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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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テレビから週刊誌まで、報道機関の話題は投資銀行一色。そんな中で、
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は、市場解析の勉強になります。

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も、同じ主催者です。もちろん前身は、ディーラー間の情報交換場として有名な、あの大手メルマガ。すべて同じ主催者で、投資銀行・証券業界の顔役。金融機関別、投資銀行のスタンスや、ファンダメンタルの独特な解析手法なども学べます。

今、経営者やディーラーの間で話題となっている最新経営技術として、ブランディング・テクニックとオペレーション・テクニックがあります。それを学べる場所は無に等しいといえます。
<a href="http://blog.goo.ne.jp/breguet_dd/" target="_blank"><u><i><strong><span style=font-size:x-large><span style=font-size:large><font color="#FF9900">ブランド時計じかけのオレンジ</font></span></span></strong></i></u></a> が最善です。
内容は難解。このサイトを勝手にリンクに貼っているサイトの多くは、 「意味不明なクール・サイト」 と説明していますが、何度も読んでいると不思議に理解できます。

一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、

CBSと、<a href="http://www.cnn.co.jp/business/business.html" target="_blank"><span style=font-size:x-large>「CNN」</span></a> が、かなり存在感を維持しています。

こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。

先の“騎士たちのデジャ・ヴ”をご覧ください。恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
また、メディアの技術面の第一人者たちが運営する
<span style="font-size:x-large;"><a href="http://by3h.blog111.fc2.com/" target="_blank" title="コンピュータの神">コンピュータの神</a></span> (http://by3h.blog111.fc2.com/ ) も、必読のサイトと言えるでしょう。

諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、

<a href="https://www.cia.gov/index.html" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「CIA」</span></strong></a>が、存在感を強めているといえるでしょう。

そうなると、<a href="http://foia.fbi.gov/" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「FBI」</span></strong></a>は逆に、

CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
DIA、NSA、CIA、FBIの未公開ファイルなどは、
これも、先のKights' Memories(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、Pandora's Box(通称;パンドラ)の
の2つが頻繁に掲載します。

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<NY原油市場>
アイクの進行経路は依然精油施設地域に向かっているも、世界的景気鈍化が市場の不安を集め、一時は100ドルを割り込み、4月以来安値を記録する場面もあるも、その後押上げられ安定した動きとなりました。原油10月限は前日比0.31ドル高の101.18ドルで引けました。湾岸の精油施設の約19%が既に稼働停止している模様です。


<NY貴金属市場>
今週はファンド主導で大幅下落となるも、本日のユーロの急上昇がサポートとなり、大きく反発する動きとなりました。金12月は19.0ドル高の764.5、銀12月は24.0セント高の1079.5、プラチナ10月は58.3ドル高の1210.5で引けました。週末を前にしたポジション調整との見方もあり、当面はユーロと原油市場の動向が注目されます。


<シカゴ穀物市場>
大豆は本日納会の9月限が2ドル以上も急上昇するなど、ドル安などもサポートとなり、軒並み高で始まるも、その後は上値が抑えられる動きとなりました。大豆11月限は26.0セント高の1202.0で引けました。USDAレポートではイールド、推定収量ともに下方修正されましたが、予想範囲内でした。

コーンはドルの大幅下落と原油高により軒並み高で始まり、米農務省の発表にサポートされ、大幅上昇となりました。2008/09年度のコーンイールドは下方修正され、期末在庫は、昨年度の15億760、先月の11億3300万よりもさらに低く10億1800万ブッシェルと伝えられました。これは95/96年度以来2番目に低い数値です。コーン12月限は30セントのストップ高の563.25セントで引けました。

小麦はドル安、堅調なコーン、大豆に追随し、取引開始から急伸するも、需給報告が発表され、世界規模での記録的増産の報告を受け、ローカル、取引員筋による売りが広がり一転して軟調に推移しました。2008/09年度世界生産は前月予想から550万トン増の6億7630万トン、世界期末在庫は1億3990万トンの見通し。米国産は事前予想通り、期末在庫は5億7400万Buと前年より大幅増加となりました。小麦12月限は前日比7.0セント安の719.25で引けました。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上伸し、ガソリン期近が急伸です。11日のNY原油が、ユーロ・ドルの下落を受けて続落したものの、夜間取引が堅調となったことや、ガソリン期近が前日の騰勢を引き継いだことで、製品中心に堅調に推移しました。とくにNY原油の夜間取引が急伸した午後4時以降に一段高となりました。ガソリン期近の急伸に関しては、製油所が秋の定修時期に入るなか、需給ひっ迫懸念が出ていることがその背景となっています。前日比は、ガソリンが350~1320円高、灯油が50~590円高、原油が30円安~330円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は総じて反発です。金はNY安となりましたが、ユーロ反発を背景にしたドル建て現物相場の上昇や円小幅安を背景におおむね50円を超える上昇となり、全限月が2600円台を回復しました。銀はNY安も、サヤ調整で下落した2月限を除いて反発しました。期近10月限と期先6月限が8円を超える上昇で引けました。前日比は、金が49~56円高、金ミニが49~56円高、銀が2.4円安~8.6円高です。

白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY市場ではドル高や原油安を受けて下落しましたが、早朝からのユーロ反発を受けてドル建て現物相場が上昇したことに支援されて買い優勢で始まりました。先限は4000円台で上値を抑えられた後、円安、ドル建て現物相場の上昇から終盤に一段高となりましたが、需要減少懸念が残り、前日の高値を抜けず上げ幅を縮小して引けました。パラジウムはNY高を引き継いで買い優勢となりました。白金高に支援され、期先6月限は一時ストップ高をつけました。前日比は、白金が108~177円高、パラジウムが38~92円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて続落です。前場は、夜間取引の反発を受けて弱気筋からの利益確定の買い戻しに総じて反発しましたが、後場は夜間取引が上昇一服すると週末を控えた整理商いで売りが優勢となり、両銘柄とも旧穀10月限など一部を除いて続落するなど上値を削って陰線引けする限月が目立ちました。Non大豆の8月先限を除く5限月が一代安値を更新しました。前日比は、Non大豆が期近10月限の80円高を除いて2740~1690円安、一般大豆は140円安~430円高です。

東京トウモロコシは総じて反発し、先限のみ続落です。為替が1ドル=107円台前半で小動きとなるなか、11日のシカゴがドル高・商品安の流れで続落したものの、期近から下値堅く始まりました。シカゴの夜間取引の強含みもあり、そのあと軒並みプラスサイドに振れる場面もありましたが、先限は大引けで一段安となりました。さらに一代安値を更新するとともに唯一マイナス引けとなりました。大引けの前日比は、240円安~290円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干円安の107円半ばで取引されています。米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの売却先をめぐる報道や、次の救済対象を巡る思惑などが渦巻くなかで、東京市場では3連休を前に様子見ムードが高まり、円は対ドル、クロス円で軟調となっています。
<NY原油市場>
ハリケーン「アイク」が再び勢力を強め、油田、ガス田を避け精油施設のあるエリアを直撃するとの予測を受け、10.4%の精油施設は稼働停止するとのニュースが伝えられました。これを受け、原油在庫蓄積する反面、ガソリン生産停止が予想され、ガソリン相場は押上げられる一方、原油は安寄りで始まり、一時は100.10ドルまで下落するなど原油は終始軟調な動きとなり、続落となりました。原油10月限は1.71ドル安の100.87ドルで引けました。


<NY貴金属市場>
前日に続いてユーロ安を背景とした大量の手仕舞い売りに金は750ドルを割込むなど、大幅続落の展開となりました。金12月は17.0ドル安の745.5、銀12月は33.5セント安の1055.5、プラチナ10月は39.8ドル安の1152.2で引けました。原油が100ドル割れとなれば、さらなる下押しの可能性もあり、当面は下値模索の動きとなりそうです。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆は明日のUSDAレポートを前に模様眺めのムードが広がる中、NY原油が100ドル割れをうかがう動きとなり、これに追随して大豆も軟調に推移しました。大豆11月限は2.0セント安の1176.0で引けました。週間輸出成約は45.9万トンと予想を上回りました。中西部では来週、気温低下が予想されており、霜の懸念も出ています。

コーンは安寄りで始まり、多少の値動きはありましたが明日のUSDAレポートを前に動意薄となり、コーン12月限は3.5セント安の533.25で引けました。事前予想では、コーンの収穫量は8月度の発表より1.3%低い121億2600万ブッシェルとの見通しです。ドル高が続いており、NY原油の続落など他の市場の下落が上値を重くしています。

小麦は取引開始は安寄りで始まり、明日の需給レポート発表前のポジション調整が行われ、取引員筋によるショートカバーによる買戻しが広がり堅調に推移しました。小麦12月限は前日比0.5セント高の726.25で引けました。週間輸出成約は新穀旧穀合わせ約45.7万トン、累計成約は56.8%と事前予想を大幅に上回りました。期末在庫は高まる輸出需要、世界的増産見通しにより下方修正されるとの見方です。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンがまちまち、灯油と原油は大幅続落です。10日のNY原油が、ユーロ・ドルの続落を受けて、石油輸出国機構(OPEC)総会の減産決定の上げ幅を維持できず続落したことに圧迫されて始まりました。そのあとNY原油の夜間取引が上伸したことで、後場序盤までは下げ幅を縮小させましたが、夜間取引が再び崩れると、大引けまで再び下げ幅を拡大させる展開となりました。業転価格は8万5200-8万6200円と、期近を大幅に上回っています。期近の急伸により、期中以降の限月の下げ幅も他の2油種に比べると抑制されました。一方、灯油は3本、原油は期近を除く5本が一代安値を更新しました。前日比は、ガソリンが970円安~1000円高、灯油が2520~1610円安、原油が2030~1190円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、大幅続落です。金はNY急落を引き継いで売り優勢となり、全限月が一代安値を更新するとともに、先限ベースで1年ぶりの安値を付けました。銀もNY安を受けて全限月が一代安値を更新する大幅続落となり、先限ベースで06年6月以来の安値を付けました。前日比は、金と金ミニが127~118円安、銀が22.4~16.2円安です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて続落です。白金はNY市場でドル高や原油安を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後は手じまい売りなどが出て軒並み4000円を割り込み、ストップ安を付ける限月が目立ちました。先限ベースでは2006年3月以来の安値3863円を付けました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となり、先限ベースで2005年10月以来の安値760円を付けました。前日比は、白金が300~249円安、パラジウムが63円安~2円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて続落です。10日のシカゴ急落を受けて軒並み大幅続落して寄り付きました。その後は、夜間取引の反発と円安を映して下値を切り上げましたが、Non大豆の8月先限を除いて結局続落のまま引けました。前日比は、Non大豆が8月限の280円高を除いて1530~420円安、一般大豆は700~200円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=107円台半ばまでやや円安に振れたものの、10日のシカゴが、ドル高・商品安の流れで大幅続落となったことに圧迫され、前日までの急落地合いを引き継いで始まりました。そのあと節ごとに高下する展開となったが、大引けで期先から一段安となりました。期近を除く5本が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、910~540円安です。


<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は前日NY市場の午後5時時点から円高が進み107円前半で取引されています。ユーロは1.4000ドルと150円という心理的支持線を下回り、下値を模索している状態です。早朝にニュージーランド準備銀行(中央銀行)が予想を上回る利下げに踏み切ったことで、NZドルを中心にクロス円が軟調となっています。市場では、これまでに累積してきたポジションの解消に伴い、円、スイスフラン、米ドルが堅調で、高金利通貨、ユーロ、新興国通貨が軟調になるという流れがきょうも続き、反転する兆しが見えないようです。 ロンドン市場の朝方には、東欧勢のユーロ売りを背景に、ユーロ/円が149.20円まで下落し、1年10カ月ぶりの安値を更新しました。
<NY原油市場>
景気低迷で原油需要が世界的に減退していることを裏付ける報告を受け続落し、米国産標準油種WTIの中心限月10月物は、前日終値比0.68ドル安の102.58ドルで終了しました。一時1バレル=101.36ドルまで下落し、今年4月初め以来5カ月ぶりに100ドル割れに迫りました。


<NY貴金属市場>
原油安やドル高を受けて大幅続落して終了しました。これで8営業日続落です。中心限月12月物は1オンス=762.50ドルと前日終値(792.00ドル)比29.50ドル(3.7%)安で終了しました。立会取引レンジは762.00─787.00ドルです。


<シカゴ穀物市場>
大豆の終値の前日比は、期近2限月が27.50~23.00セント安、その他の限月は23.00~19.50セント安です。11月限は急反落。売りが先行したあと、OPECの実質減産による原油の反発で前日の高値を抜きましたが、ドル高や原油・金の反落、産地に降霜懸念がないことが圧迫し、ファンド売りで時間外取引の安値を下回りました。

コーンの終値の前日比は、期近2限月が7.75~7.00セント安、その他の限月は7.75~4.00セント安です。12月限は大幅続落です。ドル高や原油・金の急落で下落したあと、原油の反発でプラスに浮上しましたが、大豆の急落やファンド筋の商品売りで時間外取引の安値を下回りました。目先早霜予報もなく、戻り売りムードが広がりました。
 
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。朝方為替が1ドル=107円台前半でやや円高に振れたことや、10日のニューヨーク原油が急落したことで、寄り付きは大幅安となりました。しかし、石油輸出国機構(OPEC)総会で、生産枠が日量2880万バレルと、これまでより同52万バレルの実質減産が決定したことが伝えられると、NYの夜間取引が約2ドル程度急伸し、国内も前場は安値から大きく戻す展開となりました。しかし、そのあと夜間取引が再び軟化したこともあり、後場は上値が重くなりました。3油種ともに期近を除く5本が一代安値を更新しました。前日比は、ガソリンが760~100円安、灯油が880~440円安、原油が1350~770円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は大幅続落です。金はNY安と円高、ドル建て現物相場の急落を受けて全限月が一代安値を更新しました。銀もNY急落や円高を受けて全限月が400円の節目を割り込み、全限月が一代安値を更新しました。先限ベースでは、金が昨年9月、銀は06年6月以来の安値を付けました。前日比は、金と金ミニが95~87円安、銀が32.9~21.6円安です。

白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY市場でドル高や原油安を受けて下落した流れを引き継いで売り優勢で始まり、値幅制限のない当限を除いてストップ安で始まりました。その後は金や原油の下げ一服を受けて値を戻したが、需要減少懸念も残り、終盤に再びストップ安を付けました。先限ベースで2006年12月以来の安値を付けました。パラジウムはNY安を引き継いで軟調に始まると、手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大し、ストップ安を付けました。先限ベースでは2005年10月以来の安値780円を付けました。前日比は、白金が362~300円安、パラジウムが134~89円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて続落。夜間取引の反落に円高と弱材料が重なり、軒並み大幅続落して寄り付いた。しかし、石油輸出国機構(OPEC)による減産の報を受けた原油の反発に夜間取引が下げ幅を縮小すると、東京市場でも追随し軒並み陽線引けした。ただ前日比でプラスとなったのはNon大豆の期近10月限に限られた。前日比は、Non大豆が10月限の170円高を除いて2660~1520円安、一般大豆は870~150円安。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=107円台前半でやや円高に振れているうえ、9日のシカゴが前日の夜間取引と比較すると上昇していたものの、今日の夜間取引が再び下落したことや、前日のストップ安地合いを受けて、期先から大きく崩れる展開となりました。ただ、夜間取引が安値から戻したことで、前場2節に付けた安値からおおむね戻しました。期近11月限を除く5本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限が再び1500円に拡大されています。大引けの前日比は、940~210円安です。


<外国為替市場>          
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇し、107円前半で取引されています。市場の注目は、日本時間今夜発表予定の米リーマン・ブラザーズの第3・四半期業績に集まっています。韓国産業銀行がリーマンの経営権を握ることのできる規模の株式を約6兆ウォンで取得することを検討しているとの報道を受け、ドルは一時きょうの高値107.66円まで買い進まれました。しかし、韓国産業銀がこの報道についてノーコメントとしたことで、方向感の乏しい値動きとなりました。一方、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁がインフレ見通しのリスクは上向きであると述べた上で、インフレは2009年に徐々に鈍化に向かうとの見通しを示しましたが、市場の反応は限定的でした。
 
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=107円台半ばまで大幅に円高に振れたことや、NY原油の夜間取引が崩れたことに圧迫されました。前場はおおむね右肩下がりの値動きとなり、後場前半も前場の安値を下回ると下げ足が加速されました。ただ、午後3時以降はNY原油の夜間取引が下げ幅を縮小させたことで、この日の安値から戻す展開となりました。ガソリン、原油は4本、灯油は5本が一代安値を更新しました。なお、目先は今夜開催される石油輸出国機構(OPEC)総会が最大の焦点となり、米ガルフでのハリケーン「アイク」の動きからも目を離せないようです。また、NY原油はチャート的には再び底割れする可能性も残り、このところ相関性の高いユーロ・ドルの値動きにも注意したいとこです。前日比は、ガソリンが2040~1330円安、灯油が2300~2140円安、原油が2590~1700円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は急反落です。金は、NY安に加えて1ドル=107円台半ばの円高、また場中のドル建て現物相場の下落を背景に総じて前日比80円を上回る急反落となりました。終盤にやや下げ幅を縮小しましたが、大幅安状態からは抜け出せず、期先は2780円台で引けました。銀はNYの大幅安や円高を背景に全限月が一代安値を更新する急落となり、先限ベースで06年10月以来の安値を付けました。期先は安値から一時5円程度戻しましたが、20円以上、下げた状態で引けました。前日比は、金が67~55円安、金ミニが67~55円安、銀が30.8~21.3円安です。

白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりました。その後はユーロ軟調によるドル建て現物相場や原油の下落に加え、円高に圧迫されて下げ幅を拡大し、後場に入ると、先限ベースで一時2007年3月以来の安値を付けました。終盤は現物相場の下げで200円以上の下げが続き、おおむね安値引けです。パラジウムもNY安や円高を受けて売り優勢となりました。終盤に一段安となり、先限を含む3本が900円割れです。白金、パラジウムとも全限月が一代安値を更新しました。前日比は、白金が270~221円安、パラジウムが97~28円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並みストップ安です。後場も夜間取引が原油安に追随して一段安となり、また為替もさらに円高に振れたことから、前場に唯一ストップ安から逃れていたNon大豆の期近10月限も制限安に沈むなど、両銘柄とも売り一色場面となりました。前日比は、Non大豆が軒並み3000円安、一般大豆は軒並み1800円安です。

東京トウモロコシは急反落です。朝方為替が1ドル=108円台前半まで円高に振れたうえ、8日のシカゴが小幅高となったものの、前日の夜間取引と比較すると大幅安となっていたことや、さらに今日の夜間取引も軟化したことに圧迫されて始まりました。そのあと、為替がさらに1ドル=107円台半ばまで大幅な円高に振れたことで、軒並みストップ安に張り付く展開となりました。期近11月限を除く5本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限は1000円に戻っています。大引けの前日比は、全限月が1000円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場午後5時時点から下落し、107円後半で取引されています。依然として不安定な世界の金融市場を背景に、投資家がポジションを縮小させています。米政府系住宅金融機関(GSE)救済策の発表を受けた円売りが一巡、前週みられたクロス円売りの地合いにいったんもどりました。ただ、夕方にかけての取引ではクロス円は堅調な値動きになっています。ユーロ/ドルは7月15日に海外市場で史上最高値1.6040ドルを付けてから約2000ポイント下落した水準で下げ止まったことから、ユーロ買い戻しの見方も一部にあるようです。

<NY原油市場>
ハリケーン、アイクがメキシコ湾に接近しており今週末には米上陸するとの観測予報を受け、高寄りで始まり108ドル後半を一時探るも、ファニーメイ、フレディマックの米国政府救済のニュースを受けユーロドルが続落、前年10月以来の安値を記録したことを受け引けにかけて下押され、安定した取引となりました。原油10月限は前日比0.11ドル高の106.34ドルで引けました。明日OPEC総会が開かれますが、生産枠は今まで通りというのが大筋の見方のようです。


<NY貴金属市場>
夜間取引ではユーロが対ドルで急伸し、これをはやして堅調な動きだったものの、NY市場ではユーロが大きくマイナスに転じ、これを受けて金も往って来いとなりました。金12月は0.3ドル安の802.5、銀12月は26.0セント安の1206.5、プラチナ10月は14.9ドル安の1352.9で引けました。当面の金800ドルはサポートされそうなものの、依然としてドル高基調がどこまで続くかが注目されるところです。

 
<シカゴ穀物市場>
大豆は週間輸出検証は140万Buとかなり低調で、今週の米中西部での降雨見通し、ドル高、NY原油安もかかわらず、高寄りの後も終始堅調な動きとなりました。大豆11月限は15.0セント高の1192.0で引けました。金曜発表のUSDAレポートではイールド改善の見通しも出ており、当面の上値は限られそうです。

コーンは堅調にはじまり、小麦とのスプレッド絡みにサポートされて堅調に推移しました。ドル高と原油安の影響もあり、上値は限られました。先週の雨の影響で、気候は涼しくなり、コーンの生産量も多少伸びるとの見込みではありますが、今週の輸出検査量は、先週3500万ブッシェルであったのに対して、ハリケーンの影響もあり1580万ブッシェルと低調でした。コーン12月限は0.5セント高の549.0セントで引けました。

小麦は対ユーロのドル高、小幅安で始まり、その後も目立ったニュース乏しく、対コーン、大豆のスプレッド売り、ファンドの売りが見られ軟調に推移しました。小麦12月限は前日比7.75セント安の743.75で引けました。週間輸出検証は約2100万Buと先週より減少となりました。今週金曜には需給報告が発表されますが、あまり変化はないというのが大筋の見方です。
<NY石油市場>
続落するユーロドル、予想を上回る米国内失業率を受け、1ドル以上の続落となりました。米国内石油需要は1年前より3.5%の下落となり、ドル高が需要衰退への要因となっています。原油10月限は前日比1.66ドル安の106.23ドルで引けました。ハリケーン「アイク」は来週中頃にメキシコ湾に上陸するとの予測もあり、来週のOPEC総会などの動向が注目されます。


<NY貴金属市場>
不安定な株式市場などを背景に、金は一時堅調な動きとなったものの、ドル高が進行し、銀、プラチナの大幅下落もあり、金もマイナスサイドに転じました。金12月は0.4ドル安の802.8、銀12月は61.5セント安の1232.5、プラチナ10月は34.4ドル安の1367.8で引けました。工業用にも使われる銀、プラチナに対して、安全な投資先としての金への需要の違いが現れています。


<シカゴ穀物市場>
大豆は前日に続いてドル高、原油安の影響より軒並み安で始まり、終始軟調な動きとなりました。大豆11月限は58.0セント安の1177.0で引けました。投機資金の離散も指摘されており、豊作期待なども含めて先月の安値をうかがう展開となっており、同水準でサポートされるかどうか注目されるところです。

コーンは原油安とドル高の影響とファンド売りも目立ち、ストップロスの売りを巻き込み軟調に推移しました。コーン12月限は16.0セント安の548.5で引けました。アメリカ農務省によるとコーンの輸出成約は予測通りの20万トンで、2008/09の累積コーン売上は過去五年平均の18%に達しています。

小麦は継続するドル高、原油の続落を受け、コーン、大豆と共に軒並み大幅安で始まり、その後も小麦/コーンスプレッドが広がり軟調に推移しました。小麦12月限は前日比25.5セント安の751.5で引けました。週間輸出成約は約43.7万トン、2008/09年度累計成約は55.1%と今週も予想を大幅に上回りました。

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<NY原油市場>
米南部のハリケーン被害が軽微だったために引き続き供給不安が和らぐ一方、世界景気の減速に伴ってエネルギー需要が減少するとの観測も加わって売り優勢となりました。米国産標準油種WTIの中心限月10月物は前日終値比0.36ドル安の1バレル=109.35ドルと小幅ながら続落です。11月物も0.43ドル安の109.87ドルでした。


<NY貴金属市場>
ドルの対ユーロ相場高とハリケーン通過後の原油安の一段の進行を嫌気し3営業日続落しました。中心限月12月物は1オンス=808.20ドルと前日終値(810.50ドル)比2.30ドル安で取引を終了しました。これは8月18日以来約2週間半ぶりの安値水準です。立会取引の高値は812.50ドル、安値は800.50ドルです。


<シカゴ穀物市場>
大豆の終値の前日比は、期近2限月が50.50~47.00セント安、その他の限月は47.00~36.00セント安です。11月限は大幅続落です。作柄悪化で前日の高値を突破したが、産地の降雨や降雨予報、ドル高・原油安、FCストーンの生産高見通しを嫌気して前日の安値を下回りました。ただ、下げが一服したあとは、買い戻しで回復しました。

コーンの終値の前日比は、期近2限月が7.00~6.50セント安、その他の限月は8.25~5.75セント安です。12月限は大幅続落です。作柄悪化で上昇したが、産地の降雨や降雨予報、ドル高・原油安による商品全面安が圧迫して前日の安値を下回りました。ただ、原油が戻り歩調となったことや小麦が切り返したことから、下げ幅を縮小しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落です。原油・製品ともに前日に大半がストップ安で引けており、下げ残しがあったことで、NY原油が前日の東京市場の大引け時点と比べて上昇したものの、強弱感が交錯してもみ合いで推移しました。ただ、夜間取引が徐々に下値を探る展開となり、東京市場も後場に入ると下値を探る展開となりました。なお、原油の先限は前日に新甫発会して売られすぎた反動から、急反発しています。NY原油10月限は、朝方、109ドル台後半で推移していたものの、徐々に下落して、特に午後4時過ぎから下げが加速して108ドル割れの水準まで軟化しました。前日比は、ガソリンが790円安~970円高、灯油が1290円安~450円高、原油が1350円安~1680円高です。


<国内貴金属市場>
金は続落し、銀はまちまちです。金はNY急落も、ドル建て現物相場の上昇を背景に反発したが、後場にはドル建て現物相場の下落に圧迫されて期先3本からマイナスサイドに転落です。終盤は期近も安くなり、下値を摸索しました。銀は、反発して始まりましたが、後場には金の上げ幅縮小などに追随して期先がマイナスサイドに転落しました。金は期近10月限を除く5本、銀は期先3本が一代安値を更新しました。金先限つなぎ足は昨年11月以来の安値を付けました。前日比は、金が34~27円安、金ミニが34~27円安、銀が16.4円安~6.1円高です。

白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金は連休明けのNY市場で急落しましたが、原油の下げ一服を受けて買い優勢で始まりました。その後は戻りを売られる場面も見られましたが、買い戻されて上値を伸ばしました。ただ後場に入るとユーロ安からドル建て現物相場が下落し、上げ幅を縮小しました。終盤には期先2本がマイナスサイドに沈みました。パラジウムはドル建て現物相場の下げ一服などを受けて堅調に推移しましたが、終盤に上げ幅を削り、期先3本は小安く引けました。白金8月先限が一代安値を更新しました。前日比は、白金が55円安~73円高、パラジウムが6円安~15円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆は8月先限を除いて続落も、Non大豆は旧穀10月限を除いて期先主導で反発しました。一般大豆の8月先限が先月の発会値を下回り、一代安値を更新しました。Non大豆は、2日のシカゴ大豆が前日の夜間取引比で反発して引けたことから買い戻しが優勢となり、一般大豆は前日のストップ安への張り付きで消化できなかった売り物が引き続き優勢となりました。前日比は、Non大豆が10月限の170円安を除いて200~2300円高、一般大豆は8月先限の290円高を除いて810~330円安です。

東京トウモロコシは期先から急反発です。為替が1ドル=108円台半ばから後半まで円安に振れたうえ、連休明けのシカゴが原油安など大幅続落となったものの、急落していた前日の夜間取引と比べて上伸し、さらに今日の夜間取引も作柄悪化で上伸していることが好感されました。ただ、夜間取引の軟化で一時ダレましたが、再び夜間取引が上伸したことで、後場に再び地合いを引き締めました。今日も値幅制限は1500円となっています。大引けの前日比は、150~720円高です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇し、108円後半で取引されています。原油価格の下落を背景にドルは堅調地合いでしたが、戻り売りに押されて上値は重かったようです。夕方にかけての取引でもドルと円以外の主要通貨が弱含んでいます。ユーロは対ドルで一時1.44ドルを下回り、約8カ月ぶり安値水準に下落です。ユーロは対円でも157円を割り込み、約5カ月ぶりの安値を更新しました。
 
<NY原油市場>
米石油施設に対するハリケーンの被害が軽微に済んだことから供給懸念が大幅に後退し、WTIの中心限月10月物は、一時1バレル=105.46ドルまで売られ、中心限月としては今年4月以来、5カ月ぶりの安値をつけました。その後はやや買い戻され、終値では前営業日比5.75ドル安の109.71ドルで終了しました。立会取引の高値は109.50ドルでした。11月物は5.55ドル安の110.30ドルで引けました。


<NY貴金属市場>
原油相場の急落やドル高進行に技術的な売りが誘われ、大幅続落しました。中心限月12月物は1オンス=810.50ドルと前週末終値(835.20ドル)比24.70ドル(2.96%)安で終了しました。日中取引の安値は、797.20ドルと8月19日以来初めて800ドルを割り込みました。高値は814.50ドルです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は急反落し、コーンは大幅続落です。大豆の終値の前週末比は、期近2限月が30.50~25.50セント安、その他の限月は変31.25~15.50セント安です。11月限は急落。ハリケーン直撃ながら石油施設への被害は小さいとの見方で原油が急落したため、テクニカル売りを誘って急落しました。産地の降雨予報や商品安も圧迫要因です。ただ、ストップ安まで下げず、回復しました。コーンの終値の前週末比は、期近2限月が15.75~15.25セント安、その他の限月は16.50~12.50セント安です。12月限は大幅続落です。ハリケーンが直撃したものの、石油施設への被害は軽微との見方で原油が急落し、コーンも一時ストップ安に張り付きました。ドル高や商品全面安、産地の降雨予報、テクニカル売りも圧迫要因です。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急落です。NY原油がハリケーン「グスタフ」が熱帯性暴風雨に勢力を弱めたことなどから暴落したことで、原油・製品ともに急落しました。各油種ともに当限を除いてストップ安に沈みました。ガソリン当限は5月2日以来となる8万円割れとなり、灯油と原油の当限は5000円超の下げとなりました。東京原油の新甫2009年2月限は7万3110円で同ザヤ発会して、その後急落しました。NY原油10月限は昼ごろ111ドル台前半で推移していたものの、その後110ドルの節目を割り込むと下げが加速して、一時105ドル台半ばまで下落する暴落相場となりました。前日比は、ガソリンが4880~3600円安、灯油が5260~3600円安、原油が5630~3280円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は大幅続落です。金は海外市場でユーロ安や原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まりました。その後は原油の大幅下落などにつられて下げ幅を拡大しました。銀も他商品の急落につられて売り優勢となりました。前日比は、金と金ミニが95~84円安、銀が27.2~20.2円安です。

白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金は海外市場でユーロ安や原油安を受けて軟調となった流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後は需要減少懸念などを受けて下げ幅を拡大したのち、買い戻されて値を戻す場面も見られましたが、欧州時間の原油急落につられて再び下値を試しました。パラジウムは他商品の下落につられて反落しました。前日比は、白金が224~199円安、パラジウムが71~36円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。原油の続急落・ドル続伸を受けたシカゴ夜間取引の急落を嫌気し、投げ売り相場に発展しました。一般大豆は寄り付きから軒並みストップ安に張り付き、Non大豆は期先が一時ストップ安を売られたものの、大引けに辛うじて回避しました。前日比は、Non大豆が4360~2640円安、一般大豆は軒並み1800円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。朝方為替が1ドル=108円台前半まで円高に振れたうえ、原油が急落したことや、連休明けのシカゴが大幅安となったことで、先限を除く5本が拡大ストップ安で始まりました。そのあと前引けはストップ安の限月かなくなりましたが、後場に再び円高が進展したことで、再び下げ幅を拡大する展開となり、大引けでは3本が拡大ストップ安となりました。なお、今日も値幅制限が1500円に拡大されています。期先2本が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、1500~1310円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日ロンドン市場の午後3時時点から小幅上昇し、108円前半で取引されています。米原油先物価格CLc1が106ドルを割り込むなど大きく下落しており、ドルが全面的に買われています。ユーロ/ドルの1.45ドル割れは2月以来の水準です。ユーロは対円でも売られ、一時3月以来の157円付近に下落し、豪ドルの下落に歯止めがかからず、対米ドルでは0.83米ドル前半、対円では90円前半に売り込まれています。
 
<国内石油市場>
国内石油市場は続落です。NY原油がハリケーン「グスタフ」への懸念から週明けの夜間取引で大幅高となったことを受けて、原油・製品ともに買いが先行しました。その後は夜間取引の動きや円高の進行などに振り回される展開となりました。終盤は為替相場が1ドル=107円台後半まで円高に振れたことや夜間取引が軟化したことから、下値を探る展開となりました。なお、買い方の手じまい売りなどに押されて、特にガソリンの下げが大きくなりました。前営業日比は、ガソリンが2030~1660円安、灯油が970~740円安、原油は納会した当限を除いて1160~770円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み下落です。金は前週末のNY安に加えて円高、また場中のドル建て現物相場の下落を受けて軒並み2ケタ反落となりました。終盤は円高が進行し、8月限を除く全限月が2900円の節目を割り込みました。銀はNY高も金下落に追随して期先中心に下落し、円高の進行もあり、戻り鈍く引けました。前営業日比は、金が46~37円安、金ミニが46~37円安、銀が7.8~4.0円安です。

白金系貴金属(PGM)は、白金が反落です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。しかし、その後はユーロ安を受けて地合いを緩めると期先限月主導でマイナスサイドに転じ、後場に入ると、原油の上げ一服も圧迫要因になって下げ幅を拡大し、期近10月限を除き5000円の節目を割り込みました。終盤は円高ながら現物相場の戻りから下げ幅縮小しました。しかし先限は5000円割れのままで引けました。パラジウムはNY高を受けて続伸しました。他商品の下落に上値を抑えられましたが、しっかりです。前営業日比は、白金が93~81円安、パラジウムが17~29円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて大幅続落です。寄り付きは、原油夜間取引の急反発を受けてNon大豆の期中と期先が反発して寄り付きました。しかし、すぐに原油が大きく上値を削ると、円高も手伝って、前週末のストップ安場面で玉整理できなかった買い方からの売りなどを誘って戻り売り人気に傾き、Non大豆の旧穀10月限を除いて節ごとに下げ幅を拡大させる大幅続落相場となりました。前営業日比は、Non大豆が10月限の200円高を除いて4180~1160円安、一般大豆は1700~1190円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=108円台半ばまで円高に振れ、29日のシカゴが小幅に続落したものの、原油の夜間取引の急伸などもあり、寄り付きは下値堅くまちまちで始まりました。しかし、その後は原油の急落もあり下押される展開となりました。また、大豆が大幅安となったことで、後場に下げ幅を拡大して、期先2本は4ケタ安となりました。今日は値幅制限が1500円に拡大されています。先限が一代安値を更新しました。なお、シカゴの夜間取引は休場です。大引けの前営業日比は、1380~360円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から下落し、107円後半で取引されています。米原油先物が一時1バレル=117ドルを回復したことをきっかけに、短期筋のほか、英系、米系の大手投資銀行が108円台前半からドル売りを仕掛けているとみられています。一時きょうの高値から1円超下落、107.62円を付けました。下げ止まっていたクロス円も再び下落基調となり、ユーロ/円は158円を、豪ドル/円は92円をそれぞれ割り込みあました。

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<NY原油市場>
ハリケーンは依然メキシコ湾に接近しており小幅高で取引開始されるも、グスタフによる被害予想を受け、IEAが被害によっては備蓄を放出する考えを表したことで反落となりました。原油10月限は前日比2.56ドル安の115.59ドルで引けました。天然ガス在庫も増加となり軒並み安となるも、カトリーナの被害経験を踏まえ、このままいけば反発、上昇は免れないとの見方もあります。


<NY貴金属市場>
総じて堅調な動きとなるも、NY原油の急落、ユーロの軟化に伴い、上げ幅は抑えられました。金12月は3.2ドル高の837.2、銀12月は13.7セント高の1370.5、プラチナ10月は43.5ドル高の1484.2で引けました。ディーゼル車の需要増加の見通しより、触媒需要の期待から、プラチナは急伸しています。


<シカゴ穀物市場>
大豆は前日に続いて中西部での降雨観測があったことから、軒並み安で始まりその後も終始軟調に推移しました。大豆11月限は24.0セント安の1324.0で引けました。NY原油の急落も圧迫要因となりました。週間輸出成約は14.3万トンでした。

コーンは産地での降雨観測より安寄りで始まるも、その後はUSDAが発表した週間輸出成約が30.3万トンと予想より好調だったことから、値動きは朝方のレンジ内での推移となりました。コーン12月限は8.25セント安の587.75で引けました。エタノール生産量がやや鈍化しているとの報告も圧迫要因となりました。

小麦は堅調な週間輸出成約報告を受け安寄りで始まり、中盤では一時回復する場面もあるも、世界規模での増産のニュースもあり、続落となりました。小麦12月限は前日比14.75セント安の811.0で引けました。2008/09年度純売上は約39.2万トン、今期累計売上実績は10%以上増の53.5%と予想を大幅に上回りました。また豪、アルゼンチン産地で降雨観測、見通しが伝えらたことも圧迫要因との見方です。世界的豊作による下落を受け、作付け面積縮小するとの見通しもあり、今後下げは限定されるのではとの見方もあります。
<NY原油市場>
熱帯性暴風雨グスタフがカリビアン海域にて発生し、石油施設のあるメキシコ湾に向かって入るニュースを受け、堅調に推移しました。またグルジアの独立を巡りロシアが欧米との対立する姿勢を鮮明にし、対立激化の不安も原油上昇の要因と見られています。原油10月限は前日比0.52ドル高の115.11で引けました。


<NY貴金属市場>
堅調なドル、NY原油が一時軟調だったことなどより、総じて軟調な動きとなるも、値動きはレンジ内となりました。金12月は7.8ドル安の825.7、銀12月は11.1セント安の1347.9、プラチナ10月は6.2ドル安の1435.0で引けました。株式市場は大荒れとなるも、夏季休暇で市場参加者も今週は乏しいようです。

 
<シカゴ穀物市場>
大豆は今週の米中西部の天候が予想以上に乾燥するとの見通しより軒並み高で寄付くも、その後は小麦、コーンの下落に押されて上げ幅を縮小しました。大豆11月限は20.0セント高の1347.0で引けました。インド、中国の大豆生産地帯の天候は概ね良好とのことです。週間輸出検証は穀物年度末を控えて、低調でした。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、堅調に始まるも、ローカル筋やファンドの売りが圧迫要因となり、後半にかけて軟調に推移しました。また乾燥が懸念されている中西部での降雨見通しもマイナス要因となったようです。週間輸出検証は3056万buとなり、累積では平年の92.2%を上回り94.5%となりました。コーン12月限は6.5セント安の600.0で引けました。

小麦は先週の値上がりに反し、取引開始は上値で始まるも、その後乾燥が続いている豪産地、アルゼンチン産地に降雨予測が伝えられたことを受け、軟調に推移しました。またカナダ産地では霜の悪影響はないと予想されたこともUS小麦圧迫要因との見方です。小麦12月限は前日比25.75セント安の864.75で引けました。週間輸出検証は2370万Buと先週より大幅減少となるも、事前予想を上回りました。  
<国内石油市場>
国内石油市場は急落しました。一時、原油は当限を除く全限がストップ安に並びました。またガソリンの2番限と先限、灯油の2、3番限と先限も一時ストップ安まで大きく下落しました。しかし、後場に入ると各市場のストップ安が外れ、やや強含みに推移して切り返しました。NY夜間取引が強含みに推移、午後4時過ぎには114ドル台から115ドル台まで上昇すると、NY市場のガソリンとヒーティング・オイルも堅調な商状となったことが好感されました。前営業日比は、ガソリンが3310~2790円安(納会限月を除く)、灯油が2900~2670円安(納会限月を除く)、原油が3060~770円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み反落です。金はNY安を受けて軒並み反落しましたが、後場に入ると、原油の下げ一服などが下支え要因となって底堅く推移しました。銀もNY安を引き継いで売り優勢となりました。前営業日比は、金と金ミニが22~18円安、銀が17.7~8.3円安です。

白金系貴金属(PGM)は白金が反落し、パラジウムはまちまちです。白金はNY市場でドル高などを受けて下落した流れを引き継いで売り優勢で始まると、原油軟調などにつられて下げ幅を拡大しました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服につられて値を戻しました。パラジウムはNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、終盤に地合いを引き締め、期先2本が小幅高となりました。前営業日比は、白金が191~149円安、パラジウムが19円安~4円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続伸です。前週末22日のシカゴ大豆は軒並み反落したものの、夜間取引で21日のストップ高に迫る急反発相場となったことや為替も円安に振れたことが好感され、両市場で10限月がストップ高に張り付きました。Non大豆の期近8月当限だけが、あすの納会を控えて買い方の玉整理が上値を抑え、さらに大引けには買い見送られて暴落しました。

東京トウモロコシは大幅続伸です。為替が1ドル=110円台まで円安に振れているうえ、22日のシカゴは、ドル高進展や原油の暴落で反落したものの、週明けの夜間取引が先週末の米国産地の少雨傾向で急伸したことに支援されました。とくに後場は夜間取引が一段高となったことで、期先から上げ幅を拡大して、期先3本がストップ高となりました。先限は一代高値を更新して、4万円の大台に迫りました。大引けの前営業日比は、880~1000円高です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず109円後半で取引されています。第2・四半期実質国内総生産(GDP)が92年以来のゼロ成長となった英ポンド、国内金融システムへの不安がくすぶる韓国ウォンなどが対ドルで売られました。ドルは対英ポンドで2年ぶり、対韓国ウォンで4年ぶり高値を更新しました。ドルはその他の通貨に対しても底堅い動きとなりましたが、クロス円での円買いとはさまれる形で、ドル/円は小幅な値動きとなりました。
 

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一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、

CBSと、<a href="http://www.cnn.co.jp/business/business.html" target="_blank"><span style=font-size:x-large>「CNN」</span></a> が、かなり存在感を維持しています。

こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。

先の“騎士たちのデジャ・ヴ”をご覧ください。恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
また、メディアの技術面の第一人者たちが運営する
<span style="font-size:x-large;"><a href="http://by3h.blog111.fc2.com/" target="_blank" title="コンピュータの神">コンピュータの神</a></span> (http://by3h.blog111.fc2.com/ ) も、必読のサイトと言えるでしょう。

諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、

<a href="https://www.cia.gov/index.html" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「CIA」</span></strong></a>が、存在感を強めているといえるでしょう。

そうなると、<a href="http://foia.fbi.gov/" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「FBI」</span></strong></a>は逆に、

CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
DIA、NSA、CIA、FBIの未公開ファイルなどは、
これも、先のKights' Memories(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、Pandora's Box(通称;LOGOS)の
の2つが頻繁に掲載します。

<NY原油市場>
昨日とは逆に、ユーロドルの反落を受け、取引開始から小幅安、その後も軟調に推移し、6ドル以上もの急落となり、2004年12月以来の下げ幅となりました。今月初旬、ロシアの爆撃により送油停止となっていたトルコのパイプラインは本日より稼動再開したことも下げを加速しました。原油10月限は前日比6.59ドル安の114.59ドルで引けました。
 

<NY貴金属市場>
ドルの急反発、NY原油の急反落、週末前のポジション調整の動きなどより総じて軟調に推移しました。金12月は5.5ドル安の833.5、銀12月は25.3セント安の1359.0、プラチナ10月は17.6ドル安の1441.2で引けました。前日の上昇が行き過ぎとの見方もあるものの、依然としてドルとNY原油の動向に左右される動きが続きそうです。

 
<シカゴ穀物市場>
大豆は今週半ばにかけてのラリーも本日は週末を前にしたポジション調整の動きが広がり、安寄りの後も終始軟調に推移しました。大豆11月限は21.0セント安の1327.0で引けました。為替市場でのドル反発、NY原油の急落も圧迫要因となりました。消費国からの引合いが乏しいものの、米中西部や中国の天候面での懸念、アルゼンチンでのストの懸念などがあります。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、取引開始から軟調に推移しました。原油安やドルの反発が圧迫要因となりました。また、最近目立っているファンド買いが不在で、週末前のポジション調整が進んだ模様です。産地では週末にかけて予想を下回る雨量が予想されています。コーン9月限は11.25セント安の586.5で引けました。

小麦は取引開始から安寄り、その後もファンドによる売りが広がり軟調に推移しました。今週の価格上昇に対する週末に向けた調整、さらにユーロドルの反落、原油安も小麦下落を誘発させたとの見方です。小麦9月限は前日比31.75セント安の865.5で引けました。カナダ当局は小麦生産量予想を約2500万トンと発表し、予想範囲内となりました。豪、アルゼンチン産地では依然乾燥が続いており、特に後者作付け面積予想は過去16年最低の450万heと下方修正され、作物への悪影響の懸念が一部であるようです。  
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。朝方為替は1ドル=108円台半ばとやや円高に振れたものの、21日のNY原油が急騰したことに支援されました。3油種ともに一時は期近を除く5本がストップ高となり、引けまで期先からストップ高を維持しました。とくにガソリンは期先3本がストップ高で引け、その関係でガソリンは通常に比べて出来高が細りました。NY原油の夜間取引は午後5時以降に約1ドル急落したものの、それには反応薄となりました。前日比は、ガソリンが3050~3600円高、灯油が3110~3600円高、原油が1020~3600円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み上昇です。金はNY市場でドル安などを受けて急伸した流れを引き継ぎ、買い優勢となりました。後場は円安などにも支援されて上げ幅を拡大しました。銀もNY高を引き継いで堅調となりました。前日比は、金と金ミニが37~45円高、銀が8.4~19.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY市場でドル安や原油高などを受けて急伸した流れを引き継いで買い優勢で始まりました。序盤に戻りを売られる場面も見られましたが、金や原油の上昇などを背景に買い戻されて後場で上値を伸ばし、10~2月限がストップ高を付けました。パラジウムもNY高を受けて買い優勢となりました。前日比は、白金が250~336円高、パラジウムが7~22円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続伸です。21日のシカゴ急伸を映しました。円高と夜間取引の反落により上値を削る場面も見られましたが、後場は円安に振れたこともあり、週末を控えたポジション整理で弱気筋の買い戻しが優勢となり、Non大豆の期中がストップ高急伸するなど一段と地合いを引き締めました。Non大豆の6月先限は8月1日以来、3週間ぶりに8万円大台を回復し、引けは8万1570円まで値を伸ばしました。前日比は、Non大豆が1000~3000円高、一般大豆は1110~1600円高です。

東京トウモロコシは急反発です。為替が1ドル=108円台半ば~108円台後半まで円高に振れたものの、21日のシカゴが、原油の急騰による商品全面高の流れを受けて、大幅続伸となったことに支援されました。この日のシカゴの夜間取引が軟化していることで、一時上げ幅を縮小させる場面もありましたが、大引けにかけて再び戻して、先限は一代高値を更新しました。大引けの前日比は、300~720円高です。


<外国為替市場>
 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇、109円付近で取引されています。夕方にかけての取引で、前日同様クロス円買いが優勢となり、ユーロ/円は一時きょうの高値162.40円をつけました。CTA(商品投資顧問業者)によるショートカバー的な動きとの見方を示しています。一方、通貨オプション市場のドル/円の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は、10.5%付近と前日10.2%から小幅上昇しました。前日夕方から円買いが進んだことで、前日NY市場からきょうの東京市場朝方にかけて10.8%まで上昇していました。
<NY原油市場>
昨日米国がポーランドのミサイル防御について同国と合意したことを受け、それに対しロシアが同国産原油の供給を中断するのではとの懸念から、取引開始から急伸、その後も対ユーロドルの下落を受け、更なる買いが広がり堅調に推移しました。原油10月限は前日比5.62ドル高の121.18ドルで引けました。


<NY貴金属市場>
他の商品市場同様に、ドル安、原油高がサポートとなり、急伸する動きとなりました。金12月は22.7ドル高の839.0、銀9月は69.0セント高の1384.3、プラチナ10月は89.9ドル高の1458.8で引けました。短期的な底打ちとの見方がある一方、最近のドル高基調の修正がどこまで進むか、NY金の抵抗は860ドル付近となりそうです。


<シカゴ穀物市場>
大豆はドルの急降下や、NY原油の急上昇がサポートとなり、軒並み高で始まり、その後も堅調に推移しました。大豆11月限は48.0セント高の1348.0で引けました。週間輸出成約は日本、韓国、中国の成約キャンセルが相次ぎネットではマイナス8.1万トンとなりました。一方米中西部では早霜の懸念も出ています。

コーンは取引開始から強含み、ドルの急落や原油の反発の影響から買いが殺到し、堅調に推移しました。天候もサポート要因であるとの見方です。USDAより発表された輸出成約の累計実績は平年の97.1%を上回る100.7%でした。コーン9月限は22.5セント高の597.75で引けました。

小麦は取引開始から大幅高となり、2008/09年度週間輸出成約が約91.7万トン、累計売上実績は52.2%と今期最高との報告を受け、続伸となりました。またドル安、堅調な原油、コーン、大豆、そして黒海エリア、EU産地の小麦品質低下の報告も、米小麦の買いが広がった要因となった模様です。小麦9月限は前日比22.5セント高の897.25で引けました。  
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み続伸です。NY原油がガソリン在庫の急減を背景に続伸したことを受けて、各油種ともに買いが先行しました。高寄り後も一段高となりましたが、後場に入り、夜間取引が軟化したことやドル・円相場が円高に振れると、上げ幅を削る展開となりました。NY原油10月限は午後3時半ころ117ドルまで上昇したものの、その後下げに転じました。前日比は、ガソリンが580~780円高。灯油が880~1200円高。原油が50~440円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は総じて続伸です。金はNY安や円高を背景に軟調に始まった後、前場はドル建て現物相場の動きに追随した動きとなって軟調に引けました。後場は、午後2時ごろからの1ドル=109円台半ばから108円台半ばまで進んだ円高に圧迫されて一時は総じて2ケタ安となりましたが、終盤のドル建て現物相場の急伸に追随して軒並みプラスサイドに切り返しました。銀は出来高が1ケタの限月が続出するなど閑散商いから玉次第の動きが優勢となり、まちまちとなりました。前日比は、金と金ミニが2~11円高、銀が1.9円安~4.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて続伸です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりましたが、前場は需要減少懸念などを背景に戻りを売られて上げ一服となりました。後場には円高が圧迫材料となりましたが、ユーロや原油が堅調に推移したことなどに支援されて上値を伸ばし、総じて今日の高値圏で取引を終えました。パラジウムはNY安となりましたが、白金上昇につられて期先を中心に続伸しました。前日比は、白金が56~88円高、パラジウムが10円安~8円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆は軒並み続伸も、Non大豆は6月先限を除いて反落しました。一般大豆は、夜間取引の続伸を素直に好感しましたが、Non大豆は後場の急速な円高と売り方が圧倒的に有利な取組内容で8月限納会を迎える環境が重なって期近が急反落し、高寄りした期先限月も大きく上値を削りました。前日比は、Non大豆が6月先限の10円高を除いて2620~200円安、一般大豆は580~2310円高です。

東京トウモロコシは急反落です。朝方は為替が1ドル=109円台後半で小動きとなるなか、゜20日のシカゴが、乾燥予報などで大幅続伸したものの、前日の夜間取引ですでに急伸していたことで、強弱感が相殺されるなか、前日のストップ高張り付きで、期先はプラスサイド、期近は海上運賃の反落でマイナスにサイドで始まりました。その後、おおむね期近安の期先高の展開が続きましたが、為替が1ドル=108円台後半まで円高が進展したことで、大引けで一段安となり、軒並み大幅安で引けました。大引けの前日比は、740~470円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から大きく下落し、108円後半で取引されています。午後は下値109.50円付近のストップロスをつけにいく展開からクロス円でも大きく売り込まれ、全般的に円買いの動きになりました。ドル/円はきょうの高値から1円超下げ、一時108.64円をつけました。その後ドル/円、クロス円とも買い戻しの動きもみられるが、大きく切り返す展開にはなっていません。
 


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