルは夕方までに1.58ドル半ばまで下落し、日本時間早朝につけた2カ月半ぶり高値の1.5972ドルから130ポイントを超える下げとなりました。
<NY原油市場>
イスラエル空軍機が演習を行うなど、中東情勢が緊迫化していることを受け、前日の流れを引継ぎNY原油は一時147ドル台と高値を更新しました。原油8月限は3.43ドル高の145.08で引けました。ブラジル石油会社のストの懸念、ナイジェリアでの情勢不安など地政学リスクは高まっているようです。


<NY貴金属市場>
史上高値を更新した原油やドル安に加えて、地政学的リスクや金融システムへの懸念を背景としたリスク回避により、NY金はストップを巻き込み大幅続伸となりました。またインフレ圧力もサポート要因となったようです。銀やプラチナもそれぞれ大幅上昇となりました。金8月限は18.6ドル高の960.6、銀9月限は50.0セント高の1882.0、プラチナ10月限は48.8ドル高の2047.2で引けました。

 
<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れを受け軒並み堅調に寄り付き、その後は週末のポジション調整を背景とした売りに押される場面も見られましたが、原油を中心とした商品市場全体の堅調な流れをサポートに底堅い動きとなりました。また、大豆の期末在庫が1.4億Buと先月に比べて減少したこともサポート要因となったようです。大豆11月限は9.0セント高の1596.0で引けました。

コーンは需給報告によるとエタノール需要の急減により期末在庫が2割以上もの急増したことから、一時下落したものの、ドル安、堅調な大豆高や、週末前のポジション調整によるショートカバーにより引けにかけては強含みました。コーン9月限は4.5セント高の691.0で引けました。

小麦は本日発表された需給報告、世界生産報告への弱気な予想に反発して取引開始から高寄りで始まり、急伸するエネルギー、金市場やローカルによる買い、そして取引員筋のストップロス買いにより一時846台まで上昇しました。小麦9月限は前日比12.75セント高の830.75で引けました。予想通り、USDAは2008/09年度期末在庫は4.9億Buから5.4億Buに上方修正しました。2008/09年度世界期末在庫は1.32億トンから1.33億トンに引上げられました。 
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。10日のNY原油が、イランの再度のミサイル発射テストなどで急騰したことに支援されて、ストップ高を付ける限月が続出し、出来高が細りました。また、NY原油の夜間取引が日本時間の午後4時以降、欧州勢の買い参入で再び急伸したことで、大引けにかけては、3油種ともに期近を除きストップ高に張り付きました。なお、灯油とガソリン・原油の値幅制限の違いで、灯油-ガソリンのストラドル(サヤ)、灯油-原油のクラック・スプレッド(サヤ)がそれぞれ拡大しました。前日比は、ガソリンが2700~2780円高、灯油が3490~3600円高、原油が2680~2700円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY急伸を引き継いで軒並み大幅高となり、先限ベースで3月6日以来の高値を付けると同時に期先2本が一代高値を更新しました。終盤も崩れず、引けにかけ上げ幅を拡大し、おおむね高値引けしました。銀もNY高を引き継いで先限ベースで3月17日以来の高値付けると同時に、期先2本が一代高値を更新しました。金と同様に高値圏から崩れず、堅調でした。前日比は、金が56~62円高、金ミニが56~62円高、銀が3.7~10.2円高です。

白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はイランの2度目のミサイル実験をきっかけにNY市場で急伸した流れを引き継いで買い優勢となりました。終盤には一段高となり、先限は6900円台に乗せました。パラジウムもNY高を受けて続伸しました。白金高に追随し、先限は1600円台に乗せました。前日比は、白金が194~223円高、パラジウムが10~45円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、まちまちです。一般大豆は軒並み続伸も、Non大豆はまちまちです。シカゴの大幅続伸を好感し、Non大豆の期先2本が一代高値を更新するなど軒並み大幅続伸して寄り付きました。しかし、夜間取引が軟調となったことを映し、週末を控えたポジション整理で利食い売りが優勢となり、上値を削りました。前日比は、Non大豆が370円安~2440円高、一般大豆は110~460円高です。

東京トウモロコシは反発です。為替が1ドル=107円台前半まで円安に振れるなか、10日のシカゴは期近の主要限月が続落しましたが、前日の夜間取引の下落ですでに織り込んでいたことや、今日の夜間取引が上伸したことに支援されました。場中に円安がやや進展したこともあり、後場に期先から上げ幅を拡大しました。大引けの前日比は、40~690円高です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅高の107円前半で取引されています。連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)について、問題が悪化した場合、米政府が管理下に置くことを検討しているとのNYタイムズ報道で、一時的にドル買いが進んだ。実現の可能性が低いとの見方から、一段のドル上昇にはつながっていないようです。夕方にかけては調整による取引が続いています。
<NY原油市場>
前日に続いてイランがミサイル試射を行ったことや、ナイジェリア武装グループが今週中に休戦状態を解除すると伝えたことがはやされ、引けにかけては5ドル以上も値を伸ばしました。原油8月限は5.60ドル高の141.65で引けました。国際情勢の緊迫化により当面はさらなる高値が見込まれているようです。


<NY貴金属市場>
原油の上昇や軟調なドルを背景とした強気モメンタムの高まりによる買いが広がり、NY金は大幅上昇となりました。また、イラン情勢や不安定な動きを続ける株式市場を受けリスク回避としての買いもサポートとなったようです。銀やプラチナは連れ高となっています。金8月限は13.4ドル高の942.0、銀9月限は14.5セント高の1832.0、プラチナ10月限は26.4ドル高の1998.4で引けました。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを受け小幅安で始まり、その後は軟調なコーンや小麦が圧迫要因となったものの、明日に控えた需給レポートでの在庫減少の見通しがはやされ大幅続伸となりました。また、アルゼンチンでのスト再開の可能性が高まっておりサポート要因となっているようです。大豆11月限は30.0セント高の1587.0で引けました。大豆の週間輸出成約は旧穀が6.64万トン、新穀が22.25万トンとなっています。

コーンは前日に続いて軟調に始まり、ローカル筋や取引員筋による手仕舞い売りを背景に終始上値重い展開となりました。USDAより本日発表された週間輸出成約は33.7万トンと低調でした。6-10日予報では中西部の天候は生育に良好との見通しです。コーン9月限は、8.25セント安の686.5で引けました。明日、需給報告が発表される予定です。

小麦は夜間取引を引継ぎ、安寄りで始まり、その後も軟調に推移しました。前日同様コーンよりやや堅調なものの、今期は世界的に豊作と見られ、明日の需給報告の発表を控え、米小麦も事前予想より大幅増になるとの見方が上値を重くしています。小麦9月限は前日比7.75セント安の818.0で引けました。週間成約は61.7万トン、累計売上実績は36.2%と予想を大幅に上回りました。 
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。ドル・円相場が円高に振れて、NY原油が前日の東京市場の大引け時点と比べて下落していることから、各油種ともに売りが先行しました。夜間取引が後場に入り、さらに下落したことで一段安となりました。その後、製品は安値圏でのもみ合いで推移しましたが、原油は終盤にかけて夜間取引が引き締まりを見せたことで、下げ幅を縮小しました。NY原油8月限は午後2時半ころ136ドルを一時割り込みましが、その後、終盤にかけて一時136ドル台後半まで上昇しました。前日比は、ガソリンが2140~580円安、灯油が1840~1420円安、原油が1510~790円安です。


<国内貴金属市場>
金がまちまち、銀は総じて続伸です。金はNY高も円高に圧迫されて軟調に寄り付きましたが、後場にはドル建て現物相場の堅調などに支援されて期近2本がプラスサイドに切り返してまちまちとなりました。終盤に円が小幅安となったが、期先は戻りが鈍く前日の終値近辺で引けました。銀はNY高を引き継いで、総じて続伸しました。先限は630円台を維持して引けました。前日比は、金が1円安~18円高、金ミニが1円安~18円高、銀が6.1~11.0円高です。

白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はイランのミサイル試射などを受けてNY市場で上昇した流れを引き継いで買い優勢となりました。後場に入ると、株高に振れたことや原油軟調が上値を抑える要因となり上げ一服となったが、期近高や場中の円の反落に支援され、しっかりです。パラジウムもNY高を受けて反発した。薄商いのなか、おおむね2けた高です。前日比は、白金が37~80円高、パラジウムが7~15円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、ストップ高を含む大幅高です。シカゴ大豆は8日に大きく下値を切り上げた後、9日も続伸し、半値戻しを達成しました。このため、下値不安が後退したとのムードが強まり、Non大豆の10・12月限がストップ3000円高を演じるなど軒並み急伸しました。前日比は、Non大豆が1480~3000円高、一般大豆は760~1240円高です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=106円台後半まで円高に振れているうえ、9日のシカゴが生育に適した天気予報などで続落し、前日の夜間取引と比較しても安かったことに圧迫されました。また、この日のシカゴの夜間取引がさらに崩れたことで、下げに拍車がかかり、7月先限は大引けでストップ安まで急落して、4万6330円の一代新安値を付けました。ただ、海上運賃の続伸で、期近の下げ幅は相対的に抑制されました。大引けの前日比は、800~240円安です。


<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時から強含み107円前半で取引されています。日中は手掛かり難から主要通貨は全般的に小動きでしたが、東京時間の終盤に実需とみられる大口のドル買い/円売りがみられ、ドルは上値を切り上げ、一時107.32円まで上昇しました。
<NY原油市場>
原油在庫が584万バレルの大幅減少と伝えられ、朝方は堅調な動きとなったものの、在庫減少は米西海岸に集中しているとの見方などより上値は限られ、引けにかけては軟化しました。原油8月限は0.01ドル高の136.05で引けました。期先限月は全て小幅ながらも安引けました。ナイジェリア沖合いの油井が操業を再開したとのニュースも圧迫要因となった模様です。


<NY貴金属市場>
ドル安や底堅く推移した原油に加えて、イランがミサイルテストを行ったことで地政学的な緊迫を受けNY金は堅調に推移しました。銀やプラチナもそれぞれ堅調な動きとなりました。金8月限は5.3ドル高の928.6、銀9月限は22.0セント高の1817.5、プラチナ10月限は19.1ドル高の1972.0で引けました。また、インフレヘッジによる需要もサポート要因となっているようです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は堅調に寄り付いた大豆は、その後軟調なコーンや小麦が圧迫要因となったものの、金曜日の需給レポートを前にショートカバーによる買戻しが先行し一段高となりました。大豆11月限は27.5セント高の1557.0で引けました。週末にかけて産地では生育に適した天候が見込まれており圧迫要因となっているようです。

コーンは夜間取引の流れを引き続き軒並み軟調に寄付き、大豆高がサポートとなるも、ローカル筋や取引員筋による積極的な小麦売りの影響より終始軟調に推移しました。産地では、温暖な気候が予想されていますが、アイオワ州周辺では大雨も予想されています。今朝USDAは、14.4万トンの輸出成約を発表しました。コーン9月限は9.75セント安の694.75で引けました。

小麦は前日に引続き、取引開始はコーンよりも堅調に始まるもローカルによる売り、対コーンのスプレッド売りが先行し軟調に推移しました。小麦9月限は前日比10.75セント安の825.75で引けました。豪当局は干ばつが続いていた豪西部の今期生産量を200万トン減の1000万トンと下方修正し、インド当局は7840万トンに上方修正しました。
<NY原油市場>
G8サミットでの石油価格の抑制についての話合いや、ドル安是正の思惑や世界経済の鈍化による石油需要の減退などの見通しにより140ドルを大きく割込む動きとなりました。原油8月限は5.33ドル安の136.04で引けました。欧州での景気後退も懸念されており、石油価格上昇による需要鈍化の見通しが出ているものの、依然としてインフレヘッジとしての商品の人気は根強いようです。


<NY貴金属市場>
原油の急落やドル高を受けNY金は大幅下落となりましたが、引けにかけてはショートカバーによる買戻しが見られ下げ幅を縮小しました。また、商品市場全体が調整モードにあることも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナは弱気な需要見通しにより軟調な動きとなりました。金8月限は5.5ドル安の923.3、銀9月限は4.0セント安の1796.0、プラチナ10月限は30.9ドル安の1952.9で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れを引き継ぐ形で軒並み安で寄り付き、その後も軟調な原油や金、ドル高を背景にファンド筋やローカル筋による売りが広がり大幅安となりました。また、軟調な商品市場全体の動きも圧迫要因となっているようです。引けにかけては若干戻しており、大豆11月限は31.5セント安の1529.5で引けました。メキシコへ3.8万トンの大豆オイルの成約が伝えられています。

コーンは夜間取引の流れを引き続き前半は大きく下落し、その後も軟調に推移しました。ファンドによる手仕舞い売りや改善された天候により収穫量が増加するとの見方が圧迫要因となっています。G8サミットは食品やバイオ燃料の高値を懸念していることを述べ、USDAは今週の金曜日に需給報告を発表する予定で、注目を集めています。コーン9月限は24.25セント安の703.5で引けました。

小麦は前日に引き続きコーン、大豆の手仕舞い売りによる下落、軟調なエネルギー市場を受け、取引開始は下寄りで始まるも、中盤から回復しました。続落するコーンがサポートとなったのではとの見方です。小麦9月限は前日比0.5セント高の836.5で引けました。


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