商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 昨日米国がポーランドのミサイル防御について同国と合意したことを受け、それに対しロシアが同国産原油の供給を中断するのではとの懸念から、取引開始から急伸、その後も対ユーロドルの下落を受け、更なる買いが広がり堅調に推移しました。原油10月限は前日比5.62ドル高の121.18ドルで引けました。 <NY貴金属市場> 他の商品市場同様に、ドル安、原油高がサポートとなり、急伸する動きとなりました。金12月は22.7ドル高の839.0、銀9月は69.0セント高の1384.3、プラチナ10月は89.9ドル高の1458.8で引けました。短期的な底打ちとの見方がある一方、最近のドル高基調の修正がどこまで進むか、NY金の抵抗は860ドル付近となりそうです。 <シカゴ穀物市場> 大豆はドルの急降下や、NY原油の急上昇がサポートとなり、軒並み高で始まり、その後も堅調に推移しました。大豆11月限は48.0セント高の1348.0で引けました。週間輸出成約は日本、韓国、中国の成約キャンセルが相次ぎネットではマイナス8.1万トンとなりました。一方米中西部では早霜の懸念も出ています。 コーンは取引開始から強含み、ドルの急落や原油の反発の影響から買いが殺到し、堅調に推移しました。天候もサポート要因であるとの見方です。USDAより発表された輸出成約の累計実績は平年の97.1%を上回る100.7%でした。コーン9月限は22.5セント高の597.75で引けました。 小麦は取引開始から大幅高となり、2008/09年度週間輸出成約が約91.7万トン、累計売上実績は52.2%と今期最高との報告を受け、続伸となりました。またドル安、堅調な原油、コーン、大豆、そして黒海エリア、EU産地の小麦品質低下の報告も、米小麦の買いが広がった要因となった模様です。小麦9月限は前日比22.5セント高の897.25で引けました。 PR ![]() ![]() |
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