商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
東京石油市場は軒並み急落しまし。原油は、ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油が急落したことを受けて大幅安となりました。製品も原油安を受けて急落しました。いずれも前場では、場中の円高進行や夜間取引の軟化から一段安となりましたが、後場に入ると売り一巡感から安値圏でのもみ合いとなりました。前営業日比は、ガソリンが1510~1380円安。灯油が1770~1160円安。原油が1070~720円安でした。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み安でした。シカゴが続落して10月に入っての安値を更新したことを受けて、両銘柄とも3限月ずつストップ安を売られる軒並み急落寄り付きとなりました。その後は、夜間取引高や円安一服などで、Non大豆を中心に下げ幅を縮小しましたが、後場には利食い売りなどにまた上値を削る限月が目立ちました。前営業日比は、東京Non-GMO大豆が740~340円安、一般大豆は1170~460円安でした。 東京コーンは大幅続伸でした。為替が1ドル=117円台前半まで円安に振れたものの、国内連休中のシカゴは軟調で、この日の夜間取引も小幅高にとどまっているため急伸する材料はなかったものの、売り方大手の商社のまとまった買い戻しがはやされて大幅高となりました。大引けでは1月限、3月限、5月限がストップ高まで急伸しました。前営業日比は、610~980円高でした。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反落しました。金は円安などを背景に総じて小幅続伸で寄り付きましたが、その後は場中のドル建て現物相場の下落や円安一服を背景にマイナスサイドに転落しました。銀も金軟調に追随して反落し、一時は全限が500円の大台を割り込みました。引けの前営業日比は、金が6~4円安、金ミニが10~4円安、銀が6.7~3.4円安でした。 白金系貴金属(PGM)は、反落。白金はNY安と円安を受けてまちまちで始まりました。その後は円安一服に加え、金軟調につられて地合いを緩め、軒並みマイナスサイドに転じました。パラジウムはNY安を受けて序盤から売り優勢となりました。引けの前営業日比は、白金が20~7円安、パラジウムが33~22円安でした。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の117円前半で取引されています。予想を上回る9月米雇用統計を受けてドルは前日海外市場で2カ月ぶり円安水準をつけましたたが、連休明けの東京市場では輸出企業など実需筋の円買いに押され、ドル/円、クロス円ともに上値の重い展開となりました。 PR ![]() ![]() |
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