商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は軒並み急落です。NY原油がハリケーン「グスタフ」が熱帯性暴風雨に勢力を弱めたことなどから暴落したことで、原油・製品ともに急落しました。各油種ともに当限を除いてストップ安に沈みました。ガソリン当限は5月2日以来となる8万円割れとなり、灯油と原油の当限は5000円超の下げとなりました。東京原油の新甫2009年2月限は7万3110円で同ザヤ発会して、その後急落しました。NY原油10月限は昼ごろ111ドル台前半で推移していたものの、その後110ドルの節目を割り込むと下げが加速して、一時105ドル台半ばまで下落する暴落相場となりました。前日比は、ガソリンが4880~3600円安、灯油が5260~3600円安、原油が5630~3280円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は大幅続落です。金は海外市場でユーロ安や原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まりました。その後は原油の大幅下落などにつられて下げ幅を拡大しました。銀も他商品の急落につられて売り優勢となりました。前日比は、金と金ミニが95~84円安、銀が27.2~20.2円安です。 白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金は海外市場でユーロ安や原油安を受けて軟調となった流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後は需要減少懸念などを受けて下げ幅を拡大したのち、買い戻されて値を戻す場面も見られましたが、欧州時間の原油急落につられて再び下値を試しました。パラジウムは他商品の下落につられて反落しました。前日比は、白金が224~199円安、パラジウムが71~36円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み急落です。原油の続急落・ドル続伸を受けたシカゴ夜間取引の急落を嫌気し、投げ売り相場に発展しました。一般大豆は寄り付きから軒並みストップ安に張り付き、Non大豆は期先が一時ストップ安を売られたものの、大引けに辛うじて回避しました。前日比は、Non大豆が4360~2640円安、一般大豆は軒並み1800円安です。 東京トウモロコシは大幅続落です。朝方為替が1ドル=108円台前半まで円高に振れたうえ、原油が急落したことや、連休明けのシカゴが大幅安となったことで、先限を除く5本が拡大ストップ安で始まりました。そのあと前引けはストップ安の限月かなくなりましたが、後場に再び円高が進展したことで、再び下げ幅を拡大する展開となり、大引けでは3本が拡大ストップ安となりました。なお、今日も値幅制限が1500円に拡大されています。期先2本が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、1500~1310円安です。 <外国為替市場> 午後5時のドル/円は、前日ロンドン市場の午後3時時点から小幅上昇し、108円前半で取引されています。米原油先物価格CLc1が106ドルを割り込むなど大きく下落しており、ドルが全面的に買われています。ユーロ/ドルの1.45ドル割れは2月以来の水準です。ユーロは対円でも売られ、一時3月以来の157円付近に下落し、豪ドルの下落に歯止めがかからず、対米ドルでは0.83米ドル前半、対円では90円前半に売り込まれています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |