商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 為替市場でのドルが急伸したこと、メキシコ湾を通過しているハリケーンドリーが石油基地の集中している地域を外れて、メキシコ国境付近に上陸しそうなことから、NY原油は6週間ぶりの125ドル台を一時探りました。本日納会の原油8月限は3.09ドル安の127.95で取引を終了しました。また米上院では石油、天然ガスの先物の投機ポジションの制限を設ける旨の審議継続が可決されました。 <NY貴金属市場> 序盤堅調に推移していたNY金は、原油が急落したことやドルが強含んだことで反落し、その後も売りが広がり大幅下落となりました。また、商品市場全体の軟調な動きも背景にあるようです。銀やプラチナも大幅安となっています。金8月限は15.2ドル安の948.5、銀9月限は42.0セント安の1800.5、プラチナ10月限は42.8ドル安の1808.2で引けました。但し、1000ドルを回復するのは時間の問題との見方が多いようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを受け軟調に寄り付き、前半は急落した原油やドル高が圧迫要因となり売りが先行しましたが、中国の需要など強気なファンダメンタル見通しがはやされ反発、プラス圏で取引を終了しました。また軟調なコーンも圧迫要因となったようです。大豆11月限は6.0セント高の1409.0で引けました。中西部での天候見通しは良好となっています。 コーンは夜間取引では強含んだものの、取引開始に急落したNY原油やドル急伸により軒並み安で始まり、その後も上値重い動きとなりました。活発なスプレッド絡みにより小麦買い/コーン売りが目立ちました。引き続き天候が今後のコーン市場を左右する要因となるようです。コーン9月限は15.75セント安の573.5で引けました。 小麦はNY原油の下落を受け、取引開始は軒並み安となるも、売り手乏しく、また対コーンの積極的なスプレッドが支えられ強含みました。小麦9月限は前日比5.75セント高の796.75となりました。豪西部産地では恵みの雨が伝えられています。 PR ![]() ![]() |
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