商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 株安、金融市場の信用不安、米鉱工業生産高が予想を下回るなど、悪材料が重なり、手仕舞い売りが広がり大幅下落となりました。NY原油4月限は4.53ドル安の105.68で引けました。為替市場ではユーロが高値を更新したものの、ファンドや機関投資家等の売りにボラティリティは大きく上昇し、リスク回避の動きも目立っています。 <NY貴金属市場> 夜間に一代高値を更新したNY金は、原油の下落などを背景に手仕舞い売りが先行し上昇分を吐き出す形となりました。ドルが反発したことやテクニカル的な売りも圧迫要因となったようです。銀やプラチナは利益確定の動きにより大幅安となりました。しかしながら、依然として質への逃避先としての買いも多いようです。金4月限は3.1ドル高の1002.6、銀5月限は35.5セント安の2030.0、プラチナ4月限は102.6ドル安の1973.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は先週の軟調な流れを引き継ぐ形で19セント安で始まり、その後も軟調なパームオイルや原油の急落を背景にストップ安に張り付きました。大豆オイルもストップ安となっています。また、ファンド勢が株式市場での追証をカバーする為に、商品市場での手仕舞い売りが加速するのではとの見方も圧迫要因となっています。大豆5月限は50.0セント安の1302.75で引けました。 コーンは株式市場での急落を受けて、これまで投機人気が高まっていた商品市場全般での換金売りが相次ぎ、軒並み安で始まり、その後はストップ安に張り付きました。コーン5月限は20.0セント安の539.25で引けました。当面は金融市場が安定するまでは、コーン市場も不安定な動きとなりそうです。 PR ![]() ![]() |
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