商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
明日の週間在庫レポートを前に在庫減少の見通しがサポートとなり、反発の動きとなりました。原油2月限は1.24ドル高の96.33ドルで引けました。前日の急落が行き過ぎとの見方や、NY金の高値更新などによる商品市場全般の強気ムードより、投機やファンド買いが活発となりました。 <NY貴金属市場> 質への逃避によるファンドの買いや、ドル安を背景とした全体的に堅調な商品市場を受け、NY金は大幅上昇となりました。また、ベースメタルや原油の上昇もサポート要因となりました。銀やプラチナも連れ高となっています。金2月限は18.3ドル高の880.3、銀3月限は52.5セント高の1581.5、プラチナ4月限は29.4ドル高の1560.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は昨日の下落から反発し11セント以上の高寄りで始まり、その後も原油高や金の上昇を受け一段高となりました。金の直近限月が史上高値を更新したことで、ファンドによる金の買いが大量に持ち込まれ、これが大豆の買いにも繋がったようです。また、強気な需要を受け、ショートカバーによる買戻しの動きもサポートとなりました。大豆3月限は17.25セント高の1267.0で引けました。一方で、米経済後退の懸念により売り圧力も依然あるようです。 コーンは寄付き前に米農務省より台湾、韓国、及び仕向先不明の63.1万トンの輸出成約が伝えられ、軒並み高で始まった後も、堅調に推移しました。コーン3月限は12.5セント高の478.75で引けました。中国が国内価格の抑制するために海外より最高400万トンを買付けるとの見通しが引続きサポートとなり、一代高値を更新、11年ぶりの高値となりました。 PR ![]() ![]() |
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