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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
国内石油市場は原油が総じて反発し、石油製品はまちまちです。原油は、夜間取引が序盤から売り優勢となり、先限限月が一代安値を更新し、下値を模索しました。後場もマイナスサイドでの取引が続きましたが、終盤に反発し、期先2本を含む3本が3けた高です。製品はガソリン当限が納会前の玉整理の動きから大幅高となりましたが、前場は他限月、灯油はおおむね下落しました。後場は中盤まで売り先行で推移する限月が多く、終盤に複数限月が反転しましたが、限月、製品間で方向性を欠きました。先限は2商品ともしっかりです。前営業日比は、ガソリンが120円安~1080円高、灯油が680円安~380円高、原油が10円安~330円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は総じて大幅続落です。金は先週末のストップ安で下げ余地を残していたことから全限月が3000円を割り込む大幅続落で始まり、後場序盤には前場の安値を割り込んで下げ幅を拡大しました。ただ大引けにかけて急速に戻り歩調となり、前場につけた今日の高値圏まで戻す限月が相次ぎました。銀も当限と寄り付き直後の先限を除いてストップ安に張り付いたものの、大引けにかけて先限がストップ安から外れました。前営業日比は、金が61~6円安、銀が40.0~3.0円安です。

白金系貴金属(PGM)は白金が急反発し、パラジウムはまちまちです。白金は前週末のストップ安で下げ余地を残していたことを受けて売り優勢で始まった後、買い戻されてプラスサイドに転じました。その後は、ドル高などに圧迫されて再びマイナスサイドに転じる場面がみられたものの、後場終盤からは期先主導で上値を伸ばし総じて3ケタ高となりました。パラジウムも安寄り後は上値重く推移しましたが、後場終盤からの白金急反発に追随して期中・先4本がプラスサイドに切り返し、まちまちとなりました。前営業日比は、白金が77~137円高、パラジウムが17円安~10円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続落です。夜間取引は反発しましたが、下値不安の解消にはつながらず、一般大豆の期先が連続ストップ安で寄り付くと、整理売りに下げが拡大する展開となりました。一般大豆は期近4月限を除いて連続拡大ストップ安に売られ、Non大豆の期先2本と一般大豆の期先3本が一代安値を更新しました。前営業日比は、Non大豆が2420~720円安、一般大豆は期近4月限の1860円安を除いて2100円安です。

東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=99円台後半でやや円安に振れたものの、21日にストップ安に張り付きとなった地合いを映して大幅安で始まりました。その後シカゴの夜間取引の上伸で期先から下げ幅を縮小しましたが、午後に入ると、夜間取引が上げ幅を削ったことで、再び下げ幅を拡大し、期先2本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限が1200円に拡大されています。大引けの前営業日比は、1050~770円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、21日東京市場の午後5時時点からドル高/円安の99円後半で取引されています。海外市場の多くがイースターで休場となる中、アジア市場も参加者が限られ為替市場は薄商いとなりました。底堅いアジア株の動きなどを背景に小幅ドル高/円安が進みましたが、多くの関係者は海外勢の休暇明けは再び、ドル安が強まるとの見方を示しています。
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