商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
前日の在庫レポートではガソリンや留出油在庫の減少が伝えられ、投機買いが目立ち大幅上昇となりました。原油11月限は1.50 セント高の81.44で引けました。明日の雇用統計統計が好調であれば、さらなる上昇を見込む向きもあります。 <NY貴金属市場> 為替市場でのドル安ユーロ高を受け、NY金は堅調に推移しました。原油が堅調に推移したこともサポートとなり、銀やプラチナも連れ高となりました。ファンド筋による買いも上昇の背景にあるようです。金12月は8.1ドル高の743.8、銀12月は3.0セント高の1350.0、プラチナ1月は9.5ドル高の1378.4で引けました。また、明日は雇用統計を控え、ドルの行方が注目されます。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日に続いてブラジルでの乾燥懸念がサポートとなり、堅調な動きとなりました。大豆11月限は3.25セント高の954.25で引けました。小麦の急反落より上値は限られました。週間輸出成約は66.6万トンの予想範囲内でした。NY原油の急伸より大豆オイルも堅調でした。 コーンは週間輸出成約は115万トンの好調だったことから、堅調に始まったものの、その後は小麦の急落に追随して軟化しました。コーン12月限は2.25セント安の342.25で引けました。来週のUSDAレポートを控え、推定収量の上方修正の見通しが引続き上値を重くしました。 <NYコーヒー市場> ロンドン高を受けて一時は137セント台と10ヶ月ぶりの高値となったものの、その後は利益確定売りなどに押されて軟化しました。コーヒー12月限は0.65セント安の135.20で引けました。134セント以下では投機買いによるサポートも見られました。 <米市場総評> 明日の米雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がる中、米株式市場は小動きとなり、一方為替市場では弱気の米経済指標よりドルは軟調でした。ブラジルでの乾燥懸念よりオレンジジュースが急伸、またシカゴ大豆も続伸しましたが、NYコーヒーは高値警戒より軟調でした。 PR ![]() ![]() |
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