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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
ブッシュ政権がイランとの核開発問題の協議に参加する意向があるとのニュースや、米石油需要の減退傾向などより4日連続安となりました。原油8月限は0.41ドル安の128.88で引けました。米国とイランの直接交渉により、イスラエルとの紛争の可能性が遠退いており、協議の進展が注目されています。


<NY貴金属市場>
昨日引け後の流れを引継ぎ、軟調な動きとなるも、NY金は950ドル付近ではサポートされました。金8月限は12.7ドル安の958.0、銀9月は53.5セント安の1820.0、プラチナ10月は45.1ドル安の1855.3で引けました。テクニカル的には短期的な調整との見方です。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆は高寄りで始まるも、来週にかけての米中西部での良好な天候見通しを受けてその後は軟化し、後半にはかけては下げ幅を拡大しました。大豆11月限は50.0セント安の1448.0で引けました。アルゼンチン議会では輸出税に関して否決されたものの、依然として輸出税そのものは有効のままで、今後の成行が注目されています。中国の買付けの思惑もありますが、今は産地の天候が一番の関心となっています。

コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軟調に始まり、ファンドや取引員筋によるローカル買いや相次ぐ手仕舞い売りによって一段安となりました。コーンの作況は平年と比べ遅れをとっていますが、来週にかけての温暖湿潤気候によって進展する見込みです。USDAはさらに作付け面積を広げる必要性があると発表しましたが、連邦判事はそれに対して環境規定を無視しているとして相反しました。コーン9月限は21.75セント安の609.5で引けました。

小麦はローカル、取引員筋の買いが先行し、中盤には822台まで上昇するも、引けにかけてはコーン、大豆と共に下押されました。午前中の買いは大豆/小麦スプレッドの手仕舞いとの見方です。小麦9月限は前日比5.5セント安の804.0で引けました。 
 
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