商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
日本経済成長が下方修正されたことにより世界的な不景気への懸念が広がり、原油価格は2週間ぶりの安値を探る動きとなりました。後半にかけても93ドル台へ割り込み、NY原油2月限は前日比1.71ドル安の93.96で引けました。季節的に今後は在庫増加も見込まれており、調整の動きを見込む声もあります。 <NY貴金属市場> 為替市場でのドル安の背景を受けNY金は大幅続伸となりました。一時は原油の下落が圧迫要因となるも、原油は売られ過ぎという見方が多く、それほど影響されませんでした。銀は連れ高、プラチナはファンド買いやショートカバーによる買戻しの動きが先行し堅調に推移しました。金2月限は11.9ドル高の893.6、銀3月限は43.5セント高の1627.5、プラチナ4月限は5.4ドル高の1563.7で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は前日の流れを引き継ぐ形で軟調に寄り付き、その後も弱気な周辺市場や、明日の需給報告を前にマーケットが買われ過ぎているという見方を受け、手仕舞い売りが先行しました。また、明日のレポートでは期末在庫が減少するのではという見方を受け、一時はプラス圏を推移しましたが、上値の重い展開となりました。大豆3月限は2.25セント安の1260.25で引けました。大豆の週間輸出成約は12.66万トンとなっています。 コーンはUSDAの主要レポートを前にして買われ過ぎてとのテクニカル要因や、アルゼンチンの降雨そしてNY原油の下落に押され軟調に推移しました。コーン3月限は2.25セント安の475.0で引けました。累積のコーン輸出成約実績は過去5年平均50%に対し、65.1%に達しました。トレーダー間では来週の成約も好調との見方より、上値を見込む向きが多いようです。また、シカゴで取引されているコメは至上高値を更新しました。 PR ![]() ![]() |
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