商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 為替市場でドル/円が12年ぶりの100円を割込んだことなどより投機買いは衰えず、一時は111ドルを試すなど、NY原油は堅調に推移しました。原油4月限は0.41ドル高の110.33で引けました。来週は4月限の納会を控えていますが、5月限は115~120ドルを目指すとの見方もあります。また本日は在庫減少のニュースより天然ガスの上昇も目立ちました。 <NY貴金属市場> 原油の高騰やドルの続落をサポートにテクニカル的な買いが加わり、NY金は初めて1000ドルを付けるなど大幅上昇となりました。また、ドルの利下げ観測やインフレ懸念なども依然としてサポートとなっており、地合いは強いようです。銀はファンド筋に選好され大幅上昇、プラチナも金の上昇を受け堅調に推移しました。金4月限は13.3ドル高の993.8、銀5月限は42.5セント高の2042.0、プラチナ4月限は27.5ドル高の2097.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引での堅調なマレーシアパームオイルを受け高寄りで始まり、その後も原油や金の高騰を背景に一段高となりましたが、引けにかけては利益確定の動きに押され小幅高となっています。依然としてドル安が商品市場全体のサポートとなっているようです。大豆5月限は7.75セント高の1402.75で引けました。大豆の週間輸出成約は25.76万トンと予想レンジ内、大豆ミールとオイルはそれぞれ14.78万トン、2.91万トンと予想を上回る結果となりました。 コーンは週間輸出成約が122.6万トンと好調だったこと、ドル安、NY金の急伸などがサポートとなるも、小麦の下落に圧迫されて上値重い動きとなりました。コーン5月限は2.25セント高の569.5で引けました。現物市場ではまとまった生産者筋の売りも出ている模様で、上値を抑えています。 PR ![]() ![]() |
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