商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY株式市場> 為替市場でのユーロの下落や、明日の在庫レポート発表を前にガソリン需要がさらに減少したとの見通しが広がり、NY原油は2ヶ月半ぶりの安値を探る動きとなりました。事前予想ではガソリン在庫は40万バレル増との見通しです。またアジア諸国などの石油需要も減少傾向にあるかどうかについても、関心が集まっています。原油9月限は2.54ドル安の122.19で引けました。 <NY貴金属市場> 軟調な原油に加え、NYダウが200ポイント超の上昇を見せたことでドルが強含み、NY金は大幅下落となりました。また、8月限の受渡し通知の開始を控え、手仕舞い売りも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナは弱気なファンダメンタルを受け大幅安となっています。金12月限は11.4ドル安の926.4、銀9月限は9.0セント安の1737.5、プラチナ10月限は31.3ドル安の1745.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆はマレーシアパームオイルや原油の下落を背景に軒並み安で始まり、その後も序盤は大豆オイル主導で売りが先行しましたが、引けにかけては依然とした高温で乾燥した気候がサポートとなり下げ幅を縮小しています。大豆11月限は5.0セント安の1391.0で引けました。エジプトは2万トンの大豆オイルを買い付けています。 コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、取引開始から弱含みましたが、大豆や小麦と比べて売り圧力弱く、中盤以降は堅調に推移しました。積極的な小麦とのスプレッド取引や週末にかけての高温見通しがサポートとなりましたが、降雨見通しも出ており高温は緩和されるとの見方もあります。コーン9月限は12.0セント高の594.0で引けました。 小麦は取引開始から大豆、コーンに追随して安寄りで始まり、その後も軟調に推移しました。NY原油等の手仕舞い売りも圧迫要因となったとの見方です。小麦9月限は前日比5.75セント安の792.0で引けました。世界的に小麦の買付けが伝えられるも、米小麦の入札がないことが懸念されています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |