商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 <NY原油市場> 過去数ヶ月に渡って高値更新を続けてきたNY原油ですが、昨日の米利下げが予想を下回ったことをきっかけに、指数系などのファンドや投機売りが活発となり、急反落しました。原油4月限は4.94ドル安の104.48で引けました。商品市場のバブルがはじけたとの見方もあり、当面は警戒が必要との声もあります。 <NY貴金属市場> 昨日のFOMCでの予想を下回る0.75%の利下げを受け、手仕舞い売りが拡大し、NY金は急落となりました。また、原油の急落や、テクニカル的な売りも圧迫要因となりました。銀やプラチナもそれぞれ大幅下落となっています。但し、このような大幅下落局面では買い意欲も強く、反転を待っている状態との見方です。金4月限は59.0ドル安の945.3、銀5月限は151.5セント安の1844.5、プラチナ4月限は81.0ドル安の1887.0で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は原油や金の急落を受け大幅安で寄り付き、その後もすぐにストップ安に張り付く動きとなりました。大豆オイルもストップ安となりました。小麦やコーンもストップ安に張り付いたことや、ドルが反発したことも圧迫要因となった模様です。大豆5月限は50.0セント安の1257.0で引けました。ファンド勢がロングポジションを解消していることも背景にあるようです。 コーンは夜間取引でのNY原油、金の急落を受けて、軒並み安で始まり、後半にかけてはストップ安に張り付きました。コーン5月限は20.0セント安の527.25で引けました。ファンド等の大量の手仕舞い売りが圧迫し、当面は作付けを前にさらなる下落がありそうです。最近の多雨の影響よりコーンベルトの一部では作付けの遅れが懸念されています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |