商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY石油市場>
在庫レポートでは予想外の在庫減少が伝えられ、NY原油は堅調に推移し、一時は82.51ドルを付け6日連続の高値更新となりました。原油10月限は0.42ドル高の81.93ドルで引けました。先週の製油所の平均稼働率は89.6%となり前週を1%下回ったことなどを背景に、需要が超過しています。 <NY貴金属市場> 前日の利下げによるドル安の流れを受け、NY金は28年ぶりの高値を更新するなど堅調に推移しました。インフレ懸念や原油高もサポートとなったようです。銀やプラチナも連れ高となりました。また、今回のドルの利下げが現在の経済状態を改善し、貴金属への需要増加が見込まれるとの見方も買われた背景にあるようです。金12月は5.8ドル高の729.5、銀12月は18.0セント高の1310.5、プラチナ10月は1.8ドル高の1308.5で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は買われ過ぎ感から寄付き下落したものの、強気なファンダメンタル要因を受けて午後にかけては堅調に推移しました。大豆11月限は1.5セント高の971.0で引けました。下値付近で支持されプラス圏に転じると投機買いが膨らんだほか、商業筋による買いもサポートとなりました。 コーンは前半は軟調だったものの、その後は中国が年内中の輸出は予想ほど活発ではないだろうとの見方がサポートとなり、堅調な動きとなりました。コーン12月限は6.0セント高の358.25で引けました。コーンより大豆、小麦への作付けシフトが進むとの見方もあり、大豆/コーンや、小麦/コーンのスプレッド解消の動きもサポート要因となりました。 <NYコーヒー市場> 昨日は為替市場でのドル安も影響して、堅調な動きとなり、本日はドルが堅調だったことから、全般的に軟調に推移。しかし投機買いも根強く、引けにかけては強含みとなりました。コーヒー12月限は0.95セント高の131.35で引けました。NY金、原油など商品市場全般が強気ムードとなっていることもサポートとなりました。 <米市場総評> 前日の米利下げがはやされ米株式市場は続伸、一方為替市場ではドルは全般的に堅調な動きとなり、米長期債市場はインフレ懸念より大幅続落となりました。NY原油は史上高値を更新、NY金は28年来の高値を探り、NY砂糖、コーヒーはブラジルの乾燥気候がはやされ高引けました。 PR ![]() ![]() |
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