商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<国内石油市場、後場>
石油市場価格はまちまちの展開でした。原油は、NY原油が続伸して、円安も支援材料となって高寄りしましたが、その後は夜間取引の下落、円安という強弱材料が交錯して、おおむねもみ合いとなり、引けにかけて軟化しました。製品もおおむね高寄りしましたが、高値警戒感も強く、上値重く推移しました。ガソリン・灯油・原油ともに先限が一代高値を更新しました。前日比はそれぞれ、ガソリンが330円安~90円高。灯油が290円安~120円高。原油が60円安~70円高でした。 <国内貴金属市場、後場> 金・銀は小幅まちまちの展開でした。2商品ともNY安も1ドル=115円台前半の円安に支援される場面が見られたものの、場中のドル建て現物相場の下落などに圧迫されて序盤の高値からは値を削りました。引けの前日比は、金が1円安~2円高、金ミニが2円安~3円高、銀が2.2円安~0.3円高でした。 白金系貴金属(PGM)は白金が反落、パラジウムはまちまち。白金は円安を受けて買い優勢で始まり、先限ベースで約1カ月ぶりの高値を付けました。ただNY安となったことから序盤の買い戻しが一巡すると、3連休前の手じまい売りなどが出て地合いを緩め、マイナスサイドに転じました。パラジウムはNY安と円安を受けてまちまちの展開となりました。引けの前日比は、白金が14~1円安、パラジウムが1円安~3円高でした。 <国内穀物市場、後場> 東京大豆は、一般大豆がまちまちも、Non大豆は軒並み安でした。夜間取引高と円安を受けて、一般大豆、Non大豆ともに前場2節には軒並み高となりましたが、夜間取引が反落に転じると週末玉整理で売り物が有利となり、反落商状となりました。大引けの前日比は、東京Non-GMO大豆が230~150円安、一般大豆は210円安~160円高でした。 東京コーンは反落。為替が1ドル=115円水準まで円安に振れているものの、13日のシカゴが急反落となったことに圧迫されました。国内の3連休を控えていることで手じまい売りが出やすくなった模様です。前日比は、330~130円安でした。 <外国為替市場> 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル買い/円売りが進み、115円前半で取引されています。午後の取引 では、堅調な株価を背景に円買いを巻き戻す動きが見られました。ただ、ポジション調整にすぎないとの見方もあり、全般的に小幅な値動きにとどまっています。 PR ![]() ![]() |
フリーエリア
![]()
最新記事
(08/23)
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
プロフィール
HN:
ローソク足
性別:
非公開
自己紹介:
テクニカルに偏った手法で日々鍛錬!それでも予想はあたらない。。ファンダメンタルは無視できない!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08) |