商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <国内石油市場> 国内石油市場は急反落です。為替は99円台半ばと場中に円安に振れたものの、国内の祝日中にNY原油が2営業日で大幅続落となったことで、大きく崩れる展開となりました。ガソリン、灯油は期先2本、原油は期近を除く5本がストップ安で引けました。一方、ガソリン期近4月限は下げ幅が抑えられて、唯一3ケタ安に収まりました。4月からの暫定税率撤廃問題の不透明感で、売り込みにくくなっているようです。前営業日比は、ガソリンが2700~660円安、灯油が2700~1780円安、原油が2700~1080円安です。 <国内貴金属市場> 金・銀は、ストップ安です。NY急落を引き継いで金・銀ともに値幅制限のない当限を除いて終日ストップ安に張り付き、銀は期中10月限を除いて600円の大台を割り込みました。また先限は金・銀ともに一代安値を更新し、先限ベースでは金が1月22日、銀は2月18日以来の安値をつけました。前営業日比は、金が202~150円安、銀が79.8~40.0円安です。 白金系貴金属(PGM)は、ストップ安です。NY急落を引き継いで白金・パラジウムとも値幅制限のない当限と白金の期近6月限を除いて終日ストップ安に張り付き、白金の全限月が6000円の大台を割り込みました。また先限は白金・パラジウムとも一代安値を更新し、先限ベースで白金が2月6日以来、パラジウムは2月1日以来の安値をつけました。前営業日比は、白金が311~300円安、パラジウムが114~100円安です。 <国内穀物市場> 東京大豆は、急落です。後場も軒並み拡大ストップ安に張り付いたままでした。21日はシカゴ夜間取引が休場のため、手掛かり材料に乏しく、20日までのシカゴの連続ストップ安を悲観する地合いから抜け出せませんでした。前日比は、Non大豆が軒並み3000円安、一般大豆は軒並み2100円安です。 東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=99円台でやや円安に振れたものの、国内の祝日中のシカゴが連日ストップ安絡みの大幅安となったことに圧迫されました。売り一色となり、全限月が終日、ストップ安に張り付きました。また、期先2本が一代安値を更新した今日は値幅制限が800円に戻されています。大引けの前営業日比は、全限月が800円安です。 <外国為替市場> 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、99円後半で取引されています。聖金曜日でオーストラリアや香港、シンガポールなどアジアの主要市場が休場となるため、午後から夕方にかけての取引でも様子見ムードが強まっています。外為市場は取引量が薄く、値幅は99円半ばから上下20銭程度にとどまり、高金利通貨のアイスランド・クローナが、金融市場の混乱を背景に対ドルや対ユーロでの下落が顕著になりました。また、資源価格の下落により対ドルで下落するエマージング通貨も見られました。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |