商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<NY原油市場>
先月の米小売売上高が予想外にも低かったとの米政府の報告と、OPECが原油生産量を増やす見通しが出ていることからNY原油は2ドル以上値を下げ、1ヶ月ぶりの安値を探りました。NY原油2月限は前日比2.30ドル安の91.90で引けました。米国の景気後退により個人消費支出や失業率にも影響を与えるとされ、エネルギーの需要低下を巻き起こす懸念も下げ要因となりました。明日のエネルギー省の発表では125万バレルと在庫増の見通しが出ています。 <NY貴金属市場> シティーグループの損失の発表を受け株式市場が下落したことや、為替市場でのドル安を受けNY金は堅調に始まりましたが、高値付近での利益確定の動きや、その後ドルが対ユーロで反発したことから軟調に推移しました。軟調な原油も圧迫要因となりました。銀は連れ安、プラチナは利益確定の売りに押されるも、投機買いによりプラスで終了しました。金2月限は0.8ドル安の902.6、銀3月限12.5セント安の1630.0、プラチナ4月限は1.5ドル高の1585.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は高寄りで始まり、その後もコーンの上昇を背景に堅調に推移しました。中盤にかけては弱気なエネルギー市場や大豆オイルが圧迫要因となり戻す場面も見られましたが、プラス圏を維持しています。アルゼンチンでの乾燥懸念や、大豆ミールの反発もサポートとなったようです。大豆3月限は5.0セント高の1301.50で引けました。 コーンは最近目立っていたファンド買いが減少し、小麦、大豆との割高感などより、反落の動きとなりました。コーン3月限は3.25セント安の508.75セントで引けました。輸出面ではイランの16.5万トンの成約発表があり、輸出動向は好調のようです。アルゼンチンの天候はここ2週間ほど高温乾燥が続いています。一方、最近の高値により生産者の売りも活発ニ出てきているとのことです。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |