商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
世界的に経済成長が降下傾向にあるとの懸念が拡大し、原油、暖房燃料の消費率も減少するとの見通しから昨日に続き1ドル以上の下げ幅をマークしました。NY原油2月限は前日比1ドル安の92.71で引けました。昨日の日本に続き、世界第2位の石油消費国の中国の貿易黒字、経済成長率も鈍化してきたことも圧迫要因とされています。また、アメリカも昨年後半に大量の石油の輸入を行った為、貿易赤字を拡大させ米経済の景気後退が不安視されています。 <NY貴金属市場> 本日は株式市場の急落を受け、質への逃避の動きからNY金は堅調に推移しました。またUSDAレポートの結果を受け穀物が急伸したことから、インフレに対するヘッジの動きもサポートとなりました。銀はテクニカル的な買いも後押ししプラス、プラチナも金に連れ高となりました。金2月限は4.1ドル高の897.7ドル、銀3月限は9.5セント高の1637.0、プラチナ4月限は5.7ドル高の1569.4で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆はコーンの期末在庫が減少したことで、コーンの作付面積を大豆に転換できないのではとの見方から、大豆は21セント以上の高寄りで始まり、その後も一段高となり一代高値を更新しました。また、全体的な穀物の上昇もサポート要因となりました。大豆3月限は38.50セント高の1298.75で引けました。大豆の期末在庫は1.75億ブッシェルと先月の予想を下回っています。 コーンは今朝に発表された在庫レポートに影響して寄り付きから大幅に反発し一時はストップ高に張り付きました。小麦3月限は前日比26.75セント高の909.25で引けました。ここ1週間で昨年末よりも1%値を下げていた冬小麦ですが本日の続伸で一気に4%の伸びを見せています。米国期末在庫は予想を若干上回る2億9,200万ブッシェルでした。また、世界期末在庫も予想を上回り1億1090万トンと発表されています。 PR ![]() ![]() |
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