商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
為替市場でのドル高、米中西部、北東部にかけての平年を大きく上回る温暖天候などを受けて、大幅下落となりました。NY原油11月限は2.20ドル安の79.02で引けました。昨年閉鎖されたナイジェリアのシェル石油基地が操業を再開しそうな見通し、ハリケーンシーズンの終わりが近いことなども圧迫要因となりました。 <NY貴金属市場> 本日は祝日でマーケットへの参加者が少ない状況を狙った、利益確定の動きや、ドルが買われたことを背景に、NY金は軟調に推移しました。銀やプラチナも連れ安となっています。また、原油の下落もネガティブ材料となったようです。金12月は8.5ドル安の738.7、銀12月は13.0セント安の1336.0、プラチナ1月は14.6セント安の1373.2で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は先週末にブラジルにて乾燥した一部の地域で降雨が観測されたことを受け、軒並み安で始まり、軟調に推移しました。大豆11月限は15.0セント安の925.5で引けました。先週末の取組明細レポートでのファンドが大量に買い越していること、NY原油が急落したことなども圧迫材料となりました。 コーンは寄り付きは投機家の手仕舞い売りに押され、9/7以来の安値をつけたものの、その後は下げ渋り、コーン12月限は2.5セント安の339.75で引けました。小麦と大豆の下落や、弱気なエネルギー、金属市場も兼ね合って圧迫しました。中国でコーンの生産見通しに変動がない事や、今週のUSDA穀物生産レポートで弱気見通しが出ていますが、本日は全般的に様子見ムードだったようです。 <NYコーヒー市場> 電子取引では139.90まで上昇したものの、140セントを大台を超えられず、その後は堅調ながらも上値重い商状となりました。コーヒー12月限は1.75セント高の138.75で引けました。ブラジルコーヒー地帯では、向こう10日間は乾燥との見通しが出ており、天候相場はさらに続きそうです。 <米市場総評> コロンバスデーによりマーケットは薄商いが目立ち、米株式市場は反落、為替市場では先週末より一転してドルは堅調な動きとなりました。米債券市場は休場。商品市場ではドル高を受けてNY原油、金、穀物市場などの下落が目立ち、ブラジルでの乾燥見通しよりNYコーヒーは堅調でした。 PR ![]() ![]() |
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