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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れたものの、23日のNY原油が、ドル高進展のなか大幅安となり商品全面安を主導したことで、今日もさらに崩れる展開となりました。なお、後場は前場の高値を抜けて戻す展開となり、とくにNY原油の夜間取引が、午後4時以降に1ドル程度急伸したことに追随高となりましたが、午後5時に1.50ドル以上急落したことで、大引けにかけて再び下げ幅を拡大しました。灯油の下げ幅が相対的に小さくなり、灯油-ガソリンのストラドル、灯油-原油のクラックが再び拡大しました。前日比は、ガソリンが1830~1480円安、灯油が1100~910円安、原油が1730~150円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み続落です。金はNY市場でドル高や原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢となりました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服などをきっかけに下げ幅を縮小しました。銀もNY急落を受けて売り優勢となりましたが、後場で下げ一服となった。前日比は、金が47~36円安、金ミニが47~36円安、銀が19.3~5.5円安です。

白金系貴金属(PGM)は、続落です。白金はNY市場でドル高・原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まると、手じまい売りなどに圧迫されて先限ベースで3月25日以来の安値5857円を付けました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服などをきっかけに買い戻されて下げ幅を縮小しました。パラジウムはNY安を受けて売り優勢となりましたが、後場の他商品の下げ一服を受けて一部限月がプラスサイドを回復する場面も見られました。前日比は、白金が170~144円安、パラジウムが44~9円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて拡大ストップ高です。シカゴ反落を受け、軒並み安寄りしました。しかし、寄り付きの状況から連続ストップ安に歯止めが掛かるとの見方が浮上し、夜間取引の反発も手伝って、投げ売り局面から一気に買い戻しに流れが逆転し、両市場合計で10限月が拡大ストップ高に張り付く急反発相場となりました。前日比は、Non大豆が4270~4500円高、一般大豆は2010~2400円高です。

東京トウモロコシは急反発です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れて、23日のシカゴが商品全面安の流れで下落しましたが、前日の夜間取引と比較して上伸したことに支援されたものの、前日まで3営業日連続のストップ安となったことで、寄り付きは買い方の投げで上値が重くなりました。その後、大豆の急伸や場中の円安、シカゴの夜間取引の戻しなどを好感して、節を追うごとに一段高となり、結局大幅高で引けました。大引けの前日比は、450~1170円高です。


<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、107円後半で取引されています。下値では押し目買いが入りやすく堅調地合いだが、上値では本邦勢の売りが厚いため、レンジ内でもみあいが続いています。ユーロ/円も上値が重く、169円台で一進一退です。日本時間のきょう午後5時発表の独IFO経済研究所の7月業況指数を控え、動きにくいとの見方もあるようです。
 
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