商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
ハリケーンハンベルトが勢力を弱め、操業を停止していた2つの製油所が操業を再開とのニュースが伝えられ、NY原油は反落しました。10月限は0.99ドル安の79.10ドルで引けました。週末前で調整の動きも進みました。最近の価格上昇により需要低下の懸念があり、目先は調整入りとなるかどうか注目されます。 <NY貴金属市場> NY金は、本日発表された米小売売上高が予想を下回ったことや、ドルが買い戻されたことを受けやや軟調に推移しました。銀はプラス、白金は金に連れ安となっています。金12月は0.1ドル安の717.8、銀12月は2.5セント高の1270.5、白金10月は0.7ドル安の1299.2で引けました。来週にFOMC政策金利を控えやや様子見ムードとなっているようです。 <シカゴ穀物市場> シカゴ大豆は強気のファンダメンタル要因と霜の懸念がサポートとなり堅調に推移しました。大豆11月限は13.5セント高の954.75で引けました。また、強気な大豆関連商品にもやや連れ高となったほか、ファンドの投機買いによるテクニカルサポートも上げ要因となりました。 シカゴコーンは今週はUSDAレポートによる弱気の内容が伝えられたものの、大豆や小麦の上昇がサポートとなり、週末を前に底堅い動きとなりました。コーン12月限は2.25セント高の349.0で引けました。トルコが30万トンのコーンを物色中とのニュースもサポートとなりました。来週も中西部では乾燥した天候との見通しです。 <NYコーヒー市場> 10月オプションの納会を前に120セントを超える動きとなり、堅調に推移しました。コーヒー12月限は1.60セント高の120.90で引けました。ブラジルの今月後半には降雨の見通しも出ていますが、十分な量ではないとの見方も出ています。ブラジル通貨が対ドルで上昇したこともサポートとなりました。 PR ![]() ![]() |
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