商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 週間在庫レポートでは事前予想の220万バレル減少に反して300万バレル増と伝えられ、NY原油は135ドルを割込み、一段安となりました。原油8月限は4.14ドル安の134.60で引けました。米石油輸入の増加が在庫増の背景のようで、サウジの増産が効を奏しているのかどうか、それとも一時的なものなのかどうか見方が分かれているようです。またユーロの下落も圧迫要因となりました。 <NY貴金属市場> 原油の急落に加えてドルが強含んだことからNY金は手仕舞い売りの動きが広がり大幅下落となりました。また、反発した株式市場も圧迫要因となったようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金8月限は16.0ドル安の962.7、銀9月限は20.8セント安の1880.5、プラチナ10月限は43.5ドル安の1938.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引の流れを背景に軟調に寄り付き、その後も原油の急落を受け売りが先行しましたが、ドル安による米国産の需要増加見通しがはやされ反発上昇となりました。また予想されている産地での高温で乾燥した気候による作物への懸念もサポート要因となったようです。大豆11月限は32.0セント高の1548.0で引けました。本日、アルゼンチンで関税についての投票が予定されており、結果によってはスト再開との見方があるようです。 コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軒並み安で寄付き、原油安やドルの反発により一時的な混乱を招きましたが、中盤にかけては小麦や大豆と同様、堅調な動きを見せました。相次ぐ手仕舞い売りの可能性も大いにあるとの見方ですが、高温乾燥見通しより作況悪化の懸念も出ているようです。コーン9月限は10.25セント高の658.5で引けました。 小麦は軟調な原油、ドルの回復を受け、取引開始は安寄りで始まるも、ローカル、取引員筋の買いが先行し、コーン、大豆と共に大幅高となりました。小麦9月限は前日比23.0セントの834.0で引けました。シカゴ北西部で降雨予測が出ており、収穫を遅らせる懸念が出ています。 PR ![]() ![]() |
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