商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
東京石油市場は急反発しました。原油は、ドル・円相場が小動きとなる中、NY原油が急反発したことで買い優勢で推移しました。製品も原油高を背景に買いが先行して、後場に入ると一段高となりました。前日比は、ガソリンが1030~1880円高。灯油が1140~1760円高。原油が560~1090円高でした。 <国内穀物市場> 東京大豆は、一般大豆の10月当限を除いて、ストップ高を含み軒並み急反発しました。9日のシカゴ大豆が急反発したことを受けて軒並み高寄りして、その後利食い売りに上値を削る場面もありましたが、夜間取引で先週後半の戻り高値更新をうかがう上値指向が続いたことから、大引けにかけ一段高となりました。前日比は、東京Non-GMO大豆が800~1000円高、一般大豆は変わらず~1000円高でした。 東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=117円台前半で小動きとなるなか、9日のシカゴが上伸したことや、前日の騰勢を引き継いで期近から大幅高となりました。1月限が拡大ストップ高で引け、期先は高寄り後に上げ幅を削る場面も見られましたが、後場は再び盛り返しました。前日比は、310~750円高でした。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み反発。金はNY高を引き継いで軒並み急反発で寄り付き、全限が一代高値を更新しました。後場には場中のドル建て現物相場の上昇にも支援されて上値を伸ばし、先限ベースで85年4月以来の高値をつけました。銀もNY高や金の急伸に追随して全限が500円の大台を回復するなど、軒並み2ケタ反発となりました。引けの前日比は、金が39~44円高、金ミニが32~53円高、銀が12.6~13.4円高です。 白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金は円相場が小動きとなるなか、NY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は株価の上げ一服に上値を抑えられましたが、金や原油の堅調に支援されて後場で上値を伸ばし、先限ベースで7月24日以来の高値を付けました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。引けの前日比は、白金が60~78円高、パラジウムが11~19円高です。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円安の117円前半で取引されています。日中は主要通貨がともにもみあいとなりましたが、前日に発表された9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて米国の利下げ観測が後退したことで、 市場では投資家のリスク回避姿勢が改善し、円キャリートレードが再び活発化するとの見方が出てきています。 PR ![]() ![]() |
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