商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
米景気の鈍化の懸念による石油需要の落込みが嫌気され、大幅続落の展開となりました。原油2月限は2.82ドル安の95.09で引けました。本日のNY市の気温は摂氏16度と平年を大きく上回ったことも圧迫要因となり、先週の100ドル台に達した後の調整の動きが続いています。 <NY貴金属市場> 原油の下落やドルが強含んだことを背景に、調整ムードが先行しNY金は軟調に推移しました。また、軟調なベースメタルも圧迫要因となりました。銀は連れ安、プラチナも利益確定の動きに押されマイナスとなりました。金2月限は3.7ドル安の862.0、銀3月限は17.2セント安の1529.0、プラチナ4月限は16.0ドル安の1531.1で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は本日は原油の下落やドル高を受け軟調に寄り付き、その後も、アルゼンチンの穀物地帯の天候が改善していることや、他の商品市場の下落を背景に上値の重い展開となりました。また、テクニカル的には買われ過ぎの状態にあり、ファンドがポジション調整を行うのではとの見方も圧迫要因となりました。大豆3月限は12.75セント安の1249.75で引けました。大豆の週間輸出検証は2480万ブッシェルと予想を下回っています。 コーンは大豆や小麦、またNY原油の下落が圧迫要因となり、上値の重い動きとなりました。コーン3月限は0.5セント安の466.25で引けました。週間輸出検証は3130万ブッシェルと事前予想を下回る一方、週末にかけて韓国が38.5万トンものコーンを買付けたとのニュースより下値も底堅いものとなりました。 PR ![]() ![]() |
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