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商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
石油精製業者が生産量を増やした事により米国の原油在庫が674万バレル減少したものの、製品在庫が増加したとのエネルギー省の発表により軟調な動きとなりました。NY原油2月限は前日比0.72ドル安の95.61で引けました。石油在庫はここ8週間で3,180万バレル減少しています。今週に入り暖かい日が続いていることも圧迫要因となりました。一方ガソリン、ディーゼル、暖房燃料などその他のエネルギーの在庫は増加傾向にあります。


<NY貴金属市場>
本日のNY金は、夜間取引で一代高値を更新したことや、ドルが強含んだことで利益確定の動きに押されましたが、プラス圏を維持するなど底堅い推移となりました。軟調な原油も圧迫要因となったようです。銀は小幅高、プラチナはドル高を受けややマイナスとなりました。金2月限は1.4ドル高の881.7、銀3月限は2.5セント高の1584.0、プラチナ4月限は2.2ドル安の1558.3ドルで引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は序盤の原油の上昇を受け大豆オイルが堅調に推移したことがサポートとなり、高寄りで始まりましたが、ロングの手仕舞い売りに押された大豆ミールが圧迫要因となり、上値の重い展開となりました。高値圏で推移していることや、金曜日に発表されるレポートに対し不透明感があり、農業者の売りを誘うのではとの見方もあるようです。大豆3月限は4.5セント安の1262.5で引けました。

コーンは継続的なファンドの強気買いにより11年ぶりの高値を記録しましたが、引けに近づき軟調な動きを見せました。コーン3月限は1.5セント安の477.25で引けました。NY原油や金の上値が抑えられたことなどが、圧迫要因となった模様ですが、今週行われていると噂されている指数ファンドの小麦、コーンの組入れ比率の変更が引続きサポートとなりました。

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