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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
前日に続いてファンド等の手仕舞い売りに押されて、一時は100ドルを割込みましたが、その後は幾分戻す動きとなりました。中心限月の原油5月限は0.70ドル安の101.84で引けました。金融、為替市場が安定すれば、商品市場も落ち着くとの見方もあり、当面は引続き警戒が必要です。


<NY貴金属市場>
やや失望感となった0.75%の米利下げを背景に、ファンド勢が商品市場でのポジションを解消しており、NY金は本日も大幅続落となりました。また、資源国通貨に対してドルが強含んだことも圧迫要因となりました。銀は連れ安となるもショートカバーによる買戻しも見られ下げ幅を縮小、プラチナはバーゲンハンティングにより小幅安となっています。金4月限は25.3ドル安の920.0、銀5月限は159.5セント安の1685.0、プラチナは9.7ドル安の1877.3で引けました。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆は軟調な夜間取引の流れを引き継ぎストップ安で始まり、その後は比較的良い結果となった週間輸出成約を背景に値を戻すも、原油と金の急落が圧迫要因となりストップ安で取引を終了しています。大豆5月限は50.0セント安の1207.0で引けました。大豆の週間輸出成約は43.84万トン、大豆ミールとオイルはそれぞれ17.58万トン、9.48万トンという結果になっています。

コーンは商品市場全般のポジション解消の動きより、ファンド、投機筋、取引員筋などの売りが殺到し、ストップ安で始まり、その後NY金、原油が安値より戻したことから、一時9セント安ぐらいまで戻すも、大豆が再びストップ安に張り付き、コーンも大きく下押されました。コーン5月限は19.75セント安の507.5で引けました。週間輸出成約は74.9万トンと比較的好調でした。中西部では悪天候が続いており、作付け遅れの懸念が出ています。
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