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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は反発です。為替が1ドル=106円台半ばまで円安に振れたものの、NY原油が週明けの夜間取引で軟化し、前週末の東京市場の大引け時点と比べて下落していたことから、原油、製品ともに売りが先行して始まりました。そのあとおおむね軟調に推移しましたが、NY原油の夜間取引が、午後4時以降1.30ドル以上も急反発したことで、後場後半から大引けにかけて大きく戻しました。ガソリンの上げ幅が相対的に大きくなり、18日に大きく拡大した灯油-ガソリンのストラドルはやや縮小しました。前営業日比は、ガソリンが230~430円高。灯油が170~400円高。原油が220~710円高です。


<国内貴金属市場>
金が軒並み続伸し、銀はまちまちです。金は週明けのNY市場で原油高などを受けて上昇した流れを引き継いで軒並み続伸して始まりました。後場中盤までは狭いレンジでこう着状態となりましたが、中盤以降はユーロ高やテクニカル買いで急伸し、全限月が一代高値を更新すると同時に、先限は3363円まで上昇して1983年9月以来の高値を付けました。銀はドル建て現物相場の下落を受けて総じて続落して始まった後、後場には金上昇などに追随して値を戻しまちまちとなりました。前営業日比は、金が47~52円高、金ミニが47~52円高、銀が1.3円安~4.6円高。

白金系貴金属(PGM)は白金が軒並み反発し、パラジウムはまちまちです。白金はNY市場で需要減少などが懸念されて下落した流れを引き継いで売り優勢となり、先限ベースで5月2日以来の安値を付けました。しかし、後場には株価急伸などを背景に一部限月が一時3ケタ高となるなど、急伸しました。パラジウムはNY安を受けて続落しましたが、後場の白金の急伸に追随してまちまちとなりました。前営業日比は、白金が60~92円高、パラジウムが15円安~23円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み続日で急落しました。夜間取引は反発したものの、国内が3連休中のシカゴ大豆の大幅続落を嫌気し、買い物薄のまま急落しました。一部の期近限月がストップ安から外れましたが、両市場で合計9限月が寄り付きから大引けまでストップ安に張り付きました。前営業日比は、Non大豆が4500~2300円安、一般大豆は2400~2360円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=106円台半ばまで円安に振れたものの、国内連休中にシカゴが、産地の降雨予報などで大幅続落したことに圧迫されました。寄り付きから全限月が拡大ストップ安で始まり、シカゴの夜間取引が堅調に推移したものの、終日ストップ安を外れませんでした。商いも細って、寄り付き以外は節単位の出来高が3ケタにとどまり、なお、先限は6営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前営業日比は、全限月が1200円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の106円半ばで取引されています。上値では輸出を中心とした売り、下値では押し目買いが入りやすく、レンジ感が広がりました。午後から夕方にかけては手掛かり不足から106円前半でこう着です。一方、ユーロ/ドルは、夕方にかけてポジション調整による海外投資家のユーロ売りが出て、1.5940ドル付近から1.5920ドル付近に下落しました。その後、一時1.5907ドルまで売られ、反発しました。
 
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