商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 前日の急落に対する売られ過ぎ感や、為替市場でのユーロ高がサポートとなり、堅調に推移し、FOMC声明での0.75%利下げ発表後には一段高となりました。原油4月限は3.74ドル高の109.42で引けました。事前予想を下回る利下げ幅だったものの、今後のさらなる利下げ期待とそれによるドル安傾向の見通しがはやされた模様です。明日の在庫レポートでは原油在庫の増加の見通しが出ています。 <NY貴金属市場> 堅調な株式市場や原油を背景に序盤は堅調に推移していましたが、FOMCを直前に控え商いが薄く、新規の買いに欠け小幅高で取引を終了しました。引き続きドル安もサポートとなったようです。銀やプラチナは金の戻しが圧迫要因となりマイナスとなっています。金4月限は1.7ドル高の1001.3、銀5月限は34.0セント安の1996.0、プラチナ4月限は5.4ドル安の1968.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れや大豆オイルが軟調に寄り付いたことを背景に大幅安で始まりましたが、大豆オイルが急反発したことがはやされプラスに転じるなど堅調に推移しました。株式市場が急上昇したことで買いに安心感も見られ、また既に大量の手仕舞いの動きが一段落したとの見方も背景にあるようです。大豆5月限は4.25セント高の1307.0で引けました。 コーンは夜間取引の流れを受けて軟調に始まったものの、NY原油の上昇や米株高がサポートとなり、プラスに転じる動きとなりました。コーン5月限は8.0セント高の547.25で引けました。最近は生産者筋の売りも控えめで、前日のストップ安が行き過ぎとの見方などがサポートとなる一方、アルゼンチンでは好天により収穫も順調と伝えられています。 PR ![]() ![]() |
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