商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<NY原油市場>
為替市場でのユーロの上昇がサポートとなり、NY原油は80ドルの大台を回復しました。原油11月限は1.24ドル高の80.26で引けました。米景気の先行きについて見方は分かれているものの、旺盛な需要が見込まれています。今週後半にかけての気温低下の見通しもサポートとなりました。 <NY貴金属市場> FOMC議事録を前にドル売りが先行したことや、原油高を受けNY金は反発上昇しました。現物市場での買いもサポートとなったようです。銀やプラチナも堅調に推移しました。金12月は4.4ドル高の743.1、銀12月は22.3セント高の1358.3、プラチナ1月は6.4ドル高の1379.6で引けました。依然としてドルの地合いは弱く、金の戻し局面での買い意欲は強いようです。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日は先週末に観測された少量の降雨ニュースより大きく下押されたものの、依然として乾燥懸念は払拭されておらず、本日は急反発の動きとなりました。大豆11月限は24.75セント高の950.25で引けました。マレーシアのパームオイルの急上昇もサポートとなりました。 コーンはテクニカル的な売られ過ぎ感より高寄りで始まり、その後も買い戻しが進み堅調に推移しました。コーン12月限は前日比2.75セント高の342.5で引けました。台湾は中国産飼料の輸入制限を一時中断しましたが、中国側は今期輸出の供給は限定するとしています。週間輸出検証は見通し内の4220万ブッシェルでした。 <NYコーヒー市場> 依然としてブラジルでの乾燥懸念が続いているものの、最近のラリー続かず、後半にかけてはストップロスを次々に巻き込んで大幅下落となりました。コーヒー12月限は5.00セント安の133.75で引けました。テクニカル的に140セントが強力な抵抗と見られ、これを突破できなかったことから、投機売りが広がった模様です。 <米市場総評> FOMC議事録では米景気後退への懸念という文字はなく、これがはやされ米株式市場は急伸、為替市場ではドルは軟調でした。前日とは一転して、商品市場全般は堅調な動きとなり、NY原油、金、シカゴ大豆の上昇が目立つ一方、NYコーヒーはこれまでのラリーが続かず、急反落となりました。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |