商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> ブラジル石油会社のストの懸念により一時上昇したものの、その後は為替市場でのドルが前半強含みとなったことから、上値重い動きとなりました。原油8月限は0.10ドル高の145.18で引けました。ブラジルでのストは同国石油供給の8割に影響を与えるとのことで、ストは5日間続く見通しです。 <NY貴金属市場> ドルの下落や金融市場への懸念を背景にリスク回避の動きが先行し、NY金は堅調な動きとなりました。また、先週レジスタンスを突破したことでテクニカル的な買いもサポートとなっているようです。銀は連れ高、プラチナは下げ幅を縮小したものの軟調な動きとなりました。金8月限は13.1ドル高の973.7、銀9月限は43.0セント高の1925.0、プラチナ10月限は11.2ドル安の2036.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は軟調なパームオイルを背景に軒並み安で寄り付き、その後も産地での生育に適した天候を受け、大豆ミール主導で手仕舞い売りが広がり大幅安となりました。大豆11月限は37.0セント安の1559.0で引けました。今週の輸出検証は575.3万Bu、NOPA圧砕レポートは1.335億Buと事前予想を下回っています。 コーンは夜間取引の流れを引き続き、軒並み安で始まり、その後も順調な天候と手仕舞い売りが圧迫要因となり軟調に推移しました。週間輸出検証は24.2万buと事前予想を下回っています。コーン9月限は、27.0セント安の682.25で引けました。 小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から軒並み安に寄りつき、一時827台まで回復する場面もあるも、引けにかけては再び下押されました。小麦9月限は前日比12.75セント安の818.0で引けました。週間輸出検証は1190万Buと予想を下回るも、累計検証は10.0%と予想範囲内でした。乾燥による作況不良のアルゼンチン産地では週末にかけて降雨観測があり、作付けへ大きなサポートとなりましたが、今期作付け面積は過去15年最低の480万ha、前年比13%減と予想されています。 ![]() ![]() |
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