商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> アイクの進行経路は依然精油施設地域に向かっているも、世界的景気鈍化が市場の不安を集め、一時は100ドルを割り込み、4月以来安値を記録する場面もあるも、その後押上げられ安定した動きとなりました。原油10月限は前日比0.31ドル高の101.18ドルで引けました。湾岸の精油施設の約19%が既に稼働停止している模様です。 <NY貴金属市場> 今週はファンド主導で大幅下落となるも、本日のユーロの急上昇がサポートとなり、大きく反発する動きとなりました。金12月は19.0ドル高の764.5、銀12月は24.0セント高の1079.5、プラチナ10月は58.3ドル高の1210.5で引けました。週末を前にしたポジション調整との見方もあり、当面はユーロと原油市場の動向が注目されます。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日納会の9月限が2ドル以上も急上昇するなど、ドル安などもサポートとなり、軒並み高で始まるも、その後は上値が抑えられる動きとなりました。大豆11月限は26.0セント高の1202.0で引けました。USDAレポートではイールド、推定収量ともに下方修正されましたが、予想範囲内でした。 コーンはドルの大幅下落と原油高により軒並み高で始まり、米農務省の発表にサポートされ、大幅上昇となりました。2008/09年度のコーンイールドは下方修正され、期末在庫は、昨年度の15億760、先月の11億3300万よりもさらに低く10億1800万ブッシェルと伝えられました。これは95/96年度以来2番目に低い数値です。コーン12月限は30セントのストップ高の563.25セントで引けました。 小麦はドル安、堅調なコーン、大豆に追随し、取引開始から急伸するも、需給報告が発表され、世界規模での記録的増産の報告を受け、ローカル、取引員筋による売りが広がり一転して軟調に推移しました。2008/09年度世界生産は前月予想から550万トン増の6億7630万トン、世界期末在庫は1億3990万トンの見通し。米国産は事前予想通り、期末在庫は5億7400万Buと前年より大幅増加となりました。小麦12月限は前日比7.0セント安の719.25で引けました。 PR ![]() ![]() |
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