商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 今週全般の投機人気も週末を前に利益確定売りや、オプション納会を前に110ドルの攻防となり、また米景気後退による石油需要減退の思惑も加わり、上値重い動きとなりました。原油4月限は0.12ドル安の110.21で引けました。金融市場での不安が一部の商品市場にも波及し、決済売りが出ているとの指摘もあります。長期的には150~175ドルを目指すとの強気の予想もあります。 <NY貴金属市場> 依然としたドル安に加え、ベアスターンズのニュースなど金融市場に新たに混乱が出ており、リスク回避からファンド買いが加速し、NY金は高値更新の動きとなりました。後半は利益確定の動きに押され上げ幅を縮小しています。銀は連れ高、プラチナは株式市場での損失をカバーする為に利益確定が先行し軟調に推移しました。金4月限は5.7ドル高の999.5、銀5月限は23.5セント高の2065.5、プラチナ4月限は21.5ドル安の2076.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを受け堅調に寄り付き、ドル安がサポートとなり底堅く推移したものの、軟調なパームオイルが圧迫要因となり大豆オイル主導で売りが先行し、ストップ安に張り付きました。大豆5月限は50.0セント安の1352.75で引けました。現物トレーダーは生産者筋の売りに対して神経質になっている模様です。本日発表されたNOPA圧砕報告は1.3898億ブッシェルと予想を下回っています。 コーンは高寄りで始まったものの、その後は大豆、小麦の急落の影響より軟調に推移しました。コーン5月限は10.25セント安の559.25で引けました。作付け時期を前にした生産者筋の現物売りが指摘される一方、長期予報では多湿のため作付けが遅れる懸念が出ており、下げ幅は大豆、小麦ほどではありませんでした。 PR ![]() ![]() |
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