商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<国内石油市場>
東京石油市場は軒並み上伸しました。原油は、17日のニューヨーク原油が史上最高値を更新して、その後の夜間取引では81ドル台まで上昇したことから、買い優勢で推移しました。製品も原油高を背景に上伸しました。ガソリン・灯油の先限と原油の期先2本が一代高値を更新しました。前営業日比は、ガソリンが320~650円高。灯油が470~660円高。原油が220~790円高でした。 <国内貴金属市場> 金・銀は軒並み上昇しました。金は連休中のNY高を引き継いで軒並み上昇しましたが、後場は今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを前にしたポジション整理の動きに圧迫されて、大商いながら伸び悩みました。銀もニューヨーク高を引き継いで上昇しました。引けの前営業日比は、金が36~38円高、金ミニが31~38円高、銀が7.2~10.0円高でした。 白金系貴金属(PGM)は、総じて上昇しました。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まると、金堅調などを背景に上値を伸ばし、先限ベースで約1カ月ぶりの高値を付けました。その後は円高に上値を抑えられましたが、後場で押し目を買われ、堅調な値動きとなりました。パラジウムもNY高を引き継いで買い優勢で始まりましたが、景気の先行き不透明感から工業用需要の減少も警戒され、上値は限られました。引けの前営業日比は、白金が3~33円高、パラジウムが1円安~14円高でした。 <国内穀物市場> 東京大豆は、軒並み急伸しました。Non大豆の期近10月限を除きストップ高を買われました。国内が3連休中のシカゴ続伸、さらにきょうも夜間取引で高値を更新したことからストップ1000円高に張り付きました。大引けの前営業日比は、東京Non-GMO大豆が320~1000円高、一般大豆は軒並み1000円高でした。 東京コーンは反発しました。朝方為替が1ドル=115円水準で小動きとなるなか、国内連休中の2営業日でシカゴが続伸したことで堅調に始まりました。前場は一段高となりましたが、そのあと為替が円高に振れたこともあり、後場は上げ幅を削る展開となりました。前営業日比は、240~380円高でした。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み114円後半で取引されています。日経平均株価が前営業日比300円を超える下げとなったことを受けて、外為市場では小幅に円が買われました。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて大きな値動きは限られましたが、FOMC後も引き続き、為替相場は株価にらみの展開が続きそうです。 PR ![]() ![]() |
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